今は富谷町方面で仕事をしているので、昼休みに少し車で移動して、
大亀山森林公園に弁当を使いに行きました。
ここは宮城の低山を足繁く通っている時に訪れた山で、大分前なので展望台があった意外の記憶は薄れていました。
広い駐車場に車を止めると、同じように昼休みに立ち寄ってお昼の休憩をしている車が沢山います。
食事の後、杉林の中に続く遊歩道を登って
標高118mの山頂に向かいました。
山頂のテーブルには落ち葉が乗っかっています。

展望広場と呼ばれる山頂は泉ヶ岳方面が少し見えるだけですが、その一角には
大きな展望台が設置されています。
下から見上げた
展望フロアに続く階段。
展望フロアの床には意味不明の138の数字が書かれていました。
帰宅後に調べてみたら、138は「トミヤ=138」を現し、展望広場の標高と高さ20mの展望フロアを合わせて138m、階段数138段という富谷づくしのシンボルタワーとして建設されたそうです。展望フロアは高さ20mながらかなり高度感があり、素晴らしい展望が堪能できます。
訪れた日は蔵王連峰は見えませんでしたが、
泉ヶ岳が正面に大きく見えていました。
七ツ森は左から撫倉山、松倉山、大倉山の三山のみが確認できます。
東には長閑な里山風景の奥に、番ヶ森山のアンテナが見えていました。もっと天気が良いと太平洋も見えるそうです。
初日の出が拝めるスポットという感じがしました。

その他にフィールドアスレチックやちびっこ用のそり遊びスロープ、キャンプ場などが併設されているそうです。
前に来た時も思いましたが、全く登山の対象になる山ではありません。
スポンサーサイト
- 2015/11/10(火) 18:16:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
ク~さん今晩は。
見た目では分からないほど広い敷地のようですね。
駐車場から展望台が見えないので、その存在を知っている人は少ないかもしれません。
里山が紅葉の頃に展望台に上がるのが良いと思いました。
- 2015/11/11(水) 22:09:33 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
- [ 編集 ]