2月2日は約20年ぶりに仙台市北部の
堂庭山に登ってきました。
この山の山頂近くには10世紀中頃に建てられたと言われる宝塔跡が見つかっていますが、その寺院の詳しい記述が一切なく、謎を秘めた里山です。
平頂で目立たない山なので一般的には登山の対象とはなっていません。
しかし麓の堂所地区は仙台市内とは思えない、山間の隠れ里のような雰囲気を醸し出しています。
その堂所から眺めた堂庭山です。
日本昔話の世界に入ったような風景ですね。
目を北西側に転じると七ツ森の最高峰:
笹倉山が見えていました。

帰り道は宮床ダム方面に抜けましたが、にわか雨が降ってきて晴れた空に虹がかかっていました。
ゆったりと時が流れているような山でしたよ。
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- 2014/02/05(水) 19:00:09|
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