昨日は買い物と銀行に行く用事があったので、久しぶりにク~さんの家に遊びに行きました。
実はハナちゃんが最後に流動食として飲ませていた
スティックタイプのおやつが余ってしまったので、ク~さんの飼い猫のソーラちゃんに食べてもらおうと訪問したのでした。
この
スティックタイプのおやつは何故かゆず君は嫌いで、全く舐めてきれなかったのですよ。
久々に会った
ソーラちゃんですが、体重が2kgに増えて、動きも活発になっていました。
舐めてくれるか半信半疑でしたが、おやつを与えると美味しそうにアッと言う間に舐めきってくれました。

知らない人が来ると警戒して隠れてしまうそうですが、私は猫に慣れているので、紐遊びを指せると嬉しそうに遊んでくれ、最後には抱っこまでさせてくれました。
さて、このブログの読者の方々はハナちゃんが亡くなって、
ゆず君はさぞかし悲しんでいるだろうと、思っておられるでしょうが、実際は全く逆です。

ハナちゃんを火葬に連れて行くとき、その亡骸をゆず君に見せたのですが、猫って仲間が死んでしまったという事を理解できないんです。
死を理解するのは、かなり高度な知能を必要とするらしく、人間以外の動物では猿しか出来ないそうです。
ハナちゃんが亡くなった日の昼にゆず君を観察していましたが、餌を食べるときにハナちゃんがいない事を不思議に感じ、階段の踊り場から階下を見にいく動作を一回だけしました。ハナちゃんが何処かに隠れていると思ったのようです。ハナちゃんのいない事を気にした素振りはこの時だけでした。
その点、マルちゃんを里子に出してからしばらくの間、ハナちゃんが家の中を探し回っていたのと大いに違っています。
ゆず君は自分本位の性格なので、自分中心で可愛がってもらえば、それだけで満足しているのです。
下手に落ち込むと、膀胱炎になったりする可能性もあるので、天真爛漫なゆず君の性格で良かったと思っています。
今は沢山遊んでくれて、常に自分の事を可愛がってくれる事をおう歌し始めた感じでした。しかしゆず君と違い、ハナちゃんがいなくなった事実は飼い主としては大きな悲しみです。
もう二匹が同じ写真のフレームに写ることはないのは寂しい限りです。(12月24日撮影)

今日は大掃除や年末最後の買い出しで忙しかったですが、明日の大晦日はマスさんが仕事で日中家にいないので、ハナちゃんの事を少し忘れるために、近場の里山でもぶらついてこようと思っています。
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- 2016/12/30(金) 15:07:44|
- 猫
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ク~さん今晩は。
ゆず君は食べ物の好みが激しいので、ハナちゃんが好きだったあのおやつは全然食べてくれませんでした。
ソーラちゃんが美味しそうに舐めてくれて良かったです。
私は猫扱いは上手い方ですので、ソーラちゃんを抱っこできて楽しかったですよ。
ゆず君は今は可愛がられて調子に乗っている感じですよ(笑)
- 2016/12/31(土) 19:44:45 |
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