大晦日の今日、マスさんは仕事。一人で家にいるとハナちゃんを思い出してしまい暗い気持ちになってしまうので、息抜きに午後から近場の山を歩いてきました。
午前中は西の空はどんより曇り、どうも宮城県西部は雨のようです。
午後から晴れ間もでてくる、という天気予報を信じて、昼食を家で食べてから根白石の朴沢地区にある
千両山に出かけました。
おそらく長谷倉川を何処かで渡渉して、送電線の巡視路を辿れば僅かな藪漕ぎで山頂に立てると踏んで、光明の滝の駐車場から出発です。
詳しい記録は本家ブログでアップするので、このブログでは光明の滝のみ書きます。
小雨降る中、傘をさして
光明の滝を見物しました。

ここまでは誰でも見た事がある景色です。
長谷倉川を滝の上流で渡渉し、光明の滝の上部を見て驚きました。
大した流域を持つ川ではないのですが、滝の上を右岸から眺めると、遡行が難しい
ゴルジュが100m近く続いていました。
ゴルジュの中ほどにも落差は低いですが、釜の深い滝があります。

滝の上流にもゴルジュが続いていて、沢登りしたわけではないですが、面白い景色が見られて徳した気分になりました。
今年は良い事、悪い事、いろいろあった一年でしたが、来年は穏やかに過ごせる年にしたいものです。
拙ブログを見に来ていただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
では良いお年をお迎えください。
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- 2016/12/31(土) 17:31:02|
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昨日は買い物と銀行に行く用事があったので、久しぶりにク~さんの家に遊びに行きました。
実はハナちゃんが最後に流動食として飲ませていた
スティックタイプのおやつが余ってしまったので、ク~さんの飼い猫のソーラちゃんに食べてもらおうと訪問したのでした。
この
スティックタイプのおやつは何故かゆず君は嫌いで、全く舐めてきれなかったのですよ。
久々に会った
ソーラちゃんですが、体重が2kgに増えて、動きも活発になっていました。
舐めてくれるか半信半疑でしたが、おやつを与えると美味しそうにアッと言う間に舐めきってくれました。

知らない人が来ると警戒して隠れてしまうそうですが、私は猫に慣れているので、紐遊びを指せると嬉しそうに遊んでくれ、最後には抱っこまでさせてくれました。
さて、このブログの読者の方々はハナちゃんが亡くなって、
ゆず君はさぞかし悲しんでいるだろうと、思っておられるでしょうが、実際は全く逆です。

ハナちゃんを火葬に連れて行くとき、その亡骸をゆず君に見せたのですが、猫って仲間が死んでしまったという事を理解できないんです。
死を理解するのは、かなり高度な知能を必要とするらしく、人間以外の動物では猿しか出来ないそうです。
ハナちゃんが亡くなった日の昼にゆず君を観察していましたが、餌を食べるときにハナちゃんがいない事を不思議に感じ、階段の踊り場から階下を見にいく動作を一回だけしました。ハナちゃんが何処かに隠れていると思ったのようです。ハナちゃんのいない事を気にした素振りはこの時だけでした。
その点、マルちゃんを里子に出してからしばらくの間、ハナちゃんが家の中を探し回っていたのと大いに違っています。
ゆず君は自分本位の性格なので、自分中心で可愛がってもらえば、それだけで満足しているのです。
下手に落ち込むと、膀胱炎になったりする可能性もあるので、天真爛漫なゆず君の性格で良かったと思っています。
今は沢山遊んでくれて、常に自分の事を可愛がってくれる事をおう歌し始めた感じでした。しかしゆず君と違い、ハナちゃんがいなくなった事実は飼い主としては大きな悲しみです。
もう二匹が同じ写真のフレームに写ることはないのは寂しい限りです。(12月24日撮影)

今日は大掃除や年末最後の買い出しで忙しかったですが、明日の大晦日はマスさんが仕事で日中家にいないので、ハナちゃんの事を少し忘れるために、近場の里山でもぶらついてこようと思っています。
- 2016/12/30(金) 15:07:44|
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今日は
ハナちゃんを火葬してきました。

場所は以前、飼い猫4匹の火葬をお願いした
新川ペットメモリーガーデンです。

ここを経営されているご夫婦はとても穏やかな人たちで、大切な家族であるペットを送るのに相応しいところと感じています。
今日は熊ヶ根以西は淡雪が積もっていました。

グリーンシーズンは種々の花々に彩られるガーデン霊園も兼ね備えていますが、冬枯れの今の時期はビオラだけが咲いていました。


ハナちゃんが亡くなって直ぐに口内炎で汚れた口の周りを綺麗にしてやって、ブラッシングと爪切りをして火葬に備えていたため、棺桶に入ったときもハナちゃんはぐっすり眠っているように見えました。
紙の皿に大好きだった焼きかつおと、カリカリ、そしてチュールを置いてあげて、身体の周りをハナで飾り見送りました。
火葬場の煙突から陽炎のように登る煙を見ていると、ハナちゃんが元気に天国に登っていくと感じます。

本当に短い一生でしたが、幸せであったと信じたいです。
火葬が終わるのを待つ間、この霊園の飼い犬である
球ちゃんが愛想をふるってくれて、心が少し和みました。

遺骨を拾い、小さな骨箱に入ったハナちゃんを見ても、いなくなってしまった実感が湧きません。
帰宅してもハナちゃんが何処かに隠れているように感じてしまいます。
でも今朝は、布団の中にハナちゃんがいないので、寒さが身に染みた朝でした。落ち着いたらハナちゃんの思い出の記事を書いてみようと考えています。
- 2016/12/28(水) 19:59:03|
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長らく病気の治療を行っていた
ハナちゃんですが、12月27日・午前4時52分、私に看取られながら虹の橋を渡りました。
あまりに突然の事で気持ちの整理がついていません。

たった3年8ヶ月の短い生涯でした。

今は天国で美味しいものをお腹いっぱい食べているでしょうね。
これまでハナちゃんを気にして、応援して下さった皆さんに感謝いたします。
- 2016/12/27(火) 05:43:57|
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年末年始を家族そろって過ごすために、
ハナちゃんに点滴治療してもらおうと、今日は病院に連れていって半日入院させました。

このところ口の嫌な臭みもなくなり、急に痛がって飛び起きることも見られなくなりました。
しかし相変わらず流動食しか受け付けず、体重は減る一方なので、年末年始の休診日に体調が急変したら手の打ちようがないと思っていたのです。
そして夕方暗くなってからハナちゃんを向いに行ったのですが、そこで院長先生に意外な診察結果を聞かされました。
点滴治療のために腕に針を指そうとしたら、ほとんど血管が見えなくて苦労したそうです。
そこで血液検査をしてみたら、以前ゆず君が貧血状態で動けなくなったくらい血が薄くなっていたのです。
どうも全然食欲がなかったのは貧血が理由だったようで、現状のままだと年を越すのも難しい体調でした。
今年は30日まで診療を行っているので、そこまでは半日入院を続けて治療が必要になってしまいました。
何とか持ち直してくれることを祈っております。
- 2016/12/26(月) 21:23:37|
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マスさんが手作りのクリスマス料理をご馳走してくれました。クリスマスは毎年外食せずにマスさんの料理を楽しむのが恒例となっています。
今年はどんなお料理を作ってくれたでしょうか。
まず
カボチャのスープから。

メインディッシュは
鶏もも餃子です。

それに
サラダ。

主食は
森のランチパイ。
パイ生地の中にタルタルソースとシャケとピラフが包まれています。

スイーツは
ベリーベリードームブルーベリームース、ヨーグルトムース、スポンジ、生クリームをブルーベリーゼリーでコーティングした贅沢なケーキです。

このケーキは9層になっていて作るの大変だったようです。

今日はハナちゃん、少し具合が良いようで、カリカリを数粒ですが自分で食べていました。
お腹が空いているのか、流動食も何時もより多く飲んでくれました。
火曜日に病院に行って年末年始の治療の仕方を伺ってくる予定です。
- 2016/12/25(日) 21:29:57|
- グルメ
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今日はクリスマスイブです。
土曜日なので仙台光のページェントに繰り出している家族や恋人たちも多いでしょう。
しかし我が家は
ハナちゃんがいよいよ終末ケアの段階に入ったので、出かける気にもなりません。

毎日、二人がかりで皮下点滴とステロイドや抗生剤の注射を打っていますが、それは口内の傷みを少し緩和させる意味しか持っていません。
ここ4日間は餌をねだることもなくなり、時間をかけて流動食を注射のシリンジを使って一日5回ほどに分けて飲ませています。
しかし、飲み込む量は日増しに減っていて、今は体重は3kgを割ってしまったようです。
ゆず君はそんなハナちゃんの具合のことはお構いなしに、ハナちゃんにちょっかいを出していますが、ハナちゃんは怒る元気もなくなってしまいました。

このまま衰弱が進むと歩行もできなくなりますが、今は何とか自力で歩いている状態です。
ハナちゃんに残された時間は少ないと思いますが、最後まであまり苦しむことなく暮らさせてあげたいと思っております。
ところで一昨日の夜、スターウォーズのDVDを見ていましたら、ハナちゃんとゆず君も画面に見入っていました。
人間以外の動物的なキャラが出ていたので、興味をもったようです。


クリスマスなのに暗いお話の記事ですいませんでした。
- 2016/12/24(土) 18:05:00|
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2週間前から
ハナちゃんの食欲が落ちてしまい、毎日注射を自宅で打ち、皮下点滴する治療を行っていましたが、今週の月曜日から全く餌を食べなくなってしまいました。

病院に2日連続して連れていって診察してもらいましたが、熱や下痢の症状はなく、
口の中に二か所の腫瘍があるので、それで痛くて食べられないようです。
結局、一日当たり4本の注射を打つ対処療法を行いましたが、全然食欲は回復せず、今日は明日から2日間の休診日なので、注射4本分を自宅で打つようにいただいてきました。
身体を触ると肉がなく、ガリガリに痩せています。
本日の注射も全然効かず、今はぬるま湯で溶かした流動食を注射のポンプで与えています。
流動食は飲み込んでくれるので、まったく食べない訳ではないのですが、それで一日当たりの必要カロリーに達する事は不可能なので、このままどんどんやせ細っていくでしょう。
しばらくは流動食と皮下点滴で何とかハナちゃんの命を繋いでいきたいと思っています。
やってあげられる事は全てしているけど、どんどん弱っていくのを見ているのは辛いです。
- 2016/12/21(水) 21:26:50|
- 猫
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昨日は大六天山に登った後、女川駅前の
シーパルピア女川に立ち寄りました。
温泉が併設された女川駅の背後に、
黒森山が大きく聳えています。
総体コースは駅から山頂までほぼ直線的に登ります。

背後を振り返ると
女川港の奥に江島が見えていました。

昔の潮の香りに満ちて、活気ある女川の町を知っている私にとっては、何か人工的な感じが濃厚な商店街でしたが、何軒かのお店を見物してみました。
特に段ボール加工会社が段ボールで作った、イタリア製高級スポーツカー「ランボルギーニ」の実物大模型
「ダンボルギーニ」にはびっくり。
「今野梱包」と言う会社が半年間、6人がかりで仕事の合間をぬって製作したもので、写真を見て図面を起こし、同社の持つ強化段ボールの加工技術の集大成として約500個のパーツを組み合わせて完成させたそうです。

この後、隣接する魚店に立ち寄って新鮮な魚を買いましたよ。
- 2016/12/19(月) 19:37:40|
- 観光
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本日は今年二度目の登頂となる
大六天山に行ってきました。
この山にも新しい登山ルートが出来たという情報を得て、登山口と下山口が全くことなるルートを歩きました。
途中の針浜ルートに合流してから女川湾を見下ろします。
出島と、先週登った石峰山が見えていました。
下山ルートは送電線の巡視路を針浜まで下ります。
途中、
大六天山が見慣れない姿で佇んでいました。

今まで殺伐とした感じであまり評価できなかった大六天山ですが、今回歩いてみて、変化に富んで楽しい山だと見直しました。
- 2016/12/18(日) 19:26:14|
- 登山
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SFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリーで、本日から公開が始まった
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を見てきました。
あらすじ
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。ルーカスフィルムがディズニーに買収され、昨年の『スターウォーズ フォースの覚醒』に引き続き、これからしばらくの間、年末にスターウォーズ関連の映画が毎年公開されます。
今回の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はエピソード1~7の本編とは離れたスピンオフの作品です。
内容はエピソード3と4の間、エピソード4のオープニングの10分前までのお話です。
エピソード4:新たなる希望のオープニングクロールで下記のように書かれています。
『時は内乱のさなか。凶悪な銀河帝国の支配に反乱軍の秘密基地から奇襲を仕掛け帝国に対し初めて勝利を収めた。
更にその戦闘の合間に反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは”デス・スター”と呼ばれ惑星をも粉々にするパワーを持つ宇宙要塞基地だった。凶悪な帝国軍に追われながらレイア姫は盗み出した設計図を手に故郷へと急いだ。人類を救い銀河に自由を取り戻すために....』
この作品はエピソード4の言葉少ないオープニングクロールをより深く掘り下げた内容なんです。
しかし今までスターウォーズ関連のスピンオフ作品は『エンドア』と、CGアニメの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』などが公開されていますが、どちらの作品も適当に作った感が大きく、とても評価に耐えるものではありませんでした。
今回の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も同様の薄っぺらい内容なのか、とあまり期待しないで見たのですが・・・
ところが見てみるとびっくり。
この作品、前回の『スターウォーズ・フォースの覚醒』より遥かに素晴らしい出来です。
まあ、『フォースの覚醒』は三部作ということで、前回は旧登場人物の顔見せ興行的な位置づけと捉えるのが妥当で、まだ評価できませんが、今回の『ローグ・ワン』は本編との繋ぎも完璧で、この作品自体をエピソード4としても良いと感じるほどでした。
ジェダイは皇帝に粛清されてしまい、いない時代のお話で、ライトセーバーによる立ち回りはダースベイダーの出演シーンだけですが、ラストの地上と宇宙にまたがる戦闘シーンは過去のシリーズ作品を凌駕する大迫力で、それを見るだけでも価値があります。
それにXウィングのパイロットや、デススターの計器など、40年前の作品を完全に再現していて、スターウォーズオタクを自負するギャレス・エドワーズ監督のこだわりが良くでていました。
これ以上書くとネタバレになってしまうので控えますが、ターキン総督がCGで再現されていたり、エピソード4でちょい役で出ていた人?が出演していたりと、小ネタ満載なので、それを探すのも楽しかったです。
ある意味、スターウォーズのファンでないと、話についていけない点はありますが、私にとっては非常に満足できる内容の映画でした。
評価は90点です。エピソード3以上に切なくなってしまう作品でした。
- 2016/12/16(金) 23:57:08|
- 映画
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ハナちゃんの様子ですが、ここ一週間ほど口の中が痛そうで食欲が急激に落ちていました。
何とか皮下点滴と、ステロイド&抗生剤の注射を打つことで何とか少量でも食べてくれていましたが、どうも舌の様子がおかしいので、本日久しぶりに病院に連れていって診察してもらいました。

ここしばらくは食欲がないというより、舌が痛いようでウエットの餌が口の中に絡むために食べられず、小さなカリカリだけをほぼ丸飲みのような感じで食べていました。
素人目には舌の右下の何等かの腫瘍のような出来物があるような感じなんです。
それで医師に診てもらうと、舌には異状なく、問題は別の場所で、左下のアゴの部分にしわしわした形状の小さな腫瘍がでているようです。
その腫れた部分を綿棒で触ると、今まで見た事ないくらい痛がりますし、綿棒に血がついています。
腫瘍については悪性が良性かの判断は難しいのですが、悪性の場合は手術できる部位ではないので治療の施しようがなさそうです。中には下アゴを全て切除する猫もいるそうですが、ハナちゃんの場合は予後を含めて手術には耐えられないでしょう。
そんな訳で今後はステロイドと抗生剤の他に、痛み止めの注射を自宅で4日間打ってみて、来週月曜日まで様子をみることになりました。

帰宅してから痛み止めの効果があり、カリカリを食べていました。
ところでこれまで口内炎が酷かった右の上顎と下顎の付け根の部分なんですが、診察してみると口内炎がほぼ治っていました。
今回の腫瘍もしくは腫れた部分も、腫れが引いてくれれば良いのですが。
- 2016/12/14(水) 18:17:21|
- 猫
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昨晩降った雪は
仙台で1cmの積雪になりました。
でも朝起きてみると自宅の庭はもう少し積もっていたようです。

日中は気温が7度まで上がる予報なので、今朝は簡単に雪を掃いただけでしたが、路面は凍結していましたよ。

昨日からハナちゃんの食欲がなくなってしまったために皮下点滴を打ちました。
口を開けてみると、口内炎というより舌の裏側に炎症があるようで、食べない場合は病院に連れていかねばならないようです。
- 2016/12/12(月) 22:14:42|
- 日記
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今日は朝方に雪が降る生憎の天気でしたが、石巻市雄勝の
硯上山から石峰山まで縦走してきました。
硯上山に着いた時は上空の雲が取れ、展望が利く状態になり、初めて登ったメンバーは皆、素晴らしい展望に喜んでいました。
光る海の上に
金華山が浮かんでいます。

山頂から見た雄勝港。
中央左手の山が最終目的地の
石峰山です。

今回のコースは今の時期は落ち葉が積もっていて、踏み跡部分のトレースがほとんど見えません。
意外に迷い易い箇所もあり、慎重なルートファインディングが要求されました。
明神山を過ぎた東側の尾根沿いに縦走路中で唯一の展望地がありました。
硯上山を普段見慣れた山容とは少し違ったアングルで眺めることができました。

結局15㌔強も歩いて、なかなか侮れないルートでした。
- 2016/12/11(日) 21:51:47|
- 登山
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先週の金曜日から5日連続でハナちゃんの注射による治療を行いましたが、下痢は治って食欲は出てきたのですが、食べる量が少し少ない点が気になります。
新しくスティックタイプの柔らかいおやつを与えたのですが、それを気に入ってしまい、そのおやつしか食べなくなってしまいました。
仕方なくマグロの刺身を復活させて、その両面で何とか栄養を付けさせている状態です。
でもまあ餌を全く食べない状況ではないので、このまま様子見ですね。明日、飲み薬と口内炎の軟膏が無くなったので、また病院に行ってもらってきます。
このところ体調が悪いのに遊んで欲しくてゆず君がハナちゃんにちょっかいを出すため、ハナちゃんに完全に嫌われてしまいました。
しかし寒い日には二匹でくっついて寝ています。

猫は寒いのが本当に苦手ですね。
- 2016/12/08(木) 23:09:06|
- 猫
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昨日は断続的に雨が降る中、雨具を着て上山の西山である、
鷹取山から石倉山を周回してきました。前から一度歩いてみたいコースでしたが、藪漕ぎ必至のコースである事は分かっていたので、葉が落ちた時期にしか歩けないと思っていました。
しかし数日後には山形県の平野部でも積雪がある天気予報のために、意を決して出かけたのです。
詳しい山行記録は本家ブログに記しますので、ここではほんの触りの部分のみ紹介します。
尚、藪漕ぎ山行のために、今回はコンデジしか持参しませんでしたので、あまり写真の出来は良くありません。
百枚田には久しぶりに行きました。
夏場ですとトンボの楽園ですが、今は冬枯れの光景です。

道標には行程にいろいろな山の名前が出てくるんですが、何処がその山に当たるか門外漢の私には把握できません。
白砂のザレ場がある場所が白禿山なんですかね?
背後に
上山葉山が見えていました。

鷹取山までの道は踏み跡程度です。
迷いやすい笹薮の箇所には煩いくらい赤テープがついていました。
石碑のある鷹取山山頂の北側に、少しだけ展望が開けた場所があり、
山形市街地が一望できました。

鷹取山の西側にある400m峰から459m峰を経て石倉山までは胸までかかる笹薮漕ぎになります。
雨で濡れた笹薮を延々漕いでいくのは大変でした。
西側が伐採された区間があり、
白鷹山が奥の方に見えていました。

藪漕ぎの最中、
ナメコを発見。
まだ生え始めのものもありましたよ。

なんだかんだ言って、今回の山は今年一番の藪漕ぎを強いられました。
特に石倉山への周回はとてもお勧めできません。
- 2016/12/06(火) 22:41:24|
- 登山
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今日は天気が良かったのですが、『蕎麦打ちの仕方を教えてくれて、皆で食べよう』というイベントにお邪魔して、山形まで行ってきました。
宮城は蔵王連峰が一望できる穏やかな天気でしたが、山形に入ると平野部は霧に覆われていました。
放射冷却による霧なので、気温は宮城より10度も低かったです。
私は蕎麦打ちは一切やった事がなく、蕎麦屋の店先で実演している様子をちょっと覗いたことがある程度しか蕎麦打ちを知りません。
今は新蕎麦が出る時期で、蕎麦が一番美味しいそうです。
そば粉1kgに冷水450ccを使ってそば粉をこねると教えていただきましたが、そば粉の状態で水かげんは変わるらしいです。
この行程は見ていてもさっぱり要領を得ませんでした。
私がやったら間違いなくダマが残ってしまいそうです。

艶がある塊りになってから蕎麦を伸ばしますが、四角く、そして厚みが
均一に伸ばすのも難しいと感じました。

流石、名人の
切り方は違います。
私がやったらうどんみたいに太くなってしまいました(笑)

茹で方も時間が問題で、太さによって微妙に時間が異なるそうです。
今回は沸騰してから1分40秒がベストのようでした。
そして頂きます。さすがに「挽きたて」、「打ちたて」、「茹でたて」の三たて蕎麦は美味しいですね。
そば粉100%の蕎麦にありがちなぼそぼそ感がなく、喉越しの良いお蕎麦でした。

久々に山形のお蕎麦を堪能した一日になりました。
きりりと冷えた屋外に出ると、収穫されないままに残った柿の実が、たわわに実っていましたよ。

もう12月に入りましたが、県境の峠越えの国道は雪が全くなく、今年の雪山シーズンが少し心配になってきました。
- 2016/12/04(日) 20:08:48|
- グルメ
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女川駅の西側にそびえる
黒森山に新規に登山道が開削されたと聞き、本日歩いてきました。

前回、石投山から周回した時は、藪藪で通過に苦労したのですが、宮城県で一番出来たての登山道は、展望も随所で効いて、なかなか変化に富んだ道でしたよ。
前に猛烈な藪漕ぎで下った樅の木尾根の上部は、復興が進む
女川町の大展望台になっていました。

そして余り展望が良くなかった
山頂に着いてびっくり。
西側が闊達に伐採されて、仙台湾や石巻市街地、遠く船形連峰も霞む素晴らしい景勝地に変わっていました。

冬の風のない空気が澄んだ日に登れば、感動間違いなしの景色が堪能できると思います。
- 2016/12/03(土) 19:55:56|
- 登山
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しばらく
ハナちゃんの記事を書いておりませんでしたが、体調が良くて餌を食べている時と、下痢や口内炎が酷くなって食べられない時が交互に出てきて、なかなか気が休まらない状態が続いています。

一週間前に口内炎がまた酷くなり、抗生剤の注射セットを病院で出してもらい、自宅で治療を行っておりましたが、今は口内炎より舌の際に腫れがでてきて食べにくい状態になっているようです。
おまけに昨日からほぼ水のような下痢が再発してしまい、今日から皮下点滴と二種類の注射を自宅で処置する事になりました。
皮下点滴を打つと急に元気になるのは毎度のことで、そんなに心配する状況ではないですが、最近は薬を飲まされたり、注射をされるのを事前に察知して逃げ回るので捕まえるのが大変になってきました。
ゆず君はそんなハナちゃんの状態が一切分かっておらず、ハナちゃんの事を追いかけ回すので、最近はハナちゃんに完全に嫌われてしまいました。

もう師走なんですね。
夏から続くハナちゃんの病気。ハナちゃん頑張っていますよ。
- 2016/12/02(金) 13:17:36|
- 猫
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