レンタルDVDで『オンリー・ザ・ブレイブ』を見ました。
この映画、本当は映画館で見たかったのですが、行く機会を逸してしまい借りてきて家で観るしかなかったのです。
いやぁ~、凄い内容でした。
これは傑作ですよ。
あらすじ
怠惰に暮らしていた学生のブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入る。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いるエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちと親睦を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していく。ある日、山火事が発生してブレンダンは仲間と消火に向かうが、山を覆うような巨大な火災になり……。最近もアメリカのカリフォルニア州で大規模な山火事があり、多くの尊い犠牲が出ましたが、アメリカの山火事の恐ろしさと、それを消し止めようとする消防士の仕事がいかに死と隣り合わせであるかが良く分ります。
ハリウッド映画で火事を題材にしたのは、古くは『タワーリング・インフェルノ』、そして『バック・ドラフト』など傑作が多いけれど、実話を元にした本作はそれにも増して見逃せない作品だと感じました。
衝撃的なラストシーンは決して忘れることがないと思います。
評価は95点。映画館で見れば良かったと後悔しています。
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- 2018/12/08(土) 20:43:21|
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