昨日は全く登山対象になっていない山に登ってきました。
高ツムジ山と聞いて何処の山か分かったら余程のマイナー山好きな方でしょうね(笑)
正に私がそのつむじ曲がりな登山者とも言えます。この山の場所は南陽市街地の南東で、ハンググライダーのフライトエリアで有名な南陽スカイパークの中核を占めています。
山の途中に十分一山があり、そこから更に林道を登っていくと高ツムジ山に至ります。
登山対象ではないと言う意味は、歩いて登れる登山道がなく、車で山頂まで登れてしまうからなのです。しかし冬場の林道は除雪されていないので、スノーシューで登る山として面白いであろうと想像していました。
詳しい登山記録は本家ブログに記しますが、ハンググライダーのテイクオフ地になっている山頂は360度の大展望で、とても標高が700mに満たない山と思えない素晴らしさでした。
南側には
置賜盆地が凄い高度感で一望できます。
但し十分一山まではハンググライダーのフライト目的でスノーモービルが麓から山頂まで何往復も行き来していますが、そこから高ツムジ山までは結構なラッセルを強いられました。
十分一山まで登っても
南陽市街地の素晴らしい展望が得られますので、興味がある方は出かけてみてくださいね。

今回は飯豊、朝日、吾妻、蔵王の各連峰には雪雲がかかっていましたが、残雪期の視界がクリアな時に登れば、時を忘れてしまうほどの大展望が待っていると思いますよ。
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- 2014/02/12(水) 19:15:33|
- 登山
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ク~さん今晩は。
夏場は車で登れるので、夜景を見るデートスポットになっているそうですよ。
パラグライダーとハンググライダーのフライトエリアとして東北でも有名な所らしいです。
今回歩いてみてスノーシューエリアとしても秀逸な山と感じました。
- 2014/02/13(木) 17:35:53 |
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- SONE #QVCxQ8ys
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