東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

ベニハナイグチ?

今日は朝にかかりつけ医で検診があり、仕事も段取り的に休まざるを得なかったので、山形蔵王を軽く歩いてきました。

あまり天気に恵まれず、花見の登山となってしまいましたが、花の紹介の前に気になるキノコが生えていたので写真をアップします。

祓川コースの御田神を過ぎた付近、オオシラビソの森の中に10数本生えていたキノコがコレです。
傘の大きさは一番でかいもので20cmの大型のキノコで、半腐れのものばかりでしたが、一番痛んでいない幼菌に近い状態のものが1本だけありました。

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写真の状態より実際はもっと赤みがあり、最初はアカジコウかな?と思っていましたが、裏返すと網目の菅孔なので違っています。

DSC02797.jpg

帰宅後に調べてみたら、どうもベニハナイグチだと分かりました。(でも完全に同定できたとは自信がないです。)
一応食べられるキノコだそうですが、半腐れ状態なので採取は不可能でした。

中腹の若いブナ林も歩きましたが、キノコの姿がほとんど見られません。
今年は夏キノコが不作だったようです。







  1. 2014/09/03(水) 22:08:11|
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ヒラタケ

一週間前の高館山の話ですが、なかなか記事をアップする時間がなくて少し賞味期限が過ぎた話題です。

昨年も倒木にヒラタケが生えている場所がありましたが、今年も全く同じ倒木に沢山のヒラタケが生えていました。

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結局メンバー全員で分けるくらいの量が採れましたが、帰宅後にヒラタケの炊き込みご飯で食べてみました。
結構風味が良いキノコで、食感も松茸のような感じなので、炊き込みご飯によく合います。

その他にお吸い物も作りました。
温和な薄味で、とても上品な出汁が出ます。
具はヒラタケとネギだけですが、本当に美味しいお吸い物でした。

その他はマスさんが料理してくれた、鳥胸肉の串揚げ・ちくわの天ぷら、ひじき煮、
ノビルと酢味噌、杏仁豆腐
です。

プレミアム食パン 012

鳥胸肉の串揚げは鳥の胸肉の削ぎ切りにし、叩いて伸ばしてから串に刺して揚げたもので、鶏肉大好きの私には最高の一品でした。

ノビルは登山口近くで採ったものですが、久しぶりに食べました。
ネギのような癖のある味なので、あまり大量には食べられませんが、少量食べてるところに良さがある山菜です。

プレミアム食パン 008

花も素晴らしいですが、これから山菜シーズンが始まるので、山歩きに別の楽しさが追加されますね。







  1. 2014/04/21(月) 22:19:04|
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クリフウセンタケ

私自身は今までキノコ狩りの対象になっていなかったキノコがクリフウセンタケです。

対象になっていなかったと言う言い方より、ほとんど出会っていなかったと言うのが実際のところです。

ところが後烏帽子岳と葉山の登山道を歩いていて偶然見つけてしまいました。


後烏帽子岳で見つけたもの。

DSC01490.jpg

葉山の登山道脇に生えていたもの。

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どちらの山も他のキノコがほとんど生えていない状況だったので、このキノコだけ生えていたのには驚きました。

よく猛毒のカキシメジに間違われると言われるキノコですが、生のものを齧ってみると、旨いキノコ特有の旨み成分が感じられました。

温和で癖のない優秀な食菌との評判が高いキノコですので、最近採ったハナイグチとナラタケを入れたキノコ鍋にして週末に食べようと冷凍保存しましたよ。




  1. 2013/10/11(金) 20:17:40|
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アミタケ

ちょっとキノコを見に行ってきましたが、ほんの少しだけアミタケが採れました。

DSC01494.jpg


イグチ科のキノコですが、雑キノコの中で味はトップクラスと思っています。
特に味噌汁で食べると美味しさが倍増します。

少し湯がくとベージュ色のキノコが瞬時に紫色になってしまうのは魔法を見ている感じです。
シコシコ&ぬらっとした食感、そして温和ながら上品なお味は食べるたびに美味しいなぁ~と言っていますよ。

以前は県南の丸森町によく採りに行ったのですが、放射線量が高い地域ですので、野生キノコに関しては何時採って食べられるようになるか見当もつきません。

大分前に大量にこのキノコを採った福島県の阿武隈山地浜通りの山は、現在でも立ち入り禁止になっています。
キノコ狩りも放射線量の低い場所をよく考えて入山しなければならないとは悲しいことですね。




  1. 2013/10/05(土) 20:41:50|
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ウラジロホテイシメジ

ちょっと時間ができたので、近郊の里山に2時間ほどキノコ探しに行ってきました。

本当は9月下旬に一度入山したかったのですが、仕事が忙しくてそんな暇がありませんでした。



で、山に入ってみるとキノコがほとんど生えていません。
ドクツルタケやテングタケが時々生えていますが、食毒含めて他のキノコが全然見当たらないのです。

今年はキノコの不作年かな? と落胆して探し回っていたら、あちこちにウラベニホテイシメジの半腐れや腐れてしまって茎しか残っていない個体が見つかりました。

丹念に探すとあるわあるわ・・・
ざっと見積もって30~40本の腐れたウラベニホテイシメジを見つけてしまいました。
普通は同時期にサクラシメジも生えているものですが、その姿形もありません。

腐ったウラベニホテイシメジはちょうど先週末が一番の旬の時期だったようです。
その時に入山したら採り切れないほど生えていたでしょうね。

でも程度がよく食べられそうなものだけ持ち帰りました。
味噌汁の具にして食べるつもりです。ほろ苦くて大人の味のキノコです。

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ところでこのウラベニホテイシメジは鑑定が難しいキノコの筆頭とも言われています。
その訳は毒のクサウラベニタケと本当に良く似ているのですよ。

キノコ採りのプロでも間違う時があり、毒のほうを産直店で販売して中毒させたケースもあります。

ここで二つのキノコを並べてみました。
左がウラベニホテイシメジで、右がクサウラベニタケです。
並べてみると色の違いは判別できますが、ほとんど並んで生えている場合は間違って採取してしまいそうです。



この二つのキノコで一番の違いは臭いです。
ウラベニホテイシメジは美味しそうな香がしますが、クサウラベニタケはえげつない臭いが漂います。
それにクサウラベニタケは非常に脆く、茎もポキポキ折れてしまうのです。

でもキノコ狩りの慣れていない方は手を出さないほうが身のためのキノコと言えますね。




  1. 2013/10/03(木) 22:58:59|
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キノコストラップ3

ガチャガチャでキノコストラップ3が登場しました。

このキノコシリーズは人気な商品ですので、毎回なんのキノコが出てくるのか興味があります。
今回はご覧のラインナップとなりました。


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キノコと山菜のストラップだけ興味があってガチャガチャをやっていますが、今回もチャレンジ。

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珍しいソライロタケ、あまり山では見たことないコガネキヌカラカサタケ
そして誰もが知っているマイタケ、大きさが約95mmあるカエンタケです。

ここまで順調に取れましたが、タマゴタケ欲しさにその後もチャレンジ!

結果、コガネキヌカラカサタケがプラス2個もでてきたところで熱が冷めてしまいましたよ(苦笑)

余り物はザックに付けていますが、またその数が増えそうです。






  1. 2013/09/07(土) 07:55:39|
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トンビマイタケ

昨日、近場の沢を歩いてきましたが、途中のブナの森で夏キノコの王様:トンビマイタケを見つけました。

このキノコはブナの立ち枯れの根元に生えるキノコで、普通はお盆頃が収穫時期と言われています。
しかし今回も見つけたのはこんな小型サイズ
でも余り大きくなったものは固くなるので、このサイズが食べて一番美味しいと思います。

201382501.jpg

もう少し大きければ完璧ですが、過去に1週間後に見に行って他人に採られてしまった失敗があるので、問答無用に採りました。

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この大きさのものが沢山生えていて、結局スーパーの買い物袋(大)でまるまる一袋分ゲットできました。
持った感じでは5kg程度はあったでしょうかね。
普通産直店では1kg5000~6000円で販売されているので、25000~30000円程度の価値があります。

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帰宅後に早速ペペロンチーノパスタにしていただきました。

食感は違いますが、味はコウタケに近い感じです。
癖があるので、人によっては好き嫌いがあるかもしれません。



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それともう一品。
ナスとパプリカ、ピーマンと豚肉を使い、味噌炒めをマスさんが作ってくれました。
これは初めて食べましたが、夏向きの美味しい料理でした。

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ここでお気づきの方がいるかもしれませんが、このトンビマイタケは調理すると真っ黒になってしまいます。
炊き込みごはんにすると、御飯も黒っぽくなります。
現地から持ち帰る時間にも黒変が進む変わったキノコなんですよ。









  1. 2013/08/26(月) 22:06:59|
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アカヤマドリ

鳥海山・万助道の下りで傘の直径が30cmもあるアカヤマドリを見つけました。

DSC01078.jpg

マスさんの手と比べてみると、その巨大さが分かると思います。

ちょっとグロテスクなこのキノコは食べられるんです。

ヤマイグチ科のキノコなので、襞の部分がスポンジ状になっていますが、そこが虫に喰われやすく、大きなものは虫食いでほとんど食べられません。

しかしこのキノコに関しては奇跡的に虫食いゼロ。
壊れにくいキノコなのでビニール袋に入れて持ち帰りました。



以前はパスタにして食べましたが、まるでカレーの様な色合いになってしまい、あまり食感を誘いませんでした。

そこで今回はストレートにバター炒め

そのお味はキノコの香りが少なくて物足りない感じでした。

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大きなキノコなのでシチューの具材にもしましたが、これは正解!

見た目はカレーのようになっていますが、味が温和で、しかもつるつるした食感がシチューに合いました。

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野生キノコ独特の豪快な癖のある味とは違い、万人向けのキノコだと思います。






  1. 2013/08/08(木) 21:41:24|
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夏キノコ

金曜日に少し時間があったので、大衡村にある昭和万葉の森へキノコ観察に行ってきました。

今日、土曜日に東北地方の梅雨明けが宣言されました。
例年より9日遅れだそうです。


しかし昨年の高温少雨に比べて、今年の梅雨は異常でした。
例年だと東北の太平洋側はヤマセの影響で寒く、しかも弱い雨が降り続くものですが、今年は何度も豪雨に襲われ。特に山形県ではかなり甚大な被害を被りました。
現在の気圧配置を見ても、太平洋高気圧に梅雨前線が押し上げられて梅雨明けすると言うより、低気圧が東方に離れていった感じの梅雨明けです。
あまり安定した晴れ間が続くとは思えないのですが、長雨で野菜の値段が高騰しているので、しばらくは晴天が続くように期待してしまいます。

さてこの長雨で今年は土に生えるキノコが大発生しているようです。
あまり夏場にキノコ狩りはしませんが、秋の収穫時期を占うために、夏キノコの発生状況が気になっておりました。

ただ、今の蒸し暑い中で雑木林に入って藪を漕ぐ気にもならないので、昭和万葉の森みたいな森林公園内での観察がお手軽です。

で、その結果は・・・・・・

今年はキノコの大漁になりそうな雰囲気でしたね。
藪が薄い場所はキノコの畑みたいになっています。

その一例を紹介。

何処にでもごちゃごちゃ生えていたのが夏キノコの定番:ツチカブリでした。
このキノコ、辛くて食べられるキノコではないですが、群生して生えているとどうしても目が行ってしまいます。

DSC01015ツチカブリ

この近くに傘の直径が30cmもある超大型のキノコが生えていました。
写真だと大きさが分かりませんが、あまりの大きさに見とれてしまいます。
これはオオイチョウタケだと思います。
一応食べられるキノコですが、以前食べて美味しくなかったので、それ以降は採取しなくなりました。

DSC01017オオイチョウタケ

遊歩道が複雑で何処を歩いているのか把握しにくい森林公園ですが、山の上に続く歩道を歩いて行きました。
とある東屋の脇に生えていたのがクサウラベニタケです。
これは食べられるウラベニホテイシメジと間違えやすく、東北で一番中毒例が多い毒キノコです。

DSC01025クサウラベニタケ

おっ、尾根道の脇にヤマドリタケモドキが生えていましたよ。
これは食べられるキノコですが、今回は一本しか生えていませんでした。

DSC01026ヤマドリタケモドキ

沢に近い場所にチチタケが2本だけ生えていました。
このキノコは栃木県人には珍重されるキノコでチタケと呼ばれています。
うどんの汁にすると最高の出汁がでますが、肉はぼそぼそで食感は最悪です。

DSC01028チチタケ

夏休みなのでお子さんを連れた方も来ていましたが、昆虫採集が目的だったようです。

ここには花も沢山咲いていましたので次回は花の記事でも書こうと思っていますよ。














  1. 2013/08/03(土) 18:16:32|
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チチアワタケ

今の時期はイグチ科の夏キノコが生える時期ですが、このところの長雨で初秋に生えるチチアワタケが生えてきました。

このキノコは、しばらくぶりに友人の家に行って、その庭に沢山生えていたものです。

DSC01004.jpg

友人が『このキノコ、食べられるのか?』と聞いてきたので、『消化が悪いキノコなので、人によっては下痢をする。』と答えてきました。
襞に当たるスポンジの部分が消化が悪いので、食べる場合はそこを取って調理します。
でも美味しいハナイグチなどに比べると、あまり美味しくないキノコなんです。




しかし明日から8月になるというのに、連日の雨には参ってしまいます。
週刊予報だと次の日曜日には梅雨明けしそうだ、と言うことですが、緯度の高い東北地方はお盆を過ぎると秋風が吹きはじめるので、今年の夏は冷夏になるのでしょうね。

昨年は猛暑プラス少雨の夏で、秋に地面に生えるキノコは不作でしたが、今年の秋はどうなるでしょうか?
キノコ好きには気になるお天気です。




  1. 2013/07/31(水) 17:54:31|
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アミガサタケ

今日は父親の脊椎炎の経過観察の日で、入院していた病院に行ってきました。

連休の狭間で病院は凄い混雑。
午前9時40分に入り、会計を終わらせて病院を出たのが午後1時50分になってしまいました。

脊椎炎に関しては血液検査の結果も良好で、ほとんど完治に近い状態になっています。
あと2週間後にダメ押しでMRIと血液検査をするそうです。
そこで通院にピリオドを打てればいいのですが・・・

ところで昨日、大騒ぎになった父の頭部の怪我ですが、本日診断してもらった結果、まったく問題ないことが分かりました。
本当に人騒がせもいい加減にしてほしいものです。
大分言い聞かせて、外を一人で歩くのは危険だと少しだけ納得したようですが、また忘れて同じような怪我をしてしまう確率は高いでしょうね。


ところで、28日にマスさんが庭で面白いキノコを見つけました。

それがこのアミガサタケです。

201343001.jpg

よく観察すると近くにもう一本生えていました。

春に畑などに生えるキノコだそうで、グロテスクな形とは裏腹に優秀な食用キノコの一つです。
私は食べた経験がありませんが、欧州では特に珍重されているキノコとの事ですよ。


  1. 2013/04/30(火) 22:47:57|
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ヒラタケ

今日は庄内の高館山に行ってきました。

時期的にカタクリの時期は過ぎていることが予想されましたが、山野草の花は別な構成種に代わっていて、何時もとは違った高館山の姿をみることができました。

ところで今年は未だに山菜採りに行ってはいませんが、山菜を採る前に何とキノコをゲットしてしまいました。

その写真がコレ ↓ 立派なヒラタケです。

DSC00324.jpg

その量もかなりなもので、スーパーの袋で1袋分もゲットしちゃいました。

明日は冷凍していたムキタケを解凍して、季節外れのキノコ鍋を堪能するつもりですよ。


  1. 2013/04/20(土) 22:08:20|
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ロクショウグサレキンモドキ

オボコンベの沢でマスさんが気色悪い色をしたキノコを見つけました。
セルリアンブルーと言いますか、緑青色と言いますか、あまり自然の中にはない人工的な色彩をしています。

DSC01758.jpg


帰宅後に調べてみるとロクショウグサレキンモドキ(緑青腐菌擬)という名前のキノコと判明しました。

名前の通り、かなり腐食が進んだ木に生えていて、木の表面にまで緑青色の菌糸を貼り巡らせています。

子実体は小さいチャワンタケ型で、同じ仲間にロクショウグサレキンがあり、それは柄が中心生で左右対称形、
ロクショウグサレキンモドキは柄が片寄って付いて非対称だそうです。

きのこ染めをする人はこれを染料に使っているらしく、出来あがった作品を見てみたいものですね。


今日は曇り空の朝です。今から仕事に出かけてきますよ。
父親は未だに点滴治療中で、起き上がれない状態でした。
熱が下がって元気になってきましたよ。



  1. 2012/11/29(木) 08:20:08|
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巨大ヒラタケ

11/3は冬型の気圧配置。
平野部でも強風が吹き荒れ、大崎市岩出山で行われた屋外イベントでは仮設テントが飛ばされて、10名の怪我人がでてしまったそうです。

こんな日は奥羽山脈の高い山に登っても、強風と寒さでゆっくり休憩するのもしんどいので、山麓をキノコ捜しをしながらほっつき歩くのが一番!

マスさんを誘って久々に船形連峰の升沢自然遊歩道を歩いてきました。

詳細は本家ブログにアップしますが。この日の一番のサプライズは写真の巨大ヒラタケです。

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大きさを比較する対象が写っていないので分かり難いですが、一番下の塊の横幅は80cmほど有りました。
とても二人で採りきれる量ではなく、仮に採ったとしても処理に困るので、大きなスーパーの袋一杯分と、中型の袋一杯分だけ採って止めました。
これだけ大きなヒラタケを見たのは初めてです。

しかし後で戻ったときに3人組のキノコ狩りの男性が、このヒラタケをのこぎりで全て採取しておりました。
何でも毎年生えるのだそうです。


その他に適当に道から外れて採取したキノコはご覧の通り。

2012_11_03升沢遊歩道 (10)

手前右がムキタケ。手前左がナラタケ。
奥は右からクリタケ、ブナハリタケ、ナメコです。


11月に入ったのに、未だにキノコシーズン初めに生えるツキヨタケがごちゃごちゃ生えているのに驚きました。
本来はムキタケやナメコの最盛期なのに、いろいろなキノコが一気に生えてしまった印象です。
しかし土に生えるキノコはほとんど見かけなかったですね。

山裾を歩いているのに風が強く、のんびり気分でハイキングとはいきませんでしたが、
コース中のすりばち沼は紅葉に彩られて綺麗だったですよ。

P1060349.jpg

結局この日はあちこち寄り道して歩いたので、距離10km、累積標高差900mも歩いてしまいました。
ほとんど大きな山に登ったのと変わりありませんね(笑)











  1. 2012/11/05(月) 19:29:57|
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ムキタケ

10月29日、仕事の段取りがつかず、この日は仕事を休むことにしました。
朝まで雨が降っていましたが、その後は天気が持ち直してきたので、キノコが比較的採れると聞いたいた某所にキノコ狩りに行ってきました。

葉っぱについた雨粒が乾いたお昼ごろに入山します。
雑木林の急な尾根に取りつきますが、ヌメリササタケが2本採れただけで、他に収穫はありません。

倒木にブナハリタケが生えていましたが、半分腐れた状態で食べられる状態にはありません。
時折アカマツの林となりますが、やたらとキノコ狩りの踏み跡が多く、きっとマツタケ狙いなんでしょうね。

結局ろくな収穫がなく、四等三角点のある某山頂に着いてしまいました。
自分としては初登の山ですが、周囲は樹木に囲まれ展望は一切ありません。
冷たい風に吹かれて遅い昼食をとります。

今日のキノコ狩りは駄目かな?
もともとこの日は山の様子を見る事が主目的だったので、あまり悲観もしませんが、下山路は尾根に関係なく、木につかまらないと降りられない程の急斜面を下ってみることにしました。

今度は全然踏み跡もなく、アカマツ林には目もくれずに薮っぽい雑木林の斜面をジグザグに下っていくと・・・

おおっ、生えていました。
ミズナラの立ち枯れに出始めのムキタケです。

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その近くの何本かの立ち枯れにもムキタケが沢山生えています。

このキノコ、傘の皮がむけることからムキタケの名前が付いています。
しかし有毒のツキヨタケとよく間違われて、誤食する例が後をたたず、キノコ狩りに慣れていない方には注意したいキノコです。
見分け方のコツは単純で、キノコを二つに裂いてみると根本のところが黒っぽくなっているのがツキヨタケ、色が変わらないのがムキタケです。


P1000570.jpg

結局あちこちの立ち枯れや倒木を探したら、ハケゴほぼ一杯分のムキタケが採れました。
このキノコ、つるつるした食感と、癖の無いいい出汁が出ますので、お吸い物やキノコ鍋に最適な美味しいキノコです。沢山採れた場合は冷凍保存できるのも素晴らしいです。

ムキタケを同時にウラベニホテイシメジ2本もゲット。
このキノコってシーズン最初に出るキノコで、ムキタケはシーズン終盤のキノコ。
季節感が滅茶苦茶です(@_@;)

これだけ採れば満足なので、重いムキタケをザックに入れて下山しましたが、途中の林道脇のカラマツ林を見ると、今年何度も採ったハナイグチがまたまた生えています。
丹念に探すと、結果的にハケゴ一杯分も採れてしまいました。
今年はハナイグチの当たり年かもしれません。

P1000572.jpg

ほとんど同じ場所にシロヌメリイグチも生えていました。
今回初めて採取して食べてみましたが、ハナイグチと味も食感も一緒でした。
でもこのキノコは傷みやすいのが欠点ですね。

P1000573.jpg

結局、入山して3時間弱でハケゴ2杯分のキノコが採れました。
どれも雑キノコですが、食べて美味しいので満足です。

私の場合は登山の最中にキノコを探すのが普通ですが、キノコ狩りだけを目的に入山すると、それなりの収穫があるもんですね(笑)


帰路はブログ仲間のク~さん家の近くを走行するので、帰りに立ち寄ってハナイグチをお裾分けしました。
いろいろなお話ができて有意義な時間が過ごせました。



今日11月2日は自宅から見える船形連峰の後白髪山が真っ白に冠雪していました
一気に寒さが増してきて、雪山シーズンも近づいてますね。













  1. 2012/11/02(金) 21:29:05|
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コウタケ

先週の土曜日は天気に恵まれましたが、午前中に父親の通院日だったので登山には行けませんでした。
でも午後1時から時間が出来たので、マスさんを誘って近場の里山にキノコ狩りに行ってきました。

山に入る途中で、拙ブログに何時もコメントをいただくブログ仲間のク~さんに、前日採取したナラタケをお裾分けしました。
マスさんは手作りのパンをお土産に持っていきましたが、どちらもお口に合ったようで良かったです。

そんな訳でキノコ狩りにはク~さんとク~ちゃんも同行する事になったのです。

ク~さんと柴犬のク~ちゃんとは、以前金華山に登ったおり、鮎川港で会って以来の再会でした。
山に登るとき以外は眠たそうな目で、おっとりしているク~ちゃんですが、山に入った途端に目がきらきら輝いてきます。

2012103001.jpg

今年は地面に生えるキノコの数が極端に少ない印象で、雑木林を捜しますが全然キノコの姿がありません。
見つかるのはシロハツばかり・・・

ク~ちゃんにリードをつけて薮の中を歩いているのでク~さんは大変そうでした。


今年は仕事が忙しくて、里山のキノコを捜しに行く機会がなかったのですが、紅葉が2週間程度遅れているにも関わらずキノコが無いのは不作年なのでしょうかね?

でも一番お目当てのコウタケだけはしっかりと見つけました。
このキノコ、林床では保護色になってなかなか見つからないキノコなんですよ。

2012103002.jpg

結局2時間程度でご覧のキノコが採れました
コウタケは干して乾燥させた後、コウタケご飯にして食べる予定です。
このキノコは干すことによって、より香りが濃厚になるキノコなんです。
マツタケ並みの金額で販売されている珍しいキノコですよ。

右下のキノコはヌメリササタケです。
名前の通りぬめりがあるキノコで、しゃきしゃきした食感が美味しいです。

右上のは晩秋に生えるムラサキシメジです。
ちょっと土臭い味なので、好んで採るキノコではありませんが、しろに当たると採りきれないほとの収穫がある時があります。
このキノコが生えてくるとキノコ狩りのシーズンは終盤と言えます。

2012103003.jpg

今回は里山のキノコの偵察が目的で行きましたが、多少なりとも採れて良かったです。
ク~さん、初めてキノコ狩りに同行して、キノコ狩りで遭難が多い理由がよく分かったとおっしゃっていました。
我々もク~さんと一緒に歩けて楽しかったです。


秋の夕暮れはつるべ落としなので、早々と下山したのは言うまでもありません。











  1. 2012/10/31(水) 00:23:37|
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キノコ鍋

秋の登山ではキノコを探す楽しみがプラスされるので、単調な樹林帯を歩いていても飽きる事がありません。

はっきり言ってキノコ狩りだけを目的に入山すれば、それなりの収穫は見込まれますが、登山中にキノコを見つけるとより思い出が深い登山となります。
キノコや山菜の良さは探して、採って、食べることにあるので、下山後の楽しみも倍加されますね。

ところで摩耶山の登山では想像以上にキノコが生えていて、荷物にならない程度に採取しました。

特に生えていたのがナラタケです。

P1060300.jpg

摩耶山一帯は猛烈なナラ枯れ被害を被った地域で、ミズナラの立ち枯れが随所にあります。
その立ち枯れ木や、倒木にかなりな確立でナラタケが生えていました。

このキノコは傷みやすく、冷蔵庫での保存も難しいので、ほどほどに採取します。
同じ枯れた木にブナハリタケも生えていましたが、かなり傷んでいたので採りませんでした。

ブナ帯まで登りつめると、今度は毒のツキヨタケがごちゃごちゃ生えています。
その中で少量ながらブナシメジとナメコが採れました。
ナメコに関しては豆粒大の幼菌が大半で、後2週間後には収穫できるでしょうね。

下山時にはカラマツ林の中でハナイグチを見つけました。
ほとんど痛んでいない状態のハナイグチにはなかなかお目にかかれません。
大きいもので傘の直径は10cm以上あり、これだけ収穫すると食べ応えがあります。
ナメコに似たつるつるの美味しいキノコです。

P1060299.jpg

かなりな量のキノコが採れたので、昨日の晩はキノコ鍋を作ってみました。
上記のキノコの他にムラサキシメジも少量入っています。

味付けは塩だれを購入して、何時もと違った味付けにしました。
味噌味や醤油味は毎回食べていますが、塩味のキノコ鍋もなかなか美味しいものです。

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野生のキノコを鍋で食べるのはちょっとした贅沢な気持ちを味わえますね(*^_^*)












  1. 2012/10/28(日) 17:57:28|
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謎のキノコ?

秋の山を歩いていると、いろんな種類のキノコが生えていて、それを観察しながらの行程は飽きることがありません。
菌類であるキノコは広く菌糸を張り巡らし、そこの養分を取り込んで、最終的にキノコと言う胞子を飛ばせる花を咲かせるのです。

ところで甑岳でみどぽんさんが見た事もないキノコを発見しました。
雑木林の斜面に点々と10本程度生えています。

直ぐにザックの上蓋に入れてある『ポケット きのこ(家の光協会刊:絶版)』を取り出して調べますが、該当するキノコは掲載されていませんでした。

謎のキノコは形状や臭い等から食べられるキノコと想定して、家に持ち帰って調べてみることにしました・・・・

DSC01707.jpg




しかし簡単に名前が判明すると思っていた謎のキノコ。
帰宅後に調べてみるとどのキノコガイドブックにも、それらしきキノコが掲載されていません。
みどぽんさんもお手上げの状態らしいです。

こうなると意地になって、日曜日の深夜まで調べてしまいました(@_@;)


私のキノコ狩りは子供の頃に両親に連れていかれて、数種類のキノコを覚えましたが、奥深い山のキノコを知ったのは登山を初めてからです。
誰にも教わる師匠もいないので、キノコの図鑑を何冊か購入して、持ち帰ったキノコを片っ端から調べていく方式で覚えました。

キノコの同定はキノコそのものの形状の他に、生えている環境や、成長度合で微妙に色形が違ってきます。
自身の判別方法として、少しキノコを齧ってみて味を確かめる事も知りました。
猛毒のキノコでも齧っただけでは中毒にはなりません。

苦かったり、辛かったり、えぐい味だったりキノコの味は独特ですが、食べて美味いキノコは齧っただけでも旨味が口の中に広がります。


話しが横道に反れました。
謎のキノコを判別するのにご覧の7冊のキノコ本を片っ端から調べていきます。

2012102401.jpg

このキノコ、幼菌の時はこんな感じ。傘は丸い山形。
柄の部分が凄く固いです。ひだや柄は白っぽく、肉質はしっかりしていました。

DSC01708.jpg

最初はクサウラベニタケが沢山生えている環境だったので、イッポンシメジ科のキノコを調べてみましたが、どうも該当するキノコが見つかりません。

肉質が固いのでベニタケ科のキノコではないし・・・

マツタケに象徴されるキシメジ科の中にも似たようなキノコがありません。

それらしきキノコの名前を見つけると、今度はネットで検索して調べてみました。
図鑑に載っているキノコの写真はほぼ1点限りで、色の変異があると全く分からないのですよ。

そこで一度はほぼこれだと断定したキノコがアシナガヌメリでした。
柄が長く、図鑑では色と形状がそっくりだったんです。
でもネットの写真は全然違う・・・振り出しに戻りです(T_T)


半ば同定を諦めかけていた頃、ひだの付き方からひらめきました。
カヤタケ型の垂生と言われるひだの付き方なんです。

DSC01709.jpg

一旦橋頭保ができると調べるのは簡単でした。と言っても翌日までかかってしまいましたが(苦笑)

恐らくこの謎のキノコは、ヌメリガサ科のハダイロガサだとおもいます。

図鑑ではカヤタケ型のキノコで、全体に橙黄色。粘性はなく、傘の色やひだの状態など形態の変異が大きいキノコとなっています。
このキノコ、食用で香りや味に癖が無く、歯切れが良く、上品な風味は洋食料理に合うそうです。
でもなかなか分からなかったので捨てちゃいましたけどね(笑)













  1. 2012/10/24(水) 19:55:19|
  2. キノコ
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ナラタケ

甑岳に登ったおり、みどぽんさんがガサガサ薮を漕いでナラタケを見つけました。
最初は少量生えている感じで、写真を撮りませんでしたが、付近を捜すとあるある・・・

ここに一本、あそこの二本とバラバラに生えています。
恐らく大きな木が倒れて、木が散乱した跡に生えていたのでしょうね。

ナラタケは雨に当たったりすると痛みが激しいキノコで、なかなか新鮮なものが少ないのですが、
今回のは幼菌も含めて状態のよいキノコばかりでした。

DSC01710.jpg

このキノコは野生のキノコの中では最も食べられているキノコと思います。
山形や秋田ではサワモダシ、宮城では茎が折れやすいのでオリミキなんて呼ばれています。

DSC01711.jpg

何たって一番あう料理は味噌汁です。
いい出汁がでて美味しいのですよ。
でも過食は禁物。消化が悪いキノコなので食べすぎて腹を壊す人もいるそうです。

DSC01714.jpg

帰りに東根のよってけポポラで購入した『もってのほか』も食卓に上がって、秋満喫って感じです。

DSC01715.jpg






  1. 2012/10/24(水) 00:00:57|
  2. キノコ
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ハナイグチ

最近、本家のブログ『東北の山遊び』をアップしているウェブリブログが、たび重なるシステムトラブルでブログの閲覧、コメントの送信、そして記事の編集などが出来ない状態が続いています。

何でもスマートフォンのシステム構築の不備で、増大するトラフィックに対応できずに、一時的にストレージの負荷が増大する事がトラブルの原因とか???
素人の私にはちんぷんかんぷんの話ですが、山行記事の入力が毎回滞ってイライラが増してしまいます。
今はアクセスカウンターを停止状態にして何とか動いている感じ。困ったものです。


ところで日曜日の会津駒ケ岳のお話ですが、登山口と下山口周辺のカラマツ林でハナイグチが沢山生えていました。

P1060188.jpg


このキノコはカラマツ林の下に生えるもので、湿っているときには強い粘性を示します。
カラマツ林に起因するキノコの中で、まぎらわしい毒キノコは存在せず、しかも収量が多くて味もよいので、特に長野県ではトップクラスのキノコ狩りの対象になっているそうです。

たった一カ所だけでこんなに生えていましたよ。

P1060189.jpg

味噌汁の具にすると、超大型のナメコと言った味と食感でとても美味しいキノコです。

近くにはシロヌメリイグチが生えていましたが、裏を見ると管口が黒っぽく変色していて痛んでいました。
このキノコもハナイグチと同じ食感だそうです。

ところで桧枝岐村は福島県内ですが、空間放射線量は仙台市とほぼ同等の数値です。
10月15日に村内で採取されたマイタケには放射線セシウムは検出されませんでした。
帰路に通過した南郷町の産直店にはチチタケなども販売されていて、只見や南会津のキノコに関しては食せるものと判断しております。







  1. 2012/10/18(木) 22:48:57|
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