若い頃は視力2.3あったのですが、目が見えすぎて疲れやすかったので眼科に診てみらったところ、眼鏡をかけて視力を1.2程度まで落とさないと老眼が早くなるよ、と注意されていました。
しかし見えるのに眼鏡をかけるのに抵抗があったため、そのままにしていたら40歳代から老眼が進んでしまいました。
最近は富に遠視が酷くなり、カメラのファインダーでピントを確認し難くなってきました。
特にマクロレンズで一点にピントを合わせるのに苦労します。
そこでファインダーの像を1.18倍に上げる事ができる
『PENTAX 拡大アイカップ O-ME53』をネット通販で購入してみました。
カメラに取り付けてみた感じはご覧の通り。

購入した
拡大アイカップの本体はこれ。

上から差し込むようになっています。
拡大するたって、たった1.18倍ですから、見え方に劇的な変化はありません。
しかし接写する段階になると、従来よりピントの山が良く確認できます。
葉っぱの先端部分はオートフォーカスで合焦しにくいため、マニュアルでピントを合わせますが、非常にやりやすかったです。

花がらの一番手前もマニュアルでピントを合わせました。
これも見やすかったです。

拡大アイカップを付けると、四隅が見えにくくなる(ケラレる)と言う話を聞きますが、私の場合は裸眼なのでその点では大丈夫でした。
拡大レンズ自体、プラスチック製なので、耐久性に難があると思います。
でも2000円弱で買える商品のため、気楽に買い替えできる商品です。
春からの花の写真撮りが待ち遠しくなりました。
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- 2018/02/04(日) 23:56:07|
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ク~さん今晩は。
若い頃は見えすぎて目が疲れてしかたなかったです。
どこまで下がれば2.0が見えなくなるかで診断しました。
2割い程度の拡大率なのに見え方は全然違いますよ。
- 2018/02/05(月) 19:23:17 |
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- SONE #QVCxQ8ys
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