マスさんと二人でディズニーの新作映画
『ダンボ』を見てきました。
1941年製作のアニメ『ダンボ』をベースに、『チャーリーとチョコレート工場』などのティム・バートン監督が、大きな耳を持つ象のダンボと出会った家族の物語を描いた作品です。
マスさんと同様、ティム・バートン監督の作品が大好きなので、公開を楽しみにしておりました。
あらすじ
サーカスで生まれた象のダンボは、耳が大き過ぎると笑われていた。だがサーカスの元スター、ホルト(コリン・ファレル)の娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子のジョー(フィンリー・ホビンズ)は、家族の一員としてダンボと接していた。ある日ミリーとジョーは、偶然ダンボが空を飛べることを知る。そのことが、ドリームランドを経営するヴァンデヴァー(マイケル・キートン)の耳に入る。実はアニメの『ダンボ』は見た事がなく、サーカスで馬鹿にされている耳の大きな小象。空を飛べる以外の事は知らずに見に行きました。
従って新たな脚本と原作の違いは分からず、新鮮な気持ちで観ました。
結論から言うと、子供の頃のわくわく感を思い出させてくれるイイ映画だったと思います。
母親象と離れ離れになり、落ち込むダンボは可哀想でしたが、自分のコンプレックスを逆に個性に替え、人生を切り開く姿をダンボを通じて見せてくれました。
それにティム・バートン監督の少しダークな演出が絡んでとても良かったです。
童心に帰った気持ちで見られるかどうかが、この作品を楽しめる鍵でしょうね。
評価は85点です。最後はハッピーエンドなので、気持ちよく映画館を出られます。
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- 2019/04/03(水) 17:09:54|
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| コメント:2
SONEさん、こんばんは~。亀コメ失礼いたします。
SONEさんの評価が高かったので、ラストウィークに見て来ましたよ~。ティム監督のダークファンタジーは好きなので、ダンボがどの様に描かれているか大変興味がありました。最初は、ダンボがダークで怖い感じだったのですが、話が進んで行く内に、段々と可愛らしく思える様になりました♪最後は家族が一体となって、ハッピーエンドに終り、温かい気持ちで映画館を出る事が出来て良かったです。
- 2019/06/15(土) 20:31:52 |
- URL |
- mh07 #.1OFbg4k
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mh07さんおはようございます。
最近あまりぱっとしない印象のティム監督でしたが、本作品は会心の一作になりましたね。
ご家族で見ても安心の心温まるラストが良かったです。
- 2019/06/16(日) 08:02:41 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
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