1ヶ月ぶりの音楽ネタです。
今回は
安部恭弘さん。
シティ・ミュージックの中でも、一番優しい歌声を聴かせるミュージシャンとしてお気に入りです。

あまり大ヒットした曲はありませんでしたが、1982年のデビュー以来、2003年までコンスタントにアルバムを発表しています。
早稲田大学理工学部建築学科を卒業した異色のミュージシャンですが、大学在学中に杉真理、竹内まりやと出会っています。
アマチュア時代にソロで出場した1977年の「ヤマハポピュラーソングコンテスト」第14回大会ではつま恋本選会まで進んだが、受賞は逃したそうです。
その時の曲が、後に佐々木幸男さんが歌った
『セプテンバー・バレンタイン』です。
YouTubeで当時の演奏がアップされていました。
セプテンバー・バレンタインとは9月14日の記念日で、女性から別れ話を切り出してもよいとされる日です。
優しく憂いのある歌声が曲調にマッチして素晴らしいです。
次は
『アイリーン』という曲です。
ハイトーンのサビの部分が印象的で、彼の歌の魅力が詰まった曲だと思います。
彼の提供した曲で一番ヒットしたのは、1980年代当時、同じ東芝EMIに在籍していた稲垣潤一の『ロング・バージョン』だと思います。その曲なら知っているという方も多いでしょうね。
そして竹内まりやさんにもなかなかイイ曲を書いています。
その曲が
『五線紙』です。
まりやさんのアレンジとは全く異なり、ビックバンド・ジャズ編成で御洒落なアレンジとなっています。
最後に紹介するのは、確かデビューアルバムに入っていた
『トパーズ色の月』です。
彼の曲はバラードものに秀逸な曲が多いと感じています。
今聴いても色あせない名曲が多いミュージシャンですよ。
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- 2013/02/06(水) 23:12:01|
- 音楽
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| コメント:2
SONEさん、こんにちは♪
今回は安部恭弘ですねぇ。
私も大好きです。でも、最近全然聴いてなかったな~・・・。
彼の音源で持ってるのは、全てLPレコードなので現在わが家に再生出来る機器が無い~(^_^;)
でも昔は、ホントにすごくよく聴きました!
甘い声もメロディも大好きです。
そう言えば、ヨコハマタイヤのCMソングにも使ってましたよね(^-^)
- 2013/02/07(木) 12:45:51 |
- URL |
- mocha #CFnWuolQ
- [ 編集 ]
mochaさん今晩は。
やはりこの方は外せないですよねぇ。
CD化されたアルバムもほとんど廃版で、現在はベスト版以外は中古を探すしかないですね。
聴ける音源がないと、逆に聴きたくなってしまいますね。
彼の曲はシティポップのひとつの完成形だと思っています。
そうそうCMの曲はちょっと売れましたね。
- 2013/02/07(木) 17:59:57 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
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