久しぶりに長野県に遠征してきました。
以前、戸隠山のノーマルルートは歩いたのですが、ガスの切れ目から見た西岳方面の峩々たる山容に魅了され、何時かは歩いてみたいと思っていました。
今回は戸隠神社から八方睨を経て、本院岳、西岳と左側が常に絶壁となっている縁を歩いて周回しました。
詳しくは本家ブログにアップしますが、ここでは数点の写真のみ紹介します。
写真は蟻の塔渡りの手前から眺めた
本院岳と西岳方面です。

崩壊が進んで以前より通過が難しくなった感じの蟻の塔渡りを過ぎて、八方睨の頂に立つと、目の前に
高妻山が突然姿を現します。

戸隠山本峰を往復する時に見下ろした
蟻の塔渡りです。
狭いところで幅50CM程度しかありません。

本院岳から西岳に向かう途中、
西岳を見たところです。
左側が常に絶壁になっていて、刈払われた笹が登山道の上に載って滑り易かったので、通過には非常に神経を使いました。

岩場のグレードでは表妙義の方が上ですが、ルート全体の難易度的には、今回の周回コースの方が上だと感じました。
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- 2015/10/12(月) 22:59:12|
- 登山
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| コメント:2
ク~さん今晩は。
信州の山のグレーティングと言うのがあって、西岳周回コースは一般登山道の扱いには入っていないそうですよ。
2年前に登った表妙義山より総合的には難しいと評価されています。
往路復路の走行はどちらも雨の中でしたので、結構疲れました。宿に帰って食事をとったら爆睡でしたよ(笑)
この山域は戸隠と高妻山の中間点に一不動避難小屋しかないです。妙高や火打山には有料小屋があるんですけど・・・
- 2015/10/14(水) 18:01:04 |
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- SONE #QVCxQ8ys
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