東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

大高森

この週末は脊梁山脈は荒れた天気でしたので、趣向を変えて海辺のハイキングと洒落てみました。

場所は東松島市宮戸島の大高森から嵯峨見台、室浜、唐船番所跡、源田浜、乙女の浜、そして大浜を経て里浜の大高森登山口まで戻るコースです。

標高105mの大高森は松島四大観の一つで山頂からの展望は「壮観」として称えられています。
浦戸諸島を前景に松島湾と、彼方に泉ヶ岳まで見える景観は何度見ても感激してしまいます。

大高森1

大高森だけでは登り15分で終わってしまいますが、ここから東側の室浜まで歩き、嵯峨見台の山頂で休憩です。
眼下に花魁島の岩っぽい島々が俯瞰でき、背後の石巻市が霞みます。

IMGP4028.jpg

東屋の背後から先ほど登った大高森が見えていました。

IMGP4037.jpg

津波でほとんどの家が流された室浜を過ぎて、次は嵯峨渓の上を辿る遊歩道を歩きます。
(詳しくは別途本家ブログにて記します。)

途中は端折って嵯峨渓遊歩道の終点にあるのが乙女の浜です。
松島湾の入口に位置する波島が奥に眺められます。

IMGP4086.jpg

一般的には乙女の浜から遊歩道を引き返して大浜に戻りますが、山屋としては嵯峨渓突端の萱野崎まで行きたい好奇心に駆られてしました。

そこで赤テープと頼りない踏み跡を辿って岬の突端を目指します。
しかしこの道はかなり危険で、高佐50mはある嵯峨渓の崖の縁を歩いて行くので、怖い思いをしながら歩を進めました。

そしてネットで初公開と思われる陸路からの萱野崎の写真がコレです。
地震で中景の尾根が崩壊したようで、ガレ場と脆いナイフリッジが岬の先端に伸びていました。

大高森2

萱野崎の突端まで行けなかったので気持ち的に消化不良な感じです。
乙女の浜の分岐に戻り、今度は乙女の浜の西側にある岬を往復することにしました。
地図ではヒトデ状に幾筋もの岬が突き出ていますが、一番浜口浦に出っ張っている左手の岬が目標です。

釣り師のものと思われる踏み跡が左右に幾筋も分岐しますが、山勘で細い道を辿っていくと、迷うことなく目標としていた岬(浜口浦岬)にでました。

一番先端はナイフの刃先のような岩場を越えねばならないので行けませんでしたが、かなり先端まで降りて行けます。
右手に降りるためのイシダイ釣り用のロープが設置されていましたよ。

IMGP4104.jpg

結局この日の行動時間は7時間。約15kmも歩いたようです。
ハイキングと思っていたら意外にハードな山歩きになってしまいました。













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  1. 2014/04/07(月) 23:24:49|
  2. 登山
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

soneさんご無沙汰しております。萱野崎の写真に反応してしまいました(笑)
オラもここには震災前に隊長に案内してもらい行きましたよ。その時と写真の印象がかなり違って見えましたが、地震で崩れたのでしょうね。大高森も震災の前と後に登りました。
萱野崎の先端まではオラ達は怖くて行けませんでしたが、次回はロープ持って来ようかなんて言ってたような記憶が…
実はここ、秘密の場所だったのですがね(笑)
  1. 2014/04/08(火) 08:49:11 |
  2. URL |
  3. lison #-
  4. [ 編集 ]

青空に白い雲が浮かび
静かな青い海原綺麗な写真ですね。
尖った陸路からの萱野崎お初です。
まだ遊覧船に乗ってこの周辺観たこと
ありません。
昔々ハゼ・アイナメ・カレイつりでこの周辺の磯に通いました。
復旧も進んでいるでしょうね。?
震災前にKoyoさんを松島の四大観として、大高森(105.8m) 、松島町の富山(116.8m)と扇谷(56m)の幽観、を案内した事ありました。
このお天気でしたら
東の金華山 北の栗駒山も眺望できたでしょうね。長い距離の周回でしたね。
月浜の民宿ではるか昔合宿した事ありました。
なつかし・・思い出の地
  1. 2014/04/08(火) 10:20:16 |
  2. URL |
  3. ク~ #TU21jv9k
  4. [ 編集 ]

lisonさんご無沙汰しておりました。
隊長もなかなか渋いところへ案内されましたね。
萱野崎までの道はかなり危険なところもあって、山慣れた人でないと危ないですよね。
震災前の写真を調べてみましたら、松の木が生えたヤセ尾根っていう感じでしたね。
おそらく震災の地震で大きく崩れてしまったと思います。
完全に土壁になっているのでロープ持参でも通過は出来ないでしょうね。
  1. 2014/04/08(火) 20:06:17 |
  2. URL |
  3. SONE #QVCxQ8ys
  4. [ 編集 ]

ク~さん今晩は。
ときどき強風が吹いていましたが、風の当たらない斜面は暖かく感じる陽気だったですよ。
ネットで調べても陸路から萱野崎を写した写真は発見できませんでした。
嵯峨渓の遊覧船が復活したので、海から眺めてみたくなりましたよ。
この日は釣り人の姿も見えていました。
岸壁だけ復旧が進んでいますが、津波被害の集落は荒地になったままでした。
栗駒は見えなかったですが金華山は意外に近くに見えていましたよ。
  1. 2014/04/08(火) 20:11:16 |
  2. URL |
  3. SONE #QVCxQ8ys
  4. [ 編集 ]

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