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東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

夏風邪

今日の最高気温も34.4度と真夏日でした。

夜も熱帯夜の状態で寝苦しいため、窓を開けて寝たら、寝冷えして夏風邪を引いてしまいました。

熱はありませんが、喉が痛く、鼻水が止まらない状態です。

明日まで同じ症状が続く場合は医者に行って診察してもらおうと思っています。


しかし昼頃に発生した豪雨は凄まじかったですね。
短時間でしたが、土砂降りの雷雨は久しぶりでした。
雨が降ることが予想されたため、本日の梅雨明け宣言は見送ったようです。

夕方、雲が少し焼けていましたけど、梅雨明けは明後日ごろになると思います。

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  1. 2019/07/29(月) 21:31:40|
  2. 日記
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ねこがかわいいだけ展

今日の仙台は最高気温が34度と今年一番の暑さでした。

昨日はいわき市まで遠出したので、フォーラス8階特別会場にて9月1日まで開催されている
『ねこがかわいいだけ展』をマスさんと見に行きました。

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日曜日でしたので入場者も多く、昨今の猫の人気の高さが分かります。

内容は猫の写真集を出版している4名の写真家の作品と、一般公募した猫の写真が展示されていました。

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とても沢山の猫の写真を見て癒されましたよ。
但し、写真のサイズが小さいために、ちょっと見栄えは良くない感じ。

もう少しプリントサイズに大小のメリハリをつけてくれると、猫写真展としてはインパクトが高くなったと思います。
また会場スペースの関係からでしょうか、東京、大阪、横浜会場では彫刻とフェルトを展示されていたようですが、特にフェルトを見たかったので、その点だけ残念でした。

他に猫グッズも多数販売されていて、猫好きな方には外せないイベントだと思いますよ。


  1. 2019/07/28(日) 23:11:26|
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背戸峨廊

マスさんのリクエストに応えて、今日はいわき市の背戸峨廊に行ってきました。

梅雨明け前で、雨の日が続いていたため、沢の水量は多かったです。
最初に出会うトッカケの滝は迫力満点でした。

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この暑い時期に低山を歩いてきた理由はコレ ↓
イワタバコの花を見たかったのです。

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タマアジサイは咲きはじめ。
蕾が玉の様で可愛いです。

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折れ曲がって落ちる見返りの滝
そばで見ていると、水の流れに飲まれそうな感覚がありました。

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詳しい記録は本家ブログにアップします。








  1. 2019/07/27(土) 20:20:23|
  2. 登山
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マタタビへの反応

急に暑くなってきましたね。
長かった梅雨も終盤を迎え、来週は梅雨明け確実な状況になっています。
しかし晴れるのは嬉しいですけど、冷たい梅雨の気温に身体が慣れ切っていて、暑さに急に対処できるかちょっと心配です。

最近、ゆず君のマイブームは爪とぎに粉末マタタビをふりかけてもらって、少しだけ酔っぱらう事です。

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マタタビを少し舐めた後、必ず爪とぎを足で蹴るんですよ。

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マタタビに酔う猫は涎だらだらで、しばらくゴロゴロするんですが、ゆず君の場合はこの遊び?をすると満足してしまい。
短時間でマタタビ効果はなくなります。

人間の酔っ払いもいろいろなタイプがいますが、猫も似たようなものですね(笑)



  1. 2019/07/26(金) 20:08:45|
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映画 『天気の子』

ずっと追いかけているアニメ監督・新海誠の最新作『天気の子』を見てきました。

前作の『君の名は。』がどうも肌に合わず、今回は見るべきか、スルーするべきか少し悩みましたが、あの究極に美しい背景画の世界を大型スクリーンで堪能したくなって、映画館に足を運びました。

あらすじ
高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。




見終わって最初の感想は、空前の大ヒットになった『君の名は。』ほど興行収入は良くないだろうな、という事でした。
話の骨子は、豪雨が続き東京の街が水没していくのを止める力を持った少女と、人柱になる少女を助けたい少年の話なんですが、『君の名は。』で表現された町一つが彗星の落下で壊滅する破壊的な状況とは異なり切迫感に欠けているんですよ。
現実に報道などで、線上降水帯による悲惨なゲリラ豪雨の映像を見てしまうと、本作で表現されている雨は優しく見えてしまい、デザスタームービーとして根本的なところが抜けているのです。

新海監督のこれまでの作品でデビュー作の『ほしのこえ』、海外で凄く評価された『雲の向こう、約束の場所』、そして『君の名は。』に全て共通するスタンスは【セカイ系】と言われる、若い女の子が世界の危機を救う一点に集約されています。
しかし本作はその【セカイ系】的なラストに持っていかない点で、新海監督が新たなるステージに上がったと感じますが、いろいろシナリオに欠点があり、二人の主人公に全然感情移入できぬまま、物語が進んでのは最悪でした。
帆高が何故遠い東京まで家出したのか、それは重要なプロットだと思うのですが、その点にはほとんど触れられていません。
光を追いかけて来てしまったなんて理由は陳腐すぎます。
また陽菜が何故晴れ女の能力を得たのかも最後まで分からず、弟と貧しく二人で暮らしている事もあり得ない状況です。

それに空から落ちるシーン、雲の上のシーン、草原に佇むシーンは『千と千尋の神隠し』や『天空の城ラピュタ』、『風の谷のナウシカ』などの宮崎駿作品で見た既視感覚が濃厚でちょっと興ざめしてしまいました。

が新海監督に求めているのは『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』の、エンタメ的じゃない同人誌的な物語なので、本作も『君の名は。』に引き続き、見ていて入り込めない作品になってしまいました。
特に前半の部分は眠気を押さえるのに大変なでした。

評価は70点。
でも雨が晴れて一気に太陽の光が差し込むシーン、東京の夜空に花火が打ちあがるシーンは鳥肌が立ちましたよ。


  1. 2019/07/25(木) 20:11:21|
  2. 映画
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ドライブインゆだ

昨日、西和賀町の女神山に登った帰り道、秋田道湯田ICのT字路すぐ西側にあるドライブインゆだで夕食をとりました。

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このお店、基本的の麺類から定食まで何でも出すドライブインです。
ネットで調べてたら、ミルクみそラーメン、何ていう変わったラーメンが好評のようなので、それを食べたくて入店しました。

ところが店内の入ってみると、二組いたお客さんの全てがジンギスカン定食を食べています。
肉の焼ける香ばしい香りが店内に立ち込めていまして、ジンギスカンが無性に食べたくなって皆でジンギスカン定食(1000円)を注文しちゃいました。

メニューにも当店一番のお勧めはジンギスカンですと書いてあります(笑)

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ちなみに上の写真は一人前です。
これにご飯と味噌汁、おしんこが付きました。

ジンギスカンと言うと肉に臭みがあるので苦手、という方もいると思いますが、このお店のラム肉はほとんど臭みはありませんでした。それに焼肉のタレが絶品で、より美味しく味わえ満腹になりました。

これで1000円とはコスパ最高ですね。

この方面の山に登った際はまた寄らないと・・・
  1. 2019/07/22(月) 20:05:55|
  2. グルメ
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女神山

今日は岩手県西和賀町の女神山から真昼岳の往復を目論みましたが、真昼岳九合目でタイムアップのため引き返しました。

女神山の滝巡りに時間を喰いすぎたのが一因でしたけど、雲が飛んで景色を見えたタイミングは九合目から兎平までの区間のみだったため、急いで真昼岳についてもガスガスで何も見えなかったと思います。

女神山の降る滝は二度目の再訪でしたが、迫力満点の滝ですね。

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女神山、兎平間の風衝草原に咲くキリンソウとイワオウギです。
この取り合わせのお花畑は初めて見ました。

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真昼岳南峰直下に群生しているヤマルリトラノオです。
この場所を見たかったので、九合目で引き返しても悔いはなかったです。

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兎平から見た真昼岳南峰です。
午後2時半になってやっと真昼岳にかかっていて雲が飛び、姿を見せてくれました。

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今まで未踏の女神山から兎平間の区間を今回初めて歩けたので、その点では満足いく山旅になりました。






  1. 2019/07/21(日) 23:02:24|
  2. 登山
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ヤマユリ

今日はマスさんと買い物の前に大衡村の昭和万葉の森へ行ってヤマユリを見てきました。

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駐車場の西側の松林に自生するヤマユリは27000株もあり、日本一の自生地と言われています。

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例年7月20日ごろに満開になるのですが、今年はまだ咲いていないエリアが多く、昭和天皇お手植えの松の周辺だけ咲き誇っていました。

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最盛期には森の中にユリの香りが充満するのですが、現在はそこまで行っていません。

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見頃は5日程度後になりそうです。

北西方面に下がって行くと紫陽花が植生された場所に出ます。

ヤマアジサイは今が見ごろ。

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セイヨウアジサイは終盤でしたけど、まだ見られる花も多かったです。

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お昼を過ぎていたので、駐車場に隣接する万葉茶屋で食事をとりました。

久しぶりに牛タン定食を食べました。
これで980円はコスパが高いです。

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柔らかい肉質でとても美味しかったですよ。


  1. 2019/07/20(土) 19:04:24|
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ルドベキア

今日は朝方霧雨が降り、午後から少し晴れてきて蒸し暑い一日でした。

しばらくぶりにエアコンをつけてしまいました。

庭に咲く花は夏の花に変わってきています。

ルドベキアは種で増えたのか、株がどんどん増えています。

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園芸店で購入した八重のタチアオイが今年も咲いてくれました。

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タイムは増えすぎたために昨年大幅に間引きしましたが、今は同じくらい勢力を拡大しています。
花のそばによるといい香りがしてきます。

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友人のお母さんがご逝去されたため、お通夜に行ってきました。
昔の友人と久しぶりに会え、いろいろ情報交換をしました。
こんな時にしか会えないですが、皆さん親の介護で大変な様子でした。





  1. 2019/07/19(金) 23:52:39|
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金多楼

和賀岳からの帰り道。
道の駅おかちから仙台に帰るには鬼首道路を通って鳴子に抜けるのが一番早いのですが、山形県金山町にある中華料理店の金多楼でニラそばを食べたくなって、新庄市経由で帰ることになりました。

金多楼は数年前に一度入店して、ニラそばがとても美味しかったのでまた行きたいと思っていたのですよ。
しかしPM13:50から17:00までお休みなので、山から下った後に行くタイミングが合わなかったのです。

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金山町はニラの産地として有名らしく、神室山の有屋登山口に向かう車道を走行するとき、ニラの匂いが車内に充満します。

今回はニラそばの大盛り(750円)を注文。

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個人的にニラは大好きな野菜なので、ニラの味が染み込んだスープは非常に美味しく感じます。
豚のバラ肉が入っていて、お味は少しピリ辛です。

麺は自家製の玉子麺で、腰があっていい感じ。

温泉入って汗を流したのに、ニラそば食べてまた汗をかいてしまいました(笑)


入店後に気がついたのですが、ほぼ満席のお客さんのほとんどは味噌ラーメンを注文しいています。
前にすばるぅさんが、こんな美味しい味噌ラーメンを初めて食べたと感激していましたが、このお店の一番人気は味噌ラーメンのようです。

次に立ち寄ったら味噌ラーメンを注文してみようと思いました。



  1. 2019/07/18(木) 18:32:40|
  2. グルメ
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ニテコサイダー

和賀岳の帰り道。
道の駅おかちでニテコサイダーを買って飲んでみました。

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ニテコサイダーは名水百選に選定された六郷湧水群の中で、もっとも湧水量が多いとされているニテコ清水の天然の水を使って造られた地サイダーです。

100年以上も守り継がれた伝統のサイダーで一度飲んでみたかったのが、この度やっと叶いました。

それでお味ですが、ラムネを飲んでいる感じで、昔懐かしい感じがしましたが、これは美味い! というインパクトに欠けた感じがしました。
さらっとした感じのサイダーでしたよ。




  1. 2019/07/17(水) 23:09:06|
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和賀岳

海の日の三連休。

土曜日はマスさんがいろいろ忙しく、二か所に車で送り迎えしたため、多少晴れた時間帯もあったようですが、何処にも行けず。

日曜日は雨のため二人で買い物に繰り出しました。

そして唯一動ける月曜日。
秋田方面が唯一晴れのエリアと天気図や予報を見て自分なりに予想を立て、ここから花と展望を楽しめるだろうと意気込んで和賀岳に行ってきました。

しかし高曇りの予想にイイ意味で反して、いやはや素晴らしい天気になりました。

薬師岳北側の薬師平はイブキトラノオが最盛期。
本当はニッコウキスゲを見に行ったのですが、今年は花芽が少なく外れ年のようです。

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和賀岳は東側から雲が常に湧き出している状態で、秋田駒ヶ岳や岩手山、早池峰山は見えず。
同様に南側の焼石岳や高松岳にも雲がかかっていました。

山頂のニッコウキスゲは五分咲き程度でしょうか。
後4~5日後に満開になりそうな感じ。
写真の背景は羽後朝日岳。

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この山は行程が長いため健脚者が大半で、写真撮影のためにゆっくり歩いていると、どんどんパスされてしまいました。

帰路、順光の和賀岳がくっきりと見えていましたよ。

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何度登っても飽きない山です。



  1. 2019/07/16(火) 19:06:05|
  2. 登山
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DVD鑑賞 『聖職の碑』

楽天の期間限定ポイントが2000ポイントあり、その有効期限が近づいていたため、予てから観たかったDVDをネット通販で購入しました。

それが新田次郎原作の映画『聖職の碑』です。

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この作品は劇場で鑑賞した記憶はなく、かなり昔にテレビで一度見たきりでした。
ツタヤやゲオなどではレンタルは一切されておらず、また鑑賞したいと思いながらも果たせなかった作品なんです。
封切り時の興行成績が非常に悪かったらしく、権利問題も絡んで、一度DVDで発売されてから再発されないようです。
画質は4:3のアスペクト比の上下をカットしている仕様のため、かなり悪い印象でした。

そんな訳で予告編はネットでアップされていません。

あらすじ
 大正時代、中箕輪高等小学校では白樺派教員とそれに反対する教員、郡の視学との対立が始まりつつあった。このような中、校長の赤羽長重は毅然とした態度で教師たちをまとめていた。
 大正2年8月26日、赤羽は、実践主義的教育の一貫として、生徒25名、地元の青年会員9名、引率教師3名(校長、他2名)の総勢37名で木曽駒ヶ岳登山に出発した。登山計画は綿密に練られ、前年までの経験を基にした詳細な計画書が全員に配布され、また、地元の飯田測候所にも最新の気象状況を照会するなど、当時考えられる対策は全て取られていた。
 一行は、生憎の曇り空であったが、予定通りの山行を決行した。しかし稜線に出る頃に暴風雨になり、何とか伊那小屋にたどり着くことができた。この時、小笠原海上で発達した台風が猛烈なスピードで、東日本を通過していたのである。この天候の急変は当時の観測技術では判明できなかった。しかも、頼みの綱の小屋は半壊状態であった上に、心無い登山者の失火によって石垣のみの無残な姿に変わっていた。赤羽は、周辺のハイマツ等を手分けしてかき集め、全員の雨合羽(合羽ではなく映画では身体に巻きつけるゴザ)も利用して仮小屋を設営し、ビバークを試みた。
 しかし、粗末な雨対策による漏水のため、火を焚くことができず、体力を失っていた生徒が疲労凍死(低体温症)するに及んで一行はパニックに陥った。青年会員の若者が、赤羽ら引率教師の指示に従わず、屋根代わりの雨合羽を剥がし、散り散りになって無謀な下山を開始した。残った雨合羽とハイマツは強風で吹き飛び、仮小屋は風雨にさらされたため、生徒たちも我先に暴風吹き荒れる稜線の死地から逃れようと下山を始めた。赤羽ら教師は、体力のない生徒や、雨合羽を吹き飛ばされて装備の十分でない生徒をかばいながら、やむなく下山の途に出ざるを得ない危地に陥った。
 結果的に、樹林帯まで下りきった者は生存し、稜線上で力尽きた者の多くが生命を落とした。その中には、生徒に防寒シャツを与えて救おうとした赤羽校長の姿もあり、総計11名の尊い命が失われる大遭難事故となってしまったのである。生き残った教師や赤羽の妻・つぎは、事故の後、遺族からの罵声や連日の投石に耐える日々が続いた。
 駒ケ岳登山の計画を知った当初は、「鍛錬主義につながる暴挙」と強く反対していた有賀喜一(中箕輪高等小学校主任訓導)は、自らを犠牲にして弱った子供にシャツを与えて救おうとした赤羽の行動に理想主義・鍛錬主義の垣根を越えたヒューマニズムを感じ、病身を押して、教師と生徒の心の触れ合いを忘れまいと記念碑の建立に奔走し、完成直後に亡くなる。
 上伊那郡教育会は、将棊頭山の山頂直下にある遭難現場に「遭難記念碑」を設置し、「記念」の言葉の中に、決して事故のことを忘れ得ないようにという思いを込めた。


何とも悲しい気持ちになる物語でした。
当時の気象予報は気象庁に勤務経験のある新田次郎氏の言によると、このような台風が急速に接近することなど分からなかったそうです。しかも今では考えられない貧弱な装備。ゴザを雨具替りにしても、短時間しか雨避けの効果は得られないでしょうし、失火によって小屋が石垣を除いて骨組みだけになっているなんて、この時現地にいたなら絶望的な気持ちになっていたと思います。
地図で当時の登山コースを確認してみると、子供の足では学校を出て夕方小屋に辿り着くのがやっとの標高差と距離です。
現在の学校登山において、そこまでハードな道のりを歩かせる事はないと思いますが、鍛錬主義が教育の基本だった当時は当たり前の行事だったのでしょう。

これと同様の遭難事件が1918(大正7)年に蔵王の熊野岳で起こっています。
10月23日、宮城県立第二中学校(今の第二高校)の生徒150名が、遠刈田温泉を出発し、高湯温泉(現在の蔵王温泉)まで横断する集団登山を行いました。
ろくに案内人もつけず、風雨をおして刈田岳山頂に立ち、そのまま熊野岳を越えて高湯温泉に午後3時ごろ下ったそうですが、遅れた生徒には2名の教師が付き添っていて、本隊と行動を別にしたようです。
その後、猛烈な風雪となり、遅れた9名は下山してきません。
翌日から捜索隊を組織して救助に当たりましたが、現在、熊野岳避難小屋のすぐ西側にある御室で、凍死した5名を発見、他の4名も200mほど離れた場所に遺体となって4日後に発見されたそうです。

蔵王の遭難のケースは秋が深まった時期は積雪があると言う高山の気象条件を無視した結果でしょうが、木曽駒ヶ岳の遭難はいろいろ不可抗力が重なって最悪の結果になってしまったと思います。

校長役の鶴田浩二、有賀喜一訓導役の北大路欣也、駒ケ岳登山では赤羽と対立し、辞表をたたきつけようとするが、子供たちにほだされて思いとどまった清水政治訓導役の三浦友和など、名優の演技も秀逸で、見応えのある映画と感じました。

但し、同じ森谷司郎が監督をした『八甲田山』の決死の雪山ロケに比べると、映像の迫力の点ではイマイチと思いました。


  1. 2019/07/13(土) 23:08:17|
  2. 映画
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ドラ得 東北復興支援!

牛形山に登った後で、夏油温泉観光ホテルの日帰り風呂に入ってきました。

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混雑する夏油元湯より、こちらのお風呂の方が空いていて、何時も使わせていただきます。

今回は東北道のサービスエリアで配布しているパンフレット【ハイウェイ岩手湯めぐりサービスキャンペーン】の割引クーポンを使いました。

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岩手県内43箇所の温泉施設が割引対象で、夏油温泉観光ホテルの場合、600円の入浴料金がクーポン使用で300円でした。

このドラ得 東北復興支援キャンペーンのパンフレットは、東北各県の高速道のサービスエリアで、県別に配布されているようです。

高速道を使った場合は、出来るだけサービスエリアに立ち寄り、これらのパンフレットを調達せねばと思いました。

但し、自分が入浴したい温泉施設が対象になっていない場合がありますし、割引金額も施設のよってまちまちです。



  1. 2019/07/11(木) 23:54:39|
  2. 日記
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牛形山

今日は夏油三山のひとつ牛形山へ登山道調査に行ってきました。

前回の調査で歩いた時には白っ子森から丸子峠まで酷い薮道だったのですが、その現状を見に行ったのです。

懸念していた天気は焼石連峰に関しては晴れのエリアでした。
牛形山の九合目付近から白っ子森と鷲ヶ森山を俯瞰します。
遠く岩手山も見えていました。

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白っ子森の前後は草薮が登山道を隠しています。
その理由は単純で、道の両脇にいろいろな高山植物が群生していて、仮払いを躊躇ったのでしょうね。

牛形山を振り返ります。
左奥に見えるのは経塚山です。

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白っ子森の東斜面はイブキトラノオの群生地でした。
この花が終わるとオオバギボウシ、タテヤマウツボグサが咲き乱れるようです。

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懸念していた道の状況は、多少薮っぽいところもありましたが、歩くのに全然支障はない状態です。
前に歩いた神室山のパノラマコースの方が酷い状態でしたよ(苦笑)

詳しくは本家ブログにアップします。




  1. 2019/07/10(水) 20:47:48|
  2. 登山
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笙ヶ岳

今日はヤマセの影響で太平洋側の天気がイマイチなので、鳥海山前衛の笙ヶ岳に登ってきました。

何時もは吹浦登山口から登るのですが、駐車場が満車のため、久しぶりに鉾立登山口から入山です。
鉾立展望台から見る奈曽渓谷は何度見ても迫力があります。

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河原宿付近は大きな雪渓が残っていました。

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御浜から長坂道を下りますが、強風が吹き荒れて歩くのが大変でした。
鳥海山を代表する鳥海湖と新山の写真です。身体が風で煽られるため、シャッターを押すのも苦労しました。

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長坂道から笙ヶ岳を見ます。
この付近はニッコウキスゲの群生地ですが、咲きはじめの状態で、見ごろは10日後になりそうです。

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ハクサンイチゲの小群落越しに鳥海山を眺めます。

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ハクサンイチゲは終盤でした。
今年お初の花だったので、見れて良かったです。

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この日、晴れのエリアは日本海側の山々に限られましたので、山友の皆さんもここに登りに来られたようです。
いろいろ出会いがあり、良い山行になりました。

また強風に翻弄されながらも、佐渡まで遠望が利き、大展望を満喫できました。



  1. 2019/07/07(日) 22:37:58|
  2. 登山
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紫陽花

庭の紫陽花が見頃を迎えています。

今年はヤマセが入る肌寒い梅雨が続いていて、花の開花が例年より少し遅れている感じでした。

紫陽花と言いますが、庭に咲くセイヨウアジサイはピンクの色が多いです。

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ガクアジサイはどんどん繁茂していて、秋の剪定が大変になってきました。

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真ん中の真の花弁が微細な作りなので、自然の妙を感じてしまいます。

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まだしばらくの間、紫陽花の花を楽しめそうです。

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オカトラノオも今の時期の主役の花なんですが、とにかく増えすぎたために、今年はかなり刈払いを行いました。

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私的には一株だけ生えてくるクガイソウがもっと増えて欲しいのですけど、それは望み薄な感じです。




  1. 2019/07/06(土) 18:06:21|
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ビストロ ブフドール

この週末は北東北の天気が良いようです。
しばらく登山道の調査山行が続いていたため、それは一時休止して花の山に行きたくなってきました。

ところで昨日、先輩に呼ばれて国分町のビストロ ブフドールと言う洋食屋さんにてランチを食べてきました。
いろいろ現状報告と、仕事関連の打ち合わせも兼ねていました。

今回はAランチのデミグラソース ハンバーグ(1080円)を注文。

サラダと冷製スープ。

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これにハンバーグとライス。

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マンゴーのデザートとコーヒーがつきました。

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共通の趣味の釣りと登山の話で盛り上がってしまいました。


  1. 2019/07/05(金) 19:19:23|
  2. グルメ
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ウェブリブログ大幅リニューアル

過去の山行記録の保管庫として残していたウェブリブログが、7月2日に大幅なリニューアルが行われました。
このブログは利用できる容量が1GBしかなかったために、容量オーバー寸前で本家ブログに引き継ぎました。

今回のリニューアルはブログの仕様が非常に古く、SNS等のリンクや動画の貼りつけが上手くできない事を改善する内容でしたが、いざリニューアルが完了してしまうとCSS編集していたブログのレイアウトが全てリセットされ、フリースペースも一部機能しなくなり、その苦労が完全に水の泡になってしまいました。

特にタイトル画面の画像がなくなり、タイトル文字が何故か真ん中に移ってしまった事、そしてブログボディの幅が縮小されてしまった事、それに伴いアップしている画像も小さなサムネイルでしか表示されなくなった点が問題です。

以前のCSS編集画面では区切りごとに日本語表記がなされ、編集に関する詳しいマニュアルも整備されていたので、比較的簡単に好みのレイアウトが作れる点がウェブリブログの最大の魅力でした。
しかしリニューアル後のCSS編集画面は日本語表記が一切なく、どこを編集すればどうレイアウトが変わるのか、いじってみてもさっぱり分からず、私には無理と感じました。
ちなみにボディと記事の幅を多少変更してみたのですが、その変更値が反映されないのですよ。

もう少しユーザーに親切なリニューアル方法を採れなかったのでしょうかね。

但し、ブログ容量が1GBから5GBに増量した事と、トップ画面と記事画面が別々のいわゆるホームページ的な作りを、普通のブログと同じ仕様に改善した事については評価できます。
後者の理由から他ブログから引っ越してくる、または他ブログへ引っ越すがまったくできない変なブログでしたから・・・

まあ昨日から今日に渡って、ウェブリブログにあるスタイルシートをいろいろ取り換えて、幅の広い従来の仕様に限りなく近いものがやっと見つかりました。

それがコレ ↓

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以前のブログ仕様では画像解像度が勝手に落とされてしまうという、写真ブログにはまったく向かない作りでしたが、その点は改善されたようです。

その内、CSS編集方法も明らかになってくるはずですし、タイトル画像もそれが分かり次第変更しようと思っています。

まあブログ容量がプラス4GB増えたので、山行記事ではなく、山のエッセイ的な記事を書いてもいいかなと思いました。




  1. 2019/07/04(木) 21:48:12|
  2. 日記
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杢蔵山とマッシュルーム

今日はあまり天気が良くない中、神室連峰の杢蔵山に登山道調査に行ってきました。

萩野口から一杯森、杢蔵山を経て山屋口へ周回するルートで、車道部分は自転車を使いました。

朝方まで雨が降っていた感じで、薮っぽい道の歩きで下半身だら濡れ。

杢蔵山荘まで下ってくると、ようやく杢蔵山山頂の雲が飛びました。
登山ではあるあるの状態ですね。

2019070201.jpg

登山道は昨年8月の豪雨で、以前より変わってしまった箇所もありました。
詳しくは本家ブログに記します。

一の滝は水量豊かで迫力満点でした。

2019070202.jpg

帰りにマッシュルームスタンド舟形に立ち寄って、新鮮なブラウンマッシュルーム500gを500円で購入しました。

2019070203.jpg

マスさんが仕事帰りにコストコに寄ってきて、チーズのピザを買ってきてくれました。
マッシュルームをそれにトッピングすると、さらに美味しいピザになりました。

2019070204.jpg

山はガスでほとんど展望がなく、ブナの森を歩いたきただけです。
しかし登山道調査の目的は充分に果たせました。






  1. 2019/07/02(火) 21:20:09|
  2. 登山
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  4. | コメント:0

ホヤご飯

今日の夕飯は昨日買ってきたホヤを使ってホヤご飯を作ってみました。

2019070101.jpg

母が牡鹿出身なものですから、ホヤは子供の頃から食べている海の幸です。
ホヤの旨みがでる調理法だと感じました。

それにウニが足りない時のために女川で購入していたマトウダイの刺身です。
初めて食べましたが、淡泊な中にも美味しい刺身でした。

2019070102.jpg

これにセロリの一夜漬けを添えて、二日間海の食材を堪能できました。


  1. 2019/07/01(月) 21:45:25|
  2. グルメ
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Author:SONE
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