東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

映画 『ライフ』

昨日でラスト公演になる映画『ライフ』をレイトショーで観てきました。

何かBBCで制作した動物ドキュメンタリー映画のようなタイトルですが、その実は『エイリアン』と『ゼロ・グラビティ』を足して2で割ったような内容のSFスリラー映画です。

まあB級色が濃厚な感じがしていたので、DVDレンタルで観ればよいかな、と思っていましたが、宇宙ものの映画が基本的に大好きなので、仕事で疲れてはいましたが一人で観に行ったのです。

あらすじ
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。




本作はあまり評価されず、短期間の公開で終わってしまいましたが、今年観た『メッセージ』が友好的な異星人とのコンタクト映画だったのに比べ、人を敵対生物としか見なさない最悪のコンタクトのケースが今回の内容です。

細胞の一つ一つに筋肉と脳と視覚を持つ、究極の生物が何故火星で生まれたか、と言う疑問はさておき、その進化のスピードに全ての行動が遅れを取り、次々にカルビンと名付けなれた地球外生物に殺されていくクルーを観ているのは、下手なホラー映画より現実味に溢れています。

かのホーキング教授が、異星人とのコンタクトは悲劇を生み出す可能性が高いと言っていましたが、この作品の内容は正にそれを具現した感じでした。

しかし本作はB級的な映画ながら配役が素晴らしいですね。
『ナイトクローラー』で狂気の報道パパラッチを演じ、役の幅を広げたジェイク・ギレンホール。
『デッドプール』で主演し、一気に人気が急上昇したライアン・レイノルズ。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でヒロインを演じたレベッカ・ファーガソ。
日本からは真田広之がなかなか上手い演技を見せてくれます。

でも本作のエンディングは、これ以上の絶望感はない、と言いきれるほど後味が悪いものでした。
2010年に公開された『スカイライン-征服-』と相通じるトラウマになりそうなラストとも言えます。

映画を観てすっきりしたい、楽しみたい、と思う方にはお勧めできない作品です。
私的には衝撃のラストで逆に印象が深まった作品だったですよ。

評価は80点。
ラスト以降の展開については観た人の想像に任せるので良いと思いますが、どうやって火星から生命体がいそうな土を採取したかを、簡単に映像で出して欲しかったです。その方が地球外生命体の発見の感動がより分かち合えたと思いますよ。


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  1. 2017/07/28(金) 19:52:13|
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