昨日の羽黒山山中を歩いている時、ミズナラの根元に
ミヤマトンビマイタケが生えていました。

山形県で特に珍重されるのはブナの立枯れに生えるトンビマイタケでして、ミヤマトンビマイタケは味と風味の点でかなり落ちます。
写真のキノコはまだ幼菌の状態で肉質が柔く食べられる状態だったので採取しました。
もう少し経つと肉質が硬くなり、最後はサルノコシカケのようになってしまいます。
このキノコのレシピをネットで調べてもほとんどアップされていません。
あまり生えていないキノコなんですが、味が薄く、硬くなりやすい点から利用されていまいようです。
唯一フライに揚げると食べられるとありましたので、明日試してみようと思っています。
スポンサーサイト
- 2019/09/02(月) 21:49:02|
- キノコ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0