くるみちゃんが病気になって以来、ゆず君がいかにくるみちゃんを愛していたか良く分かりました。
くるみちゃんが水を飲みに来ると・・・

ゆず君はすかさず
くるみちゃんの近くに寄っていきます。
このところ、くるみちゃんは鉄製の棚の下に潜り込むようになりました。
猫は重篤な状態の時に、狭く静かな環境に逃れようとします。

段ボールの酸素室は居心地が悪いようで、固い床に寝るのも大変だろうと、猫ベットに寝せたりしますが、すぐにこの場所に逃げ込んでしまいます。
そんな時、ゆず君は棚の近くでくるみちゃんを心配しています。

棚の下からトイレに出てくると、ゆず君は優しくくるみちゃんを舐めてくれます。

皮下点滴を打ち、チュールを強制給餌した後は疲れてしまうようで、一時的に酸素室の中に入れて酸素を吸わせて上げます。
しかし何故か長時間酸素を吸うのが嫌みたいで、段ボールから出てきてしまいます。
ゆず君はそんなくるみちゃんを優しく舐めてくれるのです。

くるみちゃんもゆず君に優しくされ、とても落ち着いた状態になります。
ゆず君の優しさが改めて分かりました。
明日は二匹を別々に病院へ連れて行かねばなりません。
ペットキャリーが一個しかないので、そんな面倒な事になっています。
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- 2020/09/17(木) 21:01:48|
- 猫
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| コメント:2
こんばんわ。
始めてコメントいたしますが、実はもう何年も前から
「東北の山遊び」さんにお邪魔させていただいていました。
東北の山行の参考にさせて頂いており有り難うございました。
今回はクルミちゃんの事が心配で毎日お邪魔させて頂いております。
我が家でも猫ちゃんが大好きです。
クルミちゃんを心配するゆず君の心温まる毎日の
行動 そしてご家族の猫ちゃんに愛情一杯の日々の生活
頭が下がる思いです。
どうかクルミちゃんが元気になってゆず君と楽しくすごせる様に
長野からお祈りしています。
- 2020/09/17(木) 22:46:44 |
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- mako #-
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makoさん初めまして。
拙ブログを閲覧いただきありがとうございます。
そしてくるみちゃんの事をご心配いただき感謝いたします。
くるみちゃんは餌さえ食べられれば回復する可能性はゼロではありませんが、いまだに全然餌を食べてくれません。毎日4回ほどチュールをシリンジに入れて強制的に舐めさせています。
今は奇跡を信じて治療を続けている毎日です。
闘病記を綴る暗い話題ばかりですが、応援してください。
- 2020/09/17(木) 23:00:51 |
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- S0NE #-
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