雌保呂羽山に登った後、うめさんとマスさんが行った事がないと言っていたので、近くにある
神割崎に立ち寄ってみました。
神割崎の由来が書かれた看板が設置されていましたので、下の写真をご覧ください。

帰宅後の画像を眺めていて気がついたのですが、現在この地は
三陸復興国立公園と名称が変わったようです。
ウィキペディアで調べてみると下記のように記載されていました。『三陸復興国立公園は青森県南部から宮城県の牡鹿半島に至る三陸海岸一帯を占める国立公園。東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園である。
1955年5月2日に陸中海岸国立公園として指定。2011年に発生した東日本大震災による津波で指定区域が大きな被害を受けたことを受け、震災からの復興および被害の伝承を目的として、2013年5月24日に、青森県の種差海岸階上岳県立公園及び八戸市鮫町の2地区を編入の上、現在の名称に改められた。
2015年3月31日、南三陸金華山国定公園を編入し、続けて宮城県内の県立公園を編入することも検討している。公園の名称は復興状況を見て、将来的にふさわしい名称を検討する。』
宮城県内に住んでいて国定公園から国立公園に編入されていたのは知らなかったです。
これに付随して青森県から福島県相馬市までの区間に
~みちのく潮風トレイル~と言う遊歩道を順次整備しているそうです。
整備された暁には是非とも歩いてみたいものです。
話が湧き道に逸れましたが、神割崎は駐車場から階段で下ったところにあります。
階段の上から眺めるとこんな感じ。あまり大きく割れた岩の形が定かではありません。

でも一番下まで降りていくと
凄い迫力の光景が観られました。
この日の海は大荒れだったので、下の立っているところまで時折波が打ち寄せてくるんです。

はっきり言って、この日のメインイベントはこの神割崎だったと言っても過言ではなかったです。
マスさんは押し寄せる波の姿を飽きずに眺めていましたよ。
そして階段の途中の岩の割れ目も凄いことになっていました。
割れ目に押し寄せた波が、一番奥の岩にぶつかって海側に跳ね上がるんです。
波が穏やかな時には絶対に観られない光景を見て、得した感じがしましたよ。
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- 2016/02/24(水) 18:00:55|
- 観光
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| コメント:2
ク~さん今晩は。
防潮堤が各所で建設されていて、港からは海が見えなくなってしまいました。
酷く海が荒れていましたので、岩にぶつかった波の跳ね上りが大迫力でしたね。
以前より地盤沈下していまい、神割崎の下部は波をかぶるようになってしまいました。
- 2016/02/26(金) 16:53:49 |
- URL |
- SONE #QVCxQ8ys
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