昨日29日は前日小国まで遠征したので、軽く
青麻山を歩いてきました。
と言っても今回は蔵王古道の会が新規に拓いた登山道の一つ、パラコースからあけら山、青麻山に縦走し、下別当登山口へ下るルート採りをしました。
簡単に考えていたのですが、意外に急坂が多く、結構大変なコースでした。
しかし従来、青麻山登山では見ることができなかった
南蔵王の大観が拝め、とても嬉しかったです。

最後のお楽しみ、下別当コースの
ミドリニリンソウですが、登山道沿いに結構見つかり、全然足が先に進みません。
流石にこんなに緑一色だと全然花っていう感じがしませんね。

帰宅後にmorinoさんを誘って、これまで採りためていた山菜を天ぷらで味わおうと、天ぷらパーティを行いました。
morinoさんが
美味しいお酒を持参してくれました。

揚げたての
タラノメ、コシアブラ、フキノトウの天ぷら。春の味を堪能しました。
コゴミは御浸しで。

この他に
お刺身とジンギスカン、焼肉も食べて満腹満腹。

音楽聴きながら音楽談義にも花が咲きました。
流石に二日間の疲れがたまっていて、morinoさんが帰られたらすぐにバタンキューの状態でしたよ(笑)
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- 2019/04/30(火) 18:53:07|
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ゴールデンウイーク最初の山は朝日連峰の
針生山に登ってきました。
小国町の荒川右岸、山形と新潟の県境に位置する山です。
速報で写真2点のみアップしておきます。
県境に乗り上げたノゾキという場所は絶好の展望地で、前日の積雪で雪の化粧をまとった
祝瓶山が至近距離で見えていました。

北側には雪蝕地形が顕著な
巣戸々山が一望できました。

谷間に木霊す底雪崩の音と、ブナの新緑に春を感じた山でした。
- 2019/04/28(日) 23:29:43|
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『アベンジャーズ』シリーズの完結編で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヒーローたちが完全な負け試合を強いられたサノスとの再度の戦いを描くアクション大作
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を公開初日に見てきました。
あらすじ
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)らアベンジャーズとサノス(ジョシュ・ブローリン)が戦った結果、全宇宙の生命は半数になってしまう。宇宙をさまよいながらスーツの開発を続けるアイアンマンをはじめ、生き残ったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)やソー(クリス・ヘムズワース)らは再び集まり、サノスへの逆襲を始める。完全に前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編なので、人類の半数が失われた地球で、残ったアベンジャーズのメンバーがどんな戦いを見せるのか見届けてやろうと思って出かけましたが、本作は完全に一見様お断り、過去21作品あるマーベル・シネマチック・ユニバースの全作品を記憶に留めていないと、話のつながりが全く把握できない代物でした。
劇場内にいる観客は概ね私より遥かに若い男性中心で、明らかにマーベルのファンだと思います。
Yahoo!映画のレビューを帰宅後に見ても、ほとんどの方々が内容を絶賛していました。
しかし私の意見は違います。
元ネタがアメリカのコミック誌を実写化したので、何でもありの内容に関しては目を瞑りますが、今回のタイムトラベルに関する表現については全く納得できませんでした。
タイムトラベル物の作品は、そこに付きまとうタイムパラドックスを無視できないし、してはいけないものと考えています。
そこに映画鑑賞後もいろいろ思索し、映画の奥行がより深まっていくものなのですが、本作は過去に行って過去の自分とバトルを演じたり、挙句の果てには過去に干渉しても、現在の歴史はまったく変わらないと断じてしまいました。
量子世界から行き来すればタイムパラドックスは発生しないとはどんな学説から導かれたのでしょう?その設定を必要としたために、『アントマン&ワスプ』という映画を最初は構想もなかったのに、無理やりこじ入れたようです。
ただ単に過去にタイムスリップさせて、今までの出演者を全て顔見世させたとしか言えない内容に唖然としてしまいました。
それにもう一つ納得できない点があります。
ソーの扱いです。
何ですか、あのお笑い芸人のようなキャラ変更は!よく演じたクリス・ヘムズワースが脚本に納得したものです。
それに最後の戦い。
もう大晦日の紅白歌合戦のようなお祭り騒ぎでしたね。個別で曲の第一楽章しか歌わない顔見世興行のようなごちゃごちゃした内容で、最後のキャプテンアメリカとアイアンマンに大とりを演じさせる。
ほとんど活躍していないヒーローも多数。
内容的には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の劣化した焼き直しという感じがしました。
別な映画ですが、『ロード・オブ・ザ・リング╱王の帰還』の最終決戦の方が、大スペクタクルと高揚感を煽ってくれて秀逸だと思います。
まあ、完全にお祭り騒ぎの中に自分を没入させれば楽しい映画だったのでしょうが、自分的にはいろいろ見ている間に引っかかった部分が多くて、のめり込めない作品になってしまいました。
しかし過去11年のマーベル・シネマチック・ユニバースの全作品を総括し、まとめ上げた点については凄いと思いました。
評価は75点です。全宇宙の半数の人間?がサノスによって消し去られているのなら、より文明が進化した宇宙人がサノスを何故倒しにこないのか、全然理解不能です。キャプテン・マーベルたった一人で巨大宇宙船を苦も無く撃墜させているではないですか。
- 2019/04/27(土) 11:42:15|
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映画
『ハンターキラー 潜航せよ』を見てきました。
久しぶりに公開された潜水艦を舞台にしたアクション映画です。
潜水艦ものは駄作なしと言う評価通り、この作品も手に汗握るドキドキ感と、痛快さを同時に味わえた作品でした。
あらすじ
ジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)が艦長を務めるアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦ハンターキラーに、ロシア近海で行方不明になった同海軍原潜の捜索命令が下る。やがてハンターキラーは、沈没したアメリカ海軍の原潜と、もう一隻のロシア海軍の原潜を発見し、生存していたロシア海軍の艦長を捕虜として拘束する。さらに、ロシアで極秘偵察任務にあたる4名のネイビーシールズが、世界の命運を左右する巨大な陰謀をつかむ。それを受けてハンターキラーは、敵だらけのロシア領海のフィヨルド内に潜航する。いやぁ~ハリウッド映画にありがちな家族愛とかを一切排除し、ほぼ戦闘シーンに特化した男臭い映画でした。
それに理想の上司像を見せてくれるアメリカとロシアの二人の対照的な艦長。それにネイビーシールズの隊長。
これならどんな部下もついていく事でしょう。心が熱くなりました。
それに対して統合参謀本部議長を演じたゲイリー・オールドマンが、今ここにある危機を煽る煽る。
ちょっとプロトタイプ過ぎる参謀でしたが、彼がいたことにより第三次世界大戦に突入しそうな切迫感が出ていたと思います。
配給側としてはB級映画の扱いなんでしょうが、自分としては大当たりの作品でした。
ただしあまり女性向きの内容ではありませんね。
評価は85点です。本物の原潜が潜航していくシーンは迫力がありました。
- 2019/04/25(木) 20:19:52|
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昨日の夕方5時ごろ、寒河江市の長岡山に行きました。
ゆず君は長岡山で捨てられていた2匹の猫の一匹で、猫の保護活動をされている方に救われたのですが、保護した時の様子を聞いていたので、その場所が以前から気になっていました。
それでゆず君が保護された場所の特定にマスさんと出かけました。ゆず君は4年前の桜が満開の頃、長岡山にもう一匹の白黒ぶち猫と一緒にいたそうです。
最初は
桜祭りの出店が出ているところに行ってみました。

ここでは寒河江高校の学生さんが沢山いて、子供が苦手な猫がいられる場所ではありません。
保護活動をされている方はたまたま桜を見に長岡山を訪れたそうです。。
駐車場から少し下って桜が見える場所にゆず君たちはいて、餌が欲しくて走って近寄ってきたようです。
出店の場所からツツジが植栽されている斜面を登ると、
眼下に満開の桜が見えてきました。
山の上部にある駐車場から少し南側に下ると、
ベンチと東屋が建つ広場に出ます。当時は近くで工事されている方々がいて、猫たちの事を聞いてみると、1週間一日中ずっとこの場所にいて、工事の方々のお弁当を食べさせてもらっていたそうです。
そこで保護活動をされている方は捨て猫と断定したそうです。
ゆず君が保護されたのは間違いなくこの場所でしょう。

二匹を抱っこして車に連れていって、それから他の保護猫と2週間暮らした後、茶トラ猫を探していたマスさんに電話があり、ゆず君は仙台の我が家に来たのでした。
今は超甘えっ子のゆず君にも、たった一週間ですが、野良生活を送った日々があったのです。

ところでゆず君と一緒にいた白黒ぶち猫ですが、この子も人懐こい猫だったので、すぐに東根市の方が引き取ったそうです。
この後、長岡山の西側にある、
明治11年に建てられた西村山郡役所の裏手にある桜を見てきました。

夕方でしたが沢山の桜見物にいらした方がいました。
この桜並木は夜間ライトアップされるようです。
夕方なので
月山はシルエットでしか見えませんでした。
朝日連峰も西寒河江の市街地の背後に一望できます。
朝方ならより綺麗に見えたことでしょう。

保護される前のゆず君は生後約10ヶ月間どんな人に飼われていたのでしょうか?
おっとりした正確は生まれつきだと思いますが、私の家に来てからしばらくの間、急に触ると、ビクッと怯えて飛びあがる仕草をしていました。おそらく前の飼い主に叩かれる事が多かったんだろう、とマスさんと話でいました。
しかし今はそんな驚く仕草も一切なくなりました。
- 2019/04/24(水) 21:55:11|
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日曜日に疲れがたまって行けなかったマスさんの実家へ、本日午後出かけました。
3ヶ月前に入院したマスさんのお婆ちゃんが19日に退院したので、その様子を見に行く予定が伸びてしまったのです。
国道48号線を西進して作並温泉まで行くと、街道沿いのソメイヨシノが満開でした。
関山峠を越えて関山の原宿地区で国道を外れ、
トウカイザクラを見物します。
満開でとても綺麗でした。


そして
満開のソメイヨシノ。

サクランボの
佐藤錦の真っ白な花も見られました。

山形は現在、果樹の花々が満開です。
お婆ちゃんは不調だった腸の具合も良くなり、食欲も出て来たようです。
しかし入院が長かったので、まだ長い時間起きている体勢だと疲れるみたいでした。
でも元気な声を聞いて安心できました。
明日の記事はゆず君が保護された場所を探す内容です。
- 2019/04/23(火) 23:00:35|
- 花
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昨日の大塚山で重いスキー板を背負って歩くシーンが多かったため、何時もの山行より身体の疲れが抜けず、今日は用事をキャンセルして家で一日うだうだ過ごしていました。
昔は2日連続ハードな山登りをやっても、まったく疲れを感じなかったのですが、やはり歳には勝てませんね。
午後、湯殿山へ登った山友から山行の様子を伝えるラインのトークが入りました。
昨日に引き続き、今日も雪山日和の良い天気だったようです。
庭にでて咲いている花の写真を少し撮影しました。
八重桜が満開です。
ムスカリの濃い青紫の花は好みの色です。

明日は内業の一日になりそうです。
- 2019/04/21(日) 21:10:38|
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今日はリンク先のokusanが2日前に登ってきたばかりの
大塚山に行ってきました。
この山の登路を福島県側からアプローチするのは目から鱗です。
okusanの着眼点に驚きました。
まだ雪がかなり残っているだろうと山スキー装備で入山しましたが、これは大失敗でした。
林道を中心に全行程の1╱3は板を担ぐ羽目になりました。
詳しくは本家ブログに何れアップしますが、何と言っても
飯豊本山の圧倒される量感には言葉を失いました。

目を北東に転じると
朝日連峰が見慣れぬアングルで一望できます。

他にも有名な山々が360度見渡せ、山頂に1時間もいて、景色をぼんやり眺めていました。
- 2019/04/20(土) 21:33:31|
- 登山
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今日は市街地での仕事。
朝からどんどん気温が上がり、暑いと感じるほどでした。
北仙台駅近くのサクラは散りはじめ。今晩は花散らしの雨が降るかもしれません。

お昼は久しぶりに東京エレクトロンホール宮城の2階にある東龍門にで
味噌らーめん(700円)を食べました。

見た目はこってり系の感じがしますが、味は温和で、美味しいラーメンでした。
話は変わりますが、写真展の開催中に奥歯の詰め物が取れてしまい、昨日夕方歯医者に行きました。
詰め物の脇が少し虫歯になっていて、それが原因で取れたようです。
その奥の歯も少し虫歯なので、一緒に治療してもらいましたが、治療に要した時間が2時間弱。
新たな詰め物を作るためのかたどりまで行ったのです。
これだけ長時間口を開けていると流石に疲れ切ってしまい、帰宅してから睡魔に襲われてうたた寝してしまいました。
- 2019/04/18(木) 21:18:01|
- グルメ
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昨日の午後、急ぎの仕事を片付けて、今日は急きょ庄内の山へ。
話には聞いていたけど、
カタクリがこんなに咲いているところは初めてみました。

ここ、カタクリが終わるとワラビ園になるとか。
下草が刈られているため、自然に増えていったのでしょうね。

試しにスマホで撮影しても充分絵になりました。

しかしカタクリの花びらは全体的に痛み気味。
一週間早かったらなぁ~と思いました。
来年また撮影に来なければ(^^)v
- 2019/04/16(火) 20:51:01|
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昨日で写真展は終了しました。
たくさんの方々にご来場いただき感謝いたします。昨日の写真ですが、写真展の期間中はずっとコンビニ弁当ばかりだったので、昨日は山友と美術館のレストランで食事をとりました。
「仙台牛を使用した和風ハンバーグ」のランチ(1300円)
ちょっとお高い感じはしますが、美味しくいただきました。
余談ですが、前日土曜日のお昼、美術館に隣接したコンビニで弁当を買い、レジに並ぶと、会計まで20分もかかりました。
コンビニのレジでここまで長時間並んだのは初めてです。
近隣の花見客が殺到したのですかね?
本日の朝、心に余裕ができたので、庭に咲く花を眺めてから美術館へ搬出作業に向かいました。
モクレンが満開です。
ボケは昨年末、強度に剪定したのが良かったのか、例年より花数が多い感じです。

逆に
アズマシャクナゲはあまり花をつけていません。

昨年は花数が極端に多かったのでその反動でしょうかね。
- 2019/04/15(月) 22:30:33|
- 花
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写真展も本日が最終日。
朝少し早く家を出て、博物館東側の追廻界隈を少し散歩してきました。
青葉城址のお堀。子ども時代、夏場にこのお堀でギンヤンマを採った遠い記憶が残っています。

カモが二羽。
水が温んで気持ち良さそうです。
テニスコートが並ぶ一角は桜の木が多かったです。
青葉城跡の天守台を背景に、テニスコートを囲む桜を眺めます。

今が一年で一番美しい季節かもしれませんね。
- 2019/04/14(日) 21:10:11|
- 写真
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数週間ぶりに快晴の週末を迎えました。

こんな晴れた日に写真展会場に詰めているのは少し残念ですが、そんな行楽シーズンの最中に会場に足を運んでいただいたお客様には感謝いたします。
会場内に入る前に宮城県美術館の周りを少し歩いてみました。
桜が満開です。

今後、山間部が見ごろを迎えるでしょうから、東北ではしばらく桜の花を楽しめそうです。
- 2019/04/13(土) 21:09:46|
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昨日の夜から雨が雪に変わり、朝起きてみると仙台市では4cmの季節外れの積雪になりました。
満開の
オトメツバキは湿った雪の重みで完全に倒れています。

真冬と違い朝は雨に変わっていて、すぐに解けてしまうため、雪かきはせずに美術館へ向かいました。
澱橋から
広瀬川を眺めると、新緑の淡い緑と雪の白さが印象的でした。

マンションのそばに咲いている桜のピンクと新緑が、雪の白さと対照的に見えていました。

今日は鈍色の空で桜のピンクが映えませんでしたが、明日は青空の下のサクラが見られるでしょう。
- 2019/04/11(木) 18:48:40|
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本日から山岳写真集団仙台の写真展が始まり、山形からマスさんのお母さんと弟さんが会場に来てくれました。
写真展は午後5時に会場が締るため、比較的早く自宅に帰れます。
そこで夕食は皆で
インド・ネパール料理 KUMARIに行きました。
全員、このお店のカリーが大好きで、こちらに来られた時には定番のお店になっています。
私は
クマリBセット(1450円)を注文。
飲み物は
ラッシーです。
このお店のラッシーは濃厚で美味しいです。

セットは二種類のカリーを頼めます。

美味しいカリーとナンを食べてお腹がいっぱいになりました。
- 2019/04/09(火) 23:13:55|
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明日から
山岳写真集団仙台の写真展が始まります。

今日は搬入日。
今回は準備万端だったので何時もより短時間で展示作業が終了しました。

14日・日曜日までの開催です。
サクラも開花して、青葉山界隈では花見もできます。
お見逃しなく。
- 2019/04/08(月) 19:58:29|
- 写真
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本日、山形県鶴岡市の
高館山に行ってきました。
仙台市東部には暴風警報が発令されていましたが、高館山も同様に風の強い状態でした。
花の写真を撮りにいったため、風は厄介なもので、風が弱まるまでファインダーを凝視し、風が止まった瞬間にシャッターを押す作業が大変でした。
しかも曇っていたため、光が差し込まず、花の写真撮影には向いていない日だったと思います。
お目当てのオオミスミソウは積雪があったため花が少し痛んでいるものが多かったです。
その内、2点の画像のみ本ブログでは紹介します。
薄い紫のオオミスミソウ。高館山には比較的多い色です。
八重のオオミスミソウ。
今回は現地で急きょ合流する方が多く、賑やかな山歩きになりました。
- 2019/04/06(土) 21:06:19|
- 花
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今日は
七ツ森を軽く歩いてきました。
七ツ森湖越しに
鎌倉山を望みます。

七ツ森遊歩道に入ると、日当たりの良い場所の
カタクリは咲き始めていました。
山中、全体的にはまだ咲きはじめと言った感じです。

目当ての蜂倉山の
イワウチワはほとんど蕾で開花していません。北斜面にはまだ雪が残っていました。

境付近は
アズマイチゲが多く咲いています。
しかし強風に揺られ、撮影には難しい状態でした。

他の花がほとんど咲いていないため、
キバナノアナマが目立ちます。

鎌倉山北西の谷間のニリンソウの蕾はまだ硬く、開花まではしばらくかかりそうです。
どうしても
イワウチワの花を見たくなり、ある場所へ行ってみましたら、五分咲きの状態でした。


花が見ごろを迎えるのは写真展最終日ごろのようで、今年は満開のイワウチワはお預けです。

しかしやっと仙台市近郊の山野草が咲きだしたのが確認できました。
暖冬だった印象が強い冬でしたが、このところの低温で、花の開花は一週間ほど遅れている感じです。
- 2019/04/05(金) 21:43:14|
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今日は久しぶりに寒気が弱まり、日差しもあったので庭の
カタクリの花びらが開きました。
ニリンソウも咲き始めています。
スミレとキクザキイチリンソウは雪が積もった時があったため、花びらが痛んでしまいました。


そして
オオアラセイトウも咲きだしましたよ。

明日は暖かくなるらしく、桜の開花宣言があるかもしれませんね。
- 2019/04/04(木) 23:29:55|
- 花
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マスさんと二人でディズニーの新作映画
『ダンボ』を見てきました。
1941年製作のアニメ『ダンボ』をベースに、『チャーリーとチョコレート工場』などのティム・バートン監督が、大きな耳を持つ象のダンボと出会った家族の物語を描いた作品です。
マスさんと同様、ティム・バートン監督の作品が大好きなので、公開を楽しみにしておりました。
あらすじ
サーカスで生まれた象のダンボは、耳が大き過ぎると笑われていた。だがサーカスの元スター、ホルト(コリン・ファレル)の娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子のジョー(フィンリー・ホビンズ)は、家族の一員としてダンボと接していた。ある日ミリーとジョーは、偶然ダンボが空を飛べることを知る。そのことが、ドリームランドを経営するヴァンデヴァー(マイケル・キートン)の耳に入る。実はアニメの『ダンボ』は見た事がなく、サーカスで馬鹿にされている耳の大きな小象。空を飛べる以外の事は知らずに見に行きました。
従って新たな脚本と原作の違いは分からず、新鮮な気持ちで観ました。
結論から言うと、子供の頃のわくわく感を思い出させてくれるイイ映画だったと思います。
母親象と離れ離れになり、落ち込むダンボは可哀想でしたが、自分のコンプレックスを逆に個性に替え、人生を切り開く姿をダンボを通じて見せてくれました。
それにティム・バートン監督の少しダークな演出が絡んでとても良かったです。
童心に帰った気持ちで見られるかどうかが、この作品を楽しめる鍵でしょうね。
評価は85点です。最後はハッピーエンドなので、気持ちよく映画館を出られます。
- 2019/04/03(水) 17:09:54|
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本日4月1日は新元号が発表されて、日本中がそのニュースで持ち切りでした。
庭の白梅も見ごろを迎えていますが、春とは思えない寒い日が続いています。

そんな中、
今日は私達夫婦の結婚記念日でした。毎回二人でささやかな食事を楽しんでいますが、
今年は仙台では珍しいスラブ料理を食べさせてくれる
『カフェアリョンカ』というお店に行ってみました。
スラヴ人は中欧・東欧に居住し、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属する言語を話す諸民族集団で、スラブ料理はロシア・ベラルーシ・ウクライナ等で食されている料理だそうです。
昔は中央通りに確か『ヨールカ』というお店があり、初めてロシア料理を食べて感激してしまった記憶が今でも残っています。
そのお店には何度か足を運びましたが、閉店してしまい、仙台で本格的なロシア料理を食べさせてくれるお店が無くなってしまいました。
昨年はベトナム料理を食べたので、今回はまた別のお店を探して見つけたのがここ『カフェアリョンカ』です。
場所は戦災復興記念館近くの晩翠通り沿いにあります。
同じフロアに扉が並んで別なカレーのお店があり、間違ってそちらに入ってしまいましたが、そのお店の方が『うちはカレーの店ですよ!』と言ってくれたので間違いに気がつきました。
正式なドアは右側でした。

店内はとても狭く、4人掛けのテーブル席が二卓と、2人掛けのテーブル席が1卓、それにカウンター4席だけです。
何か隠れ家のような雰囲気がありました。

私が注文したのは
ビーフストロガノフとボルシチのランチセット(1250円)です。
最初に
ボルシチ(ビーツのスープ)が出てきます。
中にサワークリームが入っていて、かき混ぜるとよりまろやかな味になりました。

ビーフストロガノフはお肉が沢山入っていて、トマト風味は抑え気味です。
優しいお味でとても美味しかったです。

ポテトピューレじゃお腹が一杯にならないかな? と思ったら意外にボリュームがありました。
マスさんが注文したのは
今週のランチプレート&ボルシチ(980円)です。
チキンとトマトのザペカンカ(オーブン料理)、そばの実とお米のカーシャ添えで、少しシェアして食べましたが、これも美味しかったです。

ディナーコースも結構リーズナブルなお値段らしく、次はウオッカを飲みながらスラブ料理を食べてみたいと思います。
断続的の冷たい雨が降る日でしたけど、暖かい料理を食べて、心も身体も温まりました。
- 2019/04/01(月) 20:11:50|
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