梅雨の時期にスギ林を歩くと三つの尖った葉が印象的な低木を見かけます。
葉がウリの葉に似ていることから
ウリノキと呼ばれています。
林業作業では邪魔な低木でしょうが、この低木の花が面白いんです。
花弁が外側にクルクル巻き込み、雄しべの黄色いやくが垂れ下がった形はタコかクラゲを思わせる独特な形状で、とてもユーモラスな感じです。

エゾアジサイは未だに蕾でしたが、花の少ない林の中で異彩を放っておりました。
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- 2012/07/15(日) 08:45:00|
- 花
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今晩は・・
いつも珍しい花の紹介ですね
果実のウリの葉に似ているのですね
ウリの葉も見たことないです。
両花弁がカ-ルしてほんとタコさんに似ている花ですね・・
雌雄同体なのかなぁ・・
- 2012/07/15(日) 18:08:52 |
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- ク~ #aHjJFQi6
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ク~さん今晩は。
この花を初めて見たときは余りの面白い造形に見とれてしまいました。
そう言えば最近は瓜は一切売っていないですね。
昔食べた瓜の味を今でも思い出します。
雌雄同体かどうか不明ですが、蕾は白く長い形状でこれも独特ですよ。
- 2012/07/15(日) 18:15:26 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
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