約1ヶ月ぶりに登山道調査の再開です。
今回は北面の
門馬登山口から早池峰山頂を往復します。夜半に雨が降っていたようで、登山道や木々や草は濡れています。
握沢河畔に出たところで薄い霧がかかっていました。

門馬コースは七合五尺付近から滑りやすい蛇紋岩の岩が出てきます。
平な岩の上に乗ると、登りでも足が滑り、足の置き場を選んで登るので歩行ペースが落ちました。
山頂はシャトルバスが休止していても結構登山者がいます。
ガスがどんどん湧き出していて、遠くの山はほとんど見えなかったです。
山頂から剣ヶ峰方面を望みます。
小田越コースの花の状況は分かりませんが、山頂付近の草地には
ミヤマアケボノソウが群生していました。
ただしロープで仕切られた外側に生えているので近づいて撮影はできません。

今回の調査の主目的は小田越の登山看板に平津戸コースが通行止めと表示されていたので、六合目の分岐と、握沢にかかっている丸太橋の状況を確認したかったのです。
下山したら門馬コースの登山道整備をされている男性お二人に偶然出会い、その件について詳しいお話が伺えたので行った甲斐がありました。
詳しくは本家ブログに記載します。
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- 2020/07/25(土) 17:09:26|
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