子供の日の休日は朝日連峰北端の
高安山に登ってきました。
アップダウンや藪の箇所が多く、
山スキーには全く向かないので、登った記録が非常に少ない山となっています。
月山などからは山の姿がとられられますが、人里からほとんど見えない山なので、あまり見向きもされないのかもしれません。
登山記録は本家ブログで明日にでもアップの予定ですが、ここでは簡単に数点の写真の紹介に留めます。
先ずは当の
高安山の写真です。
兜岩と呼ばれる大地から突き出たような岩峰が、門番のように立ちふさがっていて、この岩峰の巻きが一番の難所となっています。

長い登りの末にたどり着いた山頂は南北に非常に狭い場所です。
朝日連峰の山々の中で、一番狭い山頂かもしれません。
360度の圧倒的な景観が魅力ですが、八久和川の対岸にある
障子ヶ岳は、西側から眺めても急峻な山に見えました。

朝日連峰で一番大きな山体を持つ
以東岳が、下山中に全貌を現しました。
山頂の右肩にある以東小屋が肉眼でもはっきり確認できました。

標高が1244mと低く、あまりポピュラーな山ではありませんが、登った達成感は飯豊や朝日の主稜線の山に登った以上に大きい感じがします。
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- 2013/05/08(水) 22:37:42|
- 登山
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| コメント:2
ク~さんおはようございます。
異様な兜岩の存在で、より急峻に感じる山ですね。
障子ヶ岳は北西のこの山から眺めても、山頂付近が尖っているのが確認できます。
朝日連峰は東北最大の連峰なので、その奥深さは計り知れない感じがします。
行く度に思い出が増える連峰ですね。
- 2013/05/09(木) 07:31:24 |
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- SONE #QVCxQ8ys
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