軽く山に登ってきた後は、登山靴からスニーカーに履き替えて
川西ダリア園に入りました。
ダリア園の今年の営業は11月5日で終了です。
花は終盤で入場料は半額の270円でした。
園内に入ると、痛んだ花はほとんど切り取られ、残り花が多かったです。
しかし11月のこの時期に色とりどりの花を見られるのは貴重な体験です。

午後の日差しで影になった部分が多く、花の撮影は大変でした。

花の最盛期には花畑の広いアングルで撮れますが、今はパラパラとしか咲いていないので、自ずとアップの写真が多くなります。

花の直径が15cm以上ある大柄の花は痛んでいるものが多かったです。

最終版の今は単色の花が中心でした。

黄葉の銀杏をバックにすると晩秋の雰囲気が出ます。

これは原種に近い花なんでしょうね。

背後からの透過光が綺麗でした。

これなんて、ちょっと見はキバナコスモスみたいです。

今回、一番気に行った花がこちら。
真ん中の小さい花びらが白く、造形の妙を感じました。

日本晴れの日差しに誘われて、来場している方は多かったですよ。

話は前後しますが、この日、
ダリア園開業以来6万人目の入場者があったとの事で、入場時に隣接する温泉施設 浴浴ランドまどかの入浴券2枚を頂きました。でもお風呂に入る着替えを持っていかなかったので、別な山に登った時に利用させてもらうつもりです。

花の他に蜂や蝶々が沢山いました。
もう高い山では雪が降り、蔵王エコーラインは冬季閉鎖になっていますが、まだ昆虫が元気に蜜を吸っている光景は癒されます。



今年はハードな山歩きが多かったので、時にはこんなゆったりした一日を過ごすのも良いもんだ、と感じました。
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- 2017/11/04(土) 21:06:17|
- 花
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