ハナちゃんの様子ですが、ここ一週間ほど口の中が痛そうで食欲が急激に落ちていました。
何とか皮下点滴と、ステロイド&抗生剤の注射を打つことで何とか少量でも食べてくれていましたが、どうも舌の様子がおかしいので、本日久しぶりに病院に連れていって診察してもらいました。

ここしばらくは食欲がないというより、舌が痛いようでウエットの餌が口の中に絡むために食べられず、小さなカリカリだけをほぼ丸飲みのような感じで食べていました。
素人目には舌の右下の何等かの腫瘍のような出来物があるような感じなんです。
それで医師に診てもらうと、舌には異状なく、問題は別の場所で、左下のアゴの部分にしわしわした形状の小さな腫瘍がでているようです。
その腫れた部分を綿棒で触ると、今まで見た事ないくらい痛がりますし、綿棒に血がついています。
腫瘍については悪性が良性かの判断は難しいのですが、悪性の場合は手術できる部位ではないので治療の施しようがなさそうです。中には下アゴを全て切除する猫もいるそうですが、ハナちゃんの場合は予後を含めて手術には耐えられないでしょう。
そんな訳で今後はステロイドと抗生剤の他に、痛み止めの注射を自宅で4日間打ってみて、来週月曜日まで様子をみることになりました。

帰宅してから痛み止めの効果があり、カリカリを食べていました。
ところでこれまで口内炎が酷かった右の上顎と下顎の付け根の部分なんですが、診察してみると口内炎がほぼ治っていました。
今回の腫瘍もしくは腫れた部分も、腫れが引いてくれれば良いのですが。
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- 2016/12/14(水) 18:17:21|
- 猫
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ク~さん今晩は。
週明けの診断をみなければ分かりませんが、ハナちゃんは痛み止めの注射をしているので、今のところは調子良さそうです。
次から次へといろいろな疾患がでてくるので参っています。
- 2016/12/16(金) 18:32:51 |
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