今日は登山道調査で神室連峰の砂利押沢~火打岳~火打新道を周回してきました。
この山行についてはご一緒したいと言う仲間が多かったのですが、今月に入って最上地方に集中豪雨の被害があったため、沢筋の荒れ具合が皆目分からず、危険性が高いので、少数精鋭で行ってきました。
このコースは最初の
土内川の渡渉が最大のポイントです。
平水でも長靴上端ぎりぎりの水量があるので、今回は靴を脱いでの渡渉は必至と思っていました。
案の定、私は膝上まで水の浸かり、足をすくわれないように慎重に渡りました。

肝心の砂利押沢の様子ですが、詳しくは本家ブログに記します。
但し、火打沢を越えた先の行程はほとんど薮に覆われ、登山道を忠実にたどるのは、初めて歩く人はほとんど不可能な状態になっていました。
砂利口で主稜線に出て、火打岳を目指しますが、
火打北峰の尖った山容は何度見ても感動します。

砂利押沢は絶対に下山で使わないでください。
完全にルートを失いますよ。
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- 2018/08/19(日) 22:17:09|
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