今日は朝にかかりつけ医で検診があり、仕事も段取り的に休まざるを得なかったので、山形蔵王を軽く歩いてきました。
あまり天気に恵まれず、花見の登山となってしまいましたが、花の紹介の前に気になるキノコが生えていたので写真をアップします。
祓川コースの御田神を過ぎた付近、
オオシラビソの森の中に10数本生えていたキノコがコレです。傘の大きさは一番でかいもので20cmの大型のキノコで、半腐れのものばかりでしたが、一番痛んでいない幼菌に近い状態のものが1本だけありました。

写真の状態より実際はもっと赤みがあり、最初はアカジコウかな?と思っていましたが、裏返すと網目の菅孔なので違っています。

帰宅後に調べてみたら、どうも
ベニハナイグチだと分かりました。(でも完全に同定できたとは自信がないです。)
一応食べられるキノコだそうですが、半腐れ状態なので採取は不可能でした。
中腹の若いブナ林も歩きましたが、キノコの姿がほとんど見られません。
今年は夏キノコが不作だったようです。
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- 2014/09/03(水) 22:08:11|
- キノコ
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| コメント:2
おそらくベニハナイグチと思います。
「おそらく」と断ったのは、SONEさんがおっしゃるように、このキノコに似た仲間で名前が無いキノコが多く、苦いものもあるためです。(毒ではなさそうです)
私は、水引入道のジャンボリーコースの下部で、やはり大きなものが多数群生しているのを見たことがあります。(同時にこのコースでタマゴタケも多く見かけました)
確実に同定できないキノコは食べないのが一番ですね。
- 2014/09/03(水) 23:17:50 |
- URL |
- みどぽん #QfVI8dBA
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みどぽんさん、おはようございます。
この手のイグチは同定しにくいですよね。
確実に同定できたとは言いにくいですが、ベニハナイグチで間違いないと思っていました。
水引入道付近のキノコの線量はちょっと微妙で、採取する気分にならないですね。
イグチでも色が変わるとか確実に分かるもの以外は手をださない事にしています。
- 2014/09/04(木) 08:30:02 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
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