東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

映画 『GODZILLA ゴジラ』

レイトショーで『GODZILLA ゴジラ』を観に行きました。
夜9時からの開始なのに、外人さんを含め、結構賑わっていました。

個人的に怪獣映画は大好きです。
初代ゴジラが制作された1954年には生まれていませんでしたが、後にそこから続くゴジラ映画を楽しみに観ていました。
原水爆の影響で長い眠りから覚めたという初代ゴジラの設定は、当時の核問題へのアンチテーゼとしての側面を持ち、折からの高度成長期の日本文明を破壊する反核思想の象徴として扱われていました。

しかしそれは現代の映画のテーマとしてはなり得ません。
1998年にハリウッドでローランド・エメリッヒ監督のよりゴジラが作られましたが、イグアナを巨大にした造形はとてもゴジラとは言い難く、全世界のゴジラファンから総スカンを喰いました。

今回のギャレス・エドワーズ監督は大のゴジラファンらしく、ゴジラ映画を全て見て、自分の中でそれを咀嚼して新たなゴジラ像を創出しています。

あらすじ
1999年、日本。原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。




感想は一言で言うと非常に良く出来た映画でした。
ゴジラは人類の文明を破壊する凶悪な怪獣ではなく、ムートーと言うつがいの虫型怪獣の天敵的な扱いになっています。
ムートー自体は予告編に出てこないのでその実態は不明でしたが、アメリカ的なおどろおどろしい造形のクリーチャーになっていました。

ゴジラの動きはンディ・サーキスがモーションキャプチャーで演じていて、着ぐるみを着ているかの様な動きになっています。こんな点は日本のゴジラをよく研究していると感じてしまいました。

大震災による原発事故や津波のシーンがあり、その点で日本では評価を下げている一面があるようですが、日本では未だにタブー視されているところに切り込んで行った点は評価できます。
でも相変わらず日本の描き方は少し変ですが(笑)

ゴジラはなかなか出現せず、家族愛を描いているところは非常にハリウッド制作の映画と感じます。
しかし緊張の糸が高まったときに軍隊の力が全く及ばない神的なゴジラが現れる演出は好きです。

お約束の熱戦攻撃もあり、ゴジラの圧倒的な咆哮を聴いた時には鳥肌が立ちました。
但しゴジラの登場シーンが暗いシーンばかりなので、その全貌が捉えきれないところがあり、その点だけはマイナス面でした。

全世界の興行成績が良いので続編が作られるそうです。
その時はキングギドラやモスラ、ラドンが出ると言う噂もあり、続編を見るのが楽しみになってきましたよ。

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  1. 2014/07/31(木) 08:23:10|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

宝田明、星由里子、小泉博、ザ・ピーナッツ、藤木悠、佐原健二 等俳優陣の東宝映画のゴジラを幼いころ観に連れて行かれた記憶あります。
水爆実験により海底にいたゴジラが目を覚まして東京を襲うそんな記憶があります。
昭和29年でしたので小学生の頃でした。
学校の校庭でよく映画鑑賞会をやってました。
映画が唯一の楽しみの時代でした。

そのゴジラの映画がアメリカ版で復活ですね。
  1. 2014/07/31(木) 09:36:19 |
  2. URL |
  3. ク~ #TU21jv9k
  4. [ 編集 ]

ク~さん今晩は。
リアルタイムでゴジラの映画を観られましたか。
初代ゴジラに出ていた平田昭彦が芹沢教授役で重要な登場人物でしたが、今回は渡辺謙が芹沢教授として出演していました。
昔は映画が一番の娯楽でしたから、車に乗りながら映画を観るなんてのもありましたよね。
着ぐるみじゃないゴジラの迫力は凄かったです。
  1. 2014/07/31(木) 22:06:31 |
  2. URL |
  3. SONE #QVCxQ8ys
  4. [ 編集 ]

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