東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

映画 『X-ミッション』

土曜日に映画『X-ミッション』を観てきました。
エクストリームスポーツの度胆を抜かれる予告編を見て、これは絶対に観なきゃいけない、と思っていた作品です。

実は予告編以外に全く予備知識を得ないで観たのですが、その内容が1991年にキャスリン・ビグロー監督で制作された「ハートブルー」にそっくりで、何か釈然としないものを最後まで感じてしまいました。
でも帰宅後に本作品がその「ハートブルー」を原案にしたという事が判明し、心のもやもやが霧消しました。
何てたって、原題(Point Break)も、ユタやボーディなどの役名も、FBI捜査官と犯罪集団のリーダーという関係性も、サーフィンをきっかけに接触するシナリオもまったく同じで、デジャヴ感覚が半端じゃなかったのですよ(苦笑)



あらすじ
以前アスリートだったFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始する。彼らには、卓越した能力を使って、犯罪行為を繰り返している疑いが掛かっていた。しかし、ユタは彼らと危険な行動を共にするうち、ボーディに対し信頼と友情を抱くようになり……。


観た感想ですが、一言で言うと素晴らしいアクション映画でした。
サーフィンやスノーボード界などの有名アスリートがスタントとして出演し、CGをほとんど使用しない生身のアクションが展開される映画は昨今のハリウッド映画では稀な存在です。
エンドロールの撮影ユニットの多さには呆れました。
多くのスタッフの苦労の末に超ド級のアクション映画が完成したことをエンドロールは現しています。

でも本作品の欠点はシナリオにあります。
精神と肉体をネクストレベルへ到達させようとし、極限の8つの課題に挑戦するボーディが、それを提唱したオザキの思想を曲解して、人間の自然破壊に対して犯罪的な行為を行う理由が自分には全く理解できなかったのです。

これだけ凄い超人的なエクストリームスポーツの世界を見せてくれるのなら、何もFBI捜査官と犯罪集団のリーダーと言う構図を作らなくても良かった感じがしました。
この点、「ハートブルー」に拘らず独自の解釈でエクストリームスポーツの神髄を見せてくれたら、アクション映画の金字塔的な作品になっていたと思います。

しかし上記の点を考慮に入れても、これほどの凄いアクション映像はなかなか見られるものではありません。
特にウィングスーツの滑空シーンと、エンジェルフォールのフリークライミングシーンは大迫力でした。
その特別映像があるので下に貼っておきます。





とにかく映画館のでかいスクリーンで観なければ、そのド迫力アクションは味わえないと断言します。

多少ストーリー展開に無理がある点を考慮しても、観る価値は充分の映画でしたので、
今回の評価は80点です。



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  1. 2016/02/23(火) 18:00:00|
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