今日は大晦日。慌ただしかった一年が終わろうとしています。
今年はいろいろ人生の節目と思える年でした。父が亡くなりこの年末は少し寂しい感じです。
昨年末のあの大変だった介護地獄の日々が、今では懐かしく思えます。
それに自分の人生にとって重要な事も解決し、悪い事といい事が混在する一年でした。
ハナちゃん。この秋まで警戒感が強く、あまり慣れていなかったハナちゃんですが、冬の訪れとともに急に懐いてきました。
目つきがとても穏やかになってきて、撫でるとゴロゴロと喉を鳴らすようになりました。どんな猫でも一年飼えば絶対に慣れる、と野良猫の保護活動をされている方が言っておりましたが、正にその通りでした。
今は常に私の傍に寄り添っています。

里子に出したマルちゃんがいなくなって、少しだけ落ち込んだ姿を見せていましたが、今は元気一杯です。
先日行った駆虫の効果があり、食欲も増してきました。
でも逆にちょっと太ってきたのが心配です。
一昨日、マスさんに
GIF画像の作り方を教えてもらいました。
これでスキーのGIFを作ったら面白そうですね。

この年末年始は天気が定まらず、日本海側では大雪の予報もでています。
ハナちゃんにとっては、皆で過ごせるので嬉しい日々になるとは思いますが、折角の休みなので何処かの山には登ってみたいです。
それにしても、来年は穏やかに過ごせる一年になって欲しいと思います。 来年もよろしくお願いいたします。
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- 2014/12/31(水) 00:01:00|
- 日記
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昨日は天気が良いので、マスさんのスキー練習のために
みやぎ蔵王セントメリースキー場に行ってきました。

お昼から3時間券を買って、2時間50分休みなく練習してきましたが、その成果は明日にでも本家ブログにアップします。
苦手の急斜面滑降を何処まで克服できるのかが、今のテーマとなっています。
しかし昨日は山に登れば良かったと思うほどの日本晴れの天気でしたよね。
それでも
山形神室が直ぐそばに見えて、素晴らしい展望を楽しめたので良しとしましょう。

お昼抜きでスキー練習を頑張ったので、午後3時を過ぎると腹ペコになってしまいました。
そこで帰り道にみちのく杜の湖畔公園の北側にある
ドライブインみしまに立ち寄って、このお店一押しの
ダールらーめんを食べてきました。本当に久々です。

一口に言うと
辛めのあんかけ醤油ラーメンですが、ドロドロのスープを称してダールと言う名をつけたそうですよ。
初めて食べたマスさんも美味しいと喜んでいました。
追記今朝目を覚ましてみると、喉が痛く、とても寒気がします。
熱を測ってみたら37度4分あり、どうも風邪を引いてしまったようです。昨晩、布団の中に入っているハナちゃんに、布団の端まで押し出されてしまって、寒いと感じたのが原因のようでした。
頭も痛いし、とてもだるいので、今日の日中は炬燵で一日寝ていましたが、夜になってかなり症状は改善されました。
ハナちゃんはそんな飼い主の事を知る事なく、身体を寄せて傍で寝ていましたよ(笑)
- 2014/12/29(月) 23:34:10|
- グルメ
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今日は家の大掃除。ここ数年懸案となっていた動かない昔の冷蔵庫を片付けました。
冷えなくなった冷蔵庫ってただの使えない箱でしかなりません。
物入れにしても収納面積が少ないので、使い勝手が非常に悪く、しかも簡単に動かせないので床や壁の掃除も出来ませんでした。
周りの食材の収納庫などを動かして、やっと本体まで動かす事ができましたが、重さが40kg以上あるので、屋外に出すのは一部マスさんに手伝ってもらいました。
冷蔵庫は粗大ごみでは捨てられないので、年明けに業者へ自己搬入する予定です。
実はもう一台、小型の冷蔵庫も稼動中なのですが、これも収納面積が極端に少ないので、もっぱら飲み物しか入れられません。
電気代も勿体ないので、何れ冷凍庫に買い替えて、この小型冷蔵庫も処分するつもりです。
しかし一両親が健在の時、二人住まいなのに冷蔵庫を3台も使っていたなんて無駄な事をしていたもんですね。=================================================
全然記事のタイトルと違う内容になってしまいましたが、最近気に行って聴いているCDの件です。
ジョージ・ベンソンはアメリカの著名なジャズギタリストで、フュージョン音楽の黎明期に名盤
『ブリージン』を発表して人気に火が付きました。
その後、1980年代当時のデート音楽のマストアイテム
『Give Me The Night』を出し、日本でもCMで使われて一世を風靡する人気アーティストになりました。
私も当時は大好きでドライブミュージックに欠かせないアイテムで、かなりな枚数のLPを持っていますし、その一部はCDで買い増しました。

今回ご紹介する2枚組のCD『George Benson:The Essential Selection』は彼のメロウな曲をセレクトしたベストアルバムです。
その収録曲がかなり秀逸なので車ではこればかり聴いているんですよ。
冬の夜長にぴったりのCDだと思います。
そう言えば、ジョージ・ベンソンの事をベン・ジョンソンと間違えて言っていた人がいましたっけ(笑)
- 2014/12/27(土) 19:18:01|
- 音楽
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今年のクリスマスもマスさんがまた美味しいお料理を作ってくれました。毎年二人で食べたい料理を決め、買い出しに行ったりして、調理するマスさんは大変ですが、
どんなレストランに行くよりもより思い出深いクリスマスになります。先ずすべてのお料理をテーブルに並べた写真です。後でハナちゃんがご飯を食べています。
何時もは違う決まった場所で食事を与えているのですが、この時は特別に一緒に食べました。
大好きなカツオ棒をやったらガツガツ食べていましたよ。
ローソクはハナちゃんが触れる恐れがあったので灯しません。

こちらの組写真は
サツマイモのバターソテーと、サラダ風のバーニャカウダ、そしてネギの白ワインマリネです。
メインディッシュは
鳥の丸焼き。中に玉ねぎとブロッコリーなどが入って香ばしい味がします。
今回はちょうど良く火が通っていて、とてもジューシーな味わいでした。

主食は
パスタのパエリアです。
コンソメの味が程よく利いていて二人で一鍋ペロっと食べてしまいました。

デザートは
ホワイトクリスマスと言うチーズタルトの上にレアチーズケーキが乗っているケーキです。
違う食感が一度に楽しめる究極の美味しさのケーキでした。
今年も美味しい料理をありがとうございました。私が手伝ったのは野菜を切る事ぐらいでしたよ(笑)
- 2014/12/25(木) 23:17:27|
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今日はクリスマスイブ。ホワイトクリスマスじゃなくて雨が降っていますね。
ちょっと気分が台無しかな。
仙台の年末は定禅寺通りで開催される
仙台 光のページェントで賑わうのですが、今年は行こうと思っていた日に雪や雨に祟られ、結局、見ないままで終わりそうです。
でも仙台市青葉区堤町にある
菊田陶業さんのクリスマスイルミネーションは、光のページェントより見る価値があると思っていますので、時間を作って見に行きました。
毎年違ったデザインのイルミネーションを見せてくれますが、
今年のテーマはズバリ定番のクリスマスツリーです。
年を追うごとに見に来る人が増えているようで、写真の中には必ず人の影が入ってしまいますね。
正面には
ハート形のイルミネーションが輝いています。

その後には
サンタクロースとトナカイ。

立体感のあるデザインなので、とてもゴージャスに見えました。
しかしあまり時間が取れない中での鑑賞でしたので、動画や写真は僅かしか撮れなくて残念でした。

このイルミネーションは法人ではなく個人で飾っているようです。
光のページェントとともに、仙台の冬の風物詩になっていますね。
尚、現地に駐車場はありませんので、車で来る時は近くのコインパーキングか、ドンキホーテなどの駐車場に車を置くしかありません。
地下鉄の北仙台駅やJR仙山線の北仙台駅からは比較的近いです。動画です。こちらの方が点滅する灯の様子が分かりますね。
- 2014/12/24(水) 19:47:58|
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今日は遠出する時間がなかったので、近場の
蕃山を歩いてきました。
一番メジャーコースの大梅寺を起点として
開山堂~西風蕃山~萱ヶ崎山まで歩き、その後は松倉に下る変則なルート採りをしました。
それは例の仙台市内に本社がある某建築会社の違法伐採の現場を歩いてみたくなったのです。
同社は蕃山周辺の保護地区1942ヘクタールのうち約180ヘクタールを所有していて、2012年7月、森林法に基づき市に天然更新を申請したそうです。
仙台市はその内約6ヘクタールに限って認可し、同社は13年4月に作業を始め、約19ヘクタールの樹木を伐採。重機で山腹を削り、通常の3倍以上とみられる最大幅約10メートルの作業道を頂上付近まで延々と造成しました。
蕃山は県自然環境保全条例で緑地環境保全地域に指定されています。市内の自然保護団体「蕃山21の会」が13年6月に現場を確認し、県に通報して発覚しました。
市は翌7月、森林法違反で同社に伐採中止を指導。12月には1ヘクタール当たり1700本の植栽などを通じて原状回復するよう命じたそうですが命令に応じないために県警に告発し、宮城県警生活環境課と大河原署は今年の10月30日、森林法違反の疑いで、この会社の社長を逮捕したそうです。
しかし12月18日に仙台地検はこの社長を不起訴処分としました。今回その伐採現場に足を踏み入れて唖然としました。
明らかに土砂運搬用とみられる荒れたブル道が西風蕃山の山頂直下まで迫っています。
伐採木は無残に谷に放置され、送電線の巡視路は完全に寸断されてしまいました。

迷路のように入り組んだブル道を切り開く際に出た土砂は見当たらず、全ての土砂は搬出されたものと判断できます。
ここがかつて深山幽谷の風景を思わせる蕃山とは思えない光景が広がっていて、とても居たたまれない気持ちになってしまいました。

しかしこれで罪に問えないと言う森林法とは完全にザル法としか言いようがありませんね。
- 2014/12/23(火) 23:58:24|
- 登山
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私の部屋の炬燵は一人で暮らしていた時のものを使っていましたが、幅80cmの正方形なのでマスさんと二人で座っているととても狭く感じていました。幅120cmの炬燵を買うかどうか思案中のところ、仕事の倉庫の中に昔使っていた家具調こたつがあったのを思い出しました。しかしかれこれ20年も前の製品だし、以前買っていた猫たちに天板が爪痕だらけになっているし、熱いものを置いた所が塗装が白く変色しているし、ヒーター部も健在かどうか怪しいものです。
しかし現物を見なけらば先に進まないので、薄汚れた道具を置く台と化していた炬燵を引っ張り出してきました。
現物を見ると、埃だらけでとても家に中に入れられる状態ではありません。
引っ掻き傷は改めて見ると酷いものですし、水を被ったのか、脚の下部が腐食していました。
でもヒーター部を通電してみたら温かくなりますし、サーモスタットも生きています。
ファンが回らないので分解掃除してCRCを駆動部に注入したら動くようになりました。
汚れた本体は水拭きしたら綺麗になりましたが、経年劣化が激しく、塗装がかなり傷んでいます。
そこで電動グラインダーで丹念に研磨し、その後に二層に着色ニスを塗ったら、充分使える程度に綺麗になりました。腐食した脚の部分は削ってニスを塗り、短くなったところは百円ショップで買ってきた脚の滑り止めを貼りつけて高さを一定にしました。
作業が終わり二日ばかり乾燥させて部屋に入れました。
広く使えて重宝していますし、ファンが付いているので炬燵内の隅々まで均等に暖かくなりました。

自宅には幅120cm用の炬燵がけがあったので、それを使いましたが、従来の80cmの炬燵で使っていた上がけが寸足らずで使えなくなりました。
そこで昨日いろいろショップを回って、
キルティングの炬燵上がけを購入してきました。
ハナちゃんは肌ざわりが良くなったようで、その上に寝るのがお気に入りになったようです。

色合いが少し保護色っぽいですよね(笑)
- 2014/12/22(月) 23:12:11|
- 日記
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前の記事は今年の山写真のベスト5でしたが、今日は
山動画のベスト5を紹介します。
動画の場合は一瞬を切り取ったものではないので、撮影した画や、編集、そして音楽も含めたトータル的な良さから判断されると思います。
しかし、三脚を立てられない故に手ブレが激しい画になってしまったり、コンデジとプアな仕様の三脚を使っているが故に、ズームやパンをする時に、ブレやぐらつきが出るので、なかなか自分なりに納得できる動画が作れません。
イイ画が撮れる機材(空間手ブレが付いているビデオカメラや、ビデオ撮影用雲台が付いた三脚など)を購入して撮影すれば格段に素晴らしい動画が撮れますが、機材の重さや速写性能にデメリットがでてくるので、しばらくは今のままの機材で良いかと思っています。
また毎回動画編集していると、手間のかかる編集は面倒くさくなってきて、手抜きで編集してしまう弊害が出ています。
でも、液晶テレビで見る山の動画は、写真の画像より臨場感溢れているので、山の思い出を振り返る意味でも、自分にとっては意義あるものになっています。
前段が長くなりましたが、今年の山動画のベスト5を発表します。
(あくまで私個人の独断と偏見で選んだランキングですが・・・)
第5位は。4/14の
花見山(福島)の動画です。
山動画と言うより観光地の動画ですが、観光客があまり訪れない北側の尾根の上まで登って、今までとは少し違うアングルから花見山を眺めました。
第4位は。2/26
船形連峰の白髪山です。
山スキーの時は三脚はほとんど使いないのですが、この日は穏やかな一日で、単独だったこともあり、随所で三脚を立てて撮影できました。雪山の爽快感が良く出た動画だったと思います。
第3位は。4/26
月山前衛の高倉山です。
春霞で直近に位置する月山の展望がイマイチでしたが、一緒に登った仲間の楽しい雰囲気がよく表現されていると感じました。
第2位は。9/15
八幡平の焼山です。
天気に恵まれ、変化に富んだ光景を見せる山なので、とても見栄えがする動画となりました。
周回コースなので尻切れトンボにならない良さもあります。
そして第1位は。3/22
筑波山です。
lここも観光地的な要素が強い山ですが、春爛漫の穏やかな関東の山の雰囲気がよく出ています。
尺の長い動画になりましたが、前後にイベントを入れて、従来の動画編集とは異なったアプローチを採りました。
別な動画の方が良いというご指摘もあると思いますが、私的に何度観賞しても飽きない動画を選んだつもりです。
来年はどんな山に登れ、そしてどんな動画が作れるでしょうか。今から楽しみです。
尚、この動画は
東北の山遊び(動画版)としてyou tubeにアップしています。
- 2014/12/20(土) 12:55:50|
- 登山
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今日は朝から断続的に雪が降る荒れた天気でした。仙山線は雪の影響で運休していた時間帯があったようです。
私の仕事は外仕事で、こんな天気の時は開店休業状態なので困ってしまいます。
暇なので近隣の生活道路を一気に雪かきしました。積雪は10cm程度。湿った重い雪です。
近所で車道を雪かきする人がほとんどいないのですよ。
高齢者なら体力を要する雪かきは無理でしょうが、私より若い世代の住民は何もしない。
結局、2時間かけて200坪はある道路の雪を一人で除雪しました。
除雪後に融雪剤を巻いたので、今も小雪が舞っていますが、積もらないようです。
凍った車道は高齢者の多い我が団地では危ないので、誰か雪かきしないとなりません。
毎度の事ながら冷たい世の中になったと思いますよ。
で、まあ少し愚痴になってしまいましたが、年末恒例の
今年の山写真ベスト5を紹介します。
と言っても、私が登山の行動中にスナップ的に撮ったものなので、とても芸術的な写真ではありませんが、あくまで自己満足で勝手に気に入っている写真を選んだだけです。
今年は父が亡くなったため、初夏の残雪模様の山にさっぱり行けなかったので、選んだ写真の季節は偏っています。
それにベスト10を選ぶほど、気に入った写真の枚数は多くありませんでした。
それでは
第5位。岩手の
烏帽子岳(乳頭山)に登った時の写真です。
滝の上温泉から周回しましたが、後半に立ち寄った千沼ヶ原の草紅葉が今でも印象に残っています。
第4位は。栃木県日光の夕日岳に登った時、
アカヤシオのピンクの花と、残雪の女峰山の姿が素晴らしかったです。
ちょっと絵葉書的な写真ですが、東北の山ではなかなか出会えない風景でした。
第3位は。山形県肘折温泉の奥にある
高倉山に登った時の1シーンです。
このくぼ地は地形図上では沼なのですが、残雪に埋もれた沼を歩くメンバーの姿から春山の爽快感が出ています。
第2位は。非常に下手な写真ですが
安達太良山に登った時、峰の辻から本峰を見上げた所です。
この写真でも登っている登山者が山の大きさを表すのに貢献していました。

そして今年の山写真で一番気に入っている
第1位は。秋に福島県の奥只見に位置する
浅草岳に登った時の写真です。
山頂を極めたあと、
鬼ヶ面山に向かって縦走していくところですが、鬼ヶ面山の壮絶な岩壁の迫力がでたと思います。

振り返ってみると、夏の天候不順で、夏山の写真もいいものがほとんどありませんでした。
山岳写真は朝晩や雲の陰影があると、立体的な表現が可能ですが、今年はそんないい条件にほとんど当たらなかった一年でした。
- 2014/12/18(木) 17:27:28|
- 写真
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日曜日にマスさんがハナちゃんのトイレを掃除中にうんちから虫がでているのに気が付きました。気持ち悪いので写真には撮りませんでしたが、白いミミズ状の虫が見えています。
そこでかかりつけの動物病院に連れていって、便を調べてもらったら、
明らかに
回虫がお腹の中にいるそうです。昨年に3回に渡って駆虫をしてもらい、虫が出ない事を確認して安心しておりましたが、また虫が出てちょっとショックです。
完全に室内飼いなので、問題ないと思っていたら、
完全室内飼いでも5匹に1匹の割合で寄生虫に感染するらしいです。感染源は飼い主の私が知らない内に衣服に付着した虫卵を持ち込んだからだそうです。
それに駆虫しても成虫しか駆除できず、卵は生きているそうなので、自分のおしりを舐めて、再び感染する事もあると言われました。
回虫症の症状は下痢や嘔吐、食欲不振、貧血、毛艶が悪くなると言われていましが、ハナちゃんはそんな症状が全くなく、体重も4kgとちょっと太り気味の状態です。キッチンに私やマスさんがいるときには、毎度少し高い棚の上に乗って、人の動きを観察しているんですよ。

今回はプロフェンダー・スポットと言う液剤を首筋に垂らしてくれる治療を受けました。
一か月後に再び検便して、虫の有無を調べ、駆虫されていない場合は、再び同じ処置をするそうです。
久々にハナちゃんをペットキャリーに入れて、車で病院に連れていったら、鳴きっぱなしで震えていました。
相変わらずの怖がり猫です。
- 2014/12/16(火) 22:54:46|
- 猫
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日曜日は茨城県大子町の男体山に登ってきました。
日光の男体山と混同されるので、
奥久慈男体山と呼ばれています。
ここ大子町は北関東でも有数の観光地で、特に
袋田の滝が有名です。

お茶畑のある大円地から登りましたが、朝日を受けて
男体山の岩壁が輝いていました。

鎖場が連続する健脚コースを登ると、結構短時間で山頂に着きます。
写真は
三角点峰から見た神社のピークです。
富士山が見えていましたよ。

一般的には大円地越えから大円地に下る周回コースが採られていますが、この日は奥久慈岩稜を歩いて、本山域で一番豪快な景色が見える
鷹取岩まで足を伸ばしました。
天狗岩の奥に、登ってきた奥久慈男体山が見えています。

今回二度目の再訪でしたが、かなり前に登った山でしたので、新鮮な気持ちで歩けました。
東北の寒さと事なり、風の当たらない陽だまりでは暖かく感じました。
- 2014/12/15(月) 19:53:50|
- 登山
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デヴィッド・フィンチャー監督の最新作
『ゴーン・ガール』を観てきました。
内容は結婚5周年に突如姿を消した妻を捜す男が、警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、さらに妻殺害の疑いを掛けられてしまう物語を描くミステリーです。
この作品はアメリカの女性作家ギリアン・フリンのベストセラーをベースにしていますが、その原作は読んだことがありません。
観終わった感想は、一言で今年の映画で一番やりきれない気持ちになった作品です。
とにかく後味の悪さは特筆もので、しばらくの間は尾を引きそうな感じでした。
しかし、逆にこの作品は今年オスカーを取るかもしれない優れた作品であるとも言えます。主演はオスカー受賞作『アルゴ』など監督業でも活躍するベン・アフレック、妻には『アウトロー』などのロザムンド・パイクが扮しています。
ベン・アフレックはお気楽な感じが強い俳優で、今まではあまり好きではなかったですが、いい加減な性格の亭主をよく演じていました。
そして凄いのが妻役の
ロザムンド・パイクです。
ボンドガールになったことも記憶に新しいですが、氷のような冷たさが今回は際立っていて、ダークナイトのジョーカーと並び称されるような悪女を演じていました。
内容がサスペンススリラーなので、詳しく感想を書くとネタバレになってしまうので、ここではあまり書きませんが、映画の前半と後半が全く別の作品のようになっていて、作品全体でも時間軸が前後するので、一瞬たりとも目を離せない作品でした。
オープニングとエンディングの映像がほとんど同じなんですが、音楽を替えて、全てを知った上で見ると、全く別の映像に見えてくるから不思議でした。
しかし、結婚の理想と現実、そして仮面夫婦と言う言葉がこれほどマッチする映画もないでしょうね。
観終わった後、暗い気持ちになること請け合いの作品なので、気持ちが落ち込んでいる方は見ない方が身のためかもしれません。
- 2014/12/13(土) 18:40:42|
- 映画
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葉武奈山とは、ほとんどの方が聞いたことのない山名だと思いますが、二口山塊の里山の一座です。
昨日時間があったので期日前投票に行った後に軽く登ってきました。
詳しい場所は別途、本家ブログで説明しますが、穴戸沢の左岸にある550mの三角点もない山が葉武奈山なんです。
この山には道は存在せず、古い林道跡を辿って登ります。
しかしこの林道跡がツタ藪の繁茂した酷い道で、葉が茂る頃に登るのは絶望的な感じがしました。
林道跡から南側に
オボコンべが見えるのがポイントです。

林道の奥の方は震災の時に地すべりが起こったようで、道形が崩落していますし、山頂直下では大型獣の気配があり、カモシカと思って近づいていったら、長さ20cmのどでかい熊の足跡があってびびってしまったり、里山としてはハードな山でした。
山頂直下の崩壊地から
大東岳が見えますが、残念ながら山頂は雲の中でした。

南西には
三方倉山が見慣れないアングルで聳えていました。

穴戸沢の渡渉もあるので、あまり一般登山者にはお勧めできない山でした。
- 2014/12/11(木) 21:39:21|
- 登山
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7日の日曜日は福島の
霊山に行ってきました。
今まで何度も登った山ですが、今回は久しぶりに国司沢岩に登ろうとロープやハーネスまで持参して張り切っていました。
が、前日の夜に積雪があったため、岩場が滑って危険な状態で、とても登れる状況にはありませんでした。
それでも標高700m以上では木々に霧氷が付き、黒い岩壁と真っ白な霧氷の風景はまるで水墨画を見るような感じでした。
写真は紫明峰の
天狗岩です。
この頃は時折小雪が舞う時間帯でした。

結局、霊山の各岩場を見ながら歩くルート採りになりましたが、各所にある金属製の足場板が雪でツルツルに滑るため、その点に注意が必要でした。
護摩壇からは信達平野が一望ですが、吾妻連峰や安達太良山は雲の中で見えなかったです。
冷たい風に吹かれながら撮影した
紫明峰です。

登山の起点となった湧水の里から、霊山子どもの村まで林道大霊山線が整備され、帰りにその道を南下してみました。
その道路から今まで見たことなかった
護摩壇の岩場が、迫力ある姿で望めましたよ。
岩場の上部に白い横筋が見える場所が護摩壇です。

午後になって天気が良くなったので、綺麗な霧氷はほとんど消えてしまいました。
でも今まで見たことなかった霊山の姿に出会えて満足できましたよ。
- 2014/12/09(火) 21:42:32|
- 登山
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八木山動物園に行ってきましたが、ここに入園するのは何年ぶりかな?
確か25~26年ぶりだと思いますが、当時はアフリカ館は工事中だった記憶があります。
久しぶりに行ったら、地下鉄東西線の工事が急ピッチで進んでいて、駐車場や入口の様相が全く変わっていました。
この動物園が出来る前は、三居沢に動物園があった事なんて分かっている人は仙台市民でも少ないと思います。
あっ、松島にも在ったんですよ。
午後に入園しましたが、真冬の気圧配置で寒さがつのる中でしたので、入園している家族づれも少ない印象です。
肝心の動物たちも寒さに震えて、屋外にいるより室内展示場に入っている動物がかなりいました。
おまけに寒いのか?ほとんど動かないので少しがっかりです。
個人的には猿が好きなのですが、仲間と抱き合ってじっとしている猿が多かったですよ。
でもお目当ての
レッサーパンダはちょうど餌付けの時間に見たので良かったです。
両手でリンゴを抱えて食べているのは可愛かったですよ。

動きが俊敏で餌を食べている時じゃないと写真に収めるのは難しく感じました。
写真って言えば、この日はデジ一眼を持っていったのですが、35mm換算で400mmにも満たないレンズでは、動物たちに全然近寄れなくて、迫力ある写真は撮れませんでした。望遠鏡のようなレンズを抱えたおっさんがいましたが、鳥の撮影で使うような望遠レンズじゃないと、思ったような絵は取れないようです。
逆に望遠30倍のコンデジの方が寄れたと思いました。
その他、いろいろな動物の写真を撮ったのですが、下手な写真ばかりでした。
その内で自分では少し気に入っている二点だけアップしておきます。


こうしてみると
ハナちゃんは写真に撮り易いニャンコですね(笑)

明日は日曜日に登った山を紹介します。
- 2014/12/08(月) 19:30:46|
- 観光
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うめ太君の会った帰りに太白区八木山南にある
ル・グレン ダイニングに立ち寄ってランチを食べてきました。
このお店は1982年に洋菓子店として誕生したもので、出来た当初はよくケーキを食べに行ったものです。
当時はこんな洒落たケーキ屋さんがほとんどなく、甘党の私としては感激した覚えがあります。
そのお店がこの4月にリ二ュアルオープンして、洋菓子販売、カフェコーナーに加え、ル・グレンダイ二ングができたと、うめさんが言っていたのでうめさん、マスさんと連れだって入店しました。

私は日替わりランチを注文しましたが、鶏肉の赤ワイン煮がとても美味しかったです。
デザートの焼きプリンも硬めの食感で、コーヒーによく合いました。

食事の後は本当に久しぶりに八木山動物園に行ってきましたよ。
ル・グレンダイ二ング住所.宮城県仙台市太白区八木山南4-1-2
TEL.022-797-3007
営業時間・定休日
11:00~15:00(入店14:00迄)
17:00~21:30(入店20:00迄)
毎週水曜定休
- 2014/12/07(日) 22:44:55|
- グルメ
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今日の午前中は山仲間のうめさんのご実家を訪れて、
うめ太君に会ってきました。

御年15歳のお爺ちゃん犬ですが、今年になって2週間寝たきりで食事も受け付けない状態になっていたそうです。
それでも懸命の介護で何とか症状も持ち直し、今では食欲もよく、とても元気になったとの事。
以前からマスさんがうめ太君に会いたがっていたので、寝たきりになった時はもう駄目か、と心配してましたが、化膿した左足の付け根?が快方に向かっていて、とても元気でした。

目がぱっちりしていて、とても可愛らしい顔のうめ太君。
犬用の煮干しを上げたらバクバク食べていて、まだまだ長生きできそうな感じでしたよ。

うめさんのご両親には厚かましくお邪魔して申し訳なかったです。
でも楽しいひと時でした。
- 2014/12/06(土) 19:16:08|
- 犬
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昨年の今の時期は父の介護に追われて庭木の剪定が全くできませんでした。庭だけでおよそ100坪はあり、種々雑多に庭木が植えられているため、雑草刈りや落ち葉の掃除、そして庭木の剪定に一苦労します。
植木屋に頼んだら恐らく50万円以上はかかると思いますので、今年は腰を据えて庭の大掃除作戦を展開しました。庭木は既にいらないものを約10本以上伐採していて、それだけでも電動チェンソーや電気のこぎりを駆使して行いました。
その最終段階がクロマツの木、5本の剪定です。
このクロマツは仙台新港の造成作業の前段に、市民に提供されたもので、以前は10本以上の木を現地から父が掘り取ってきました。
その内、現在まで生き残ったのが5本の木だったのです。
しかし月日は流れ、今では
樹高7mにもなり、植木屋でも剪定が苦労する木になってしまいました。
以前は父が剪定を行っていましたが、父が介護を必要となってからは私が剪定しています。
2年前に剪定し、昨年ほっておいたらご覧の通り(下の方は剪定し終わった状態での写真です)。

上部は二階の屋根ほどの高さがあるので、上の方の剪定は命がけです。
両手を使って剪定ハサミや鋸を使わねばならないので、岩登り用のハーネスとシュリンゲを使って、太い枝に確保しながら作業を進めました。
で、
夕方やっと剪定完了。服は松ヤニでべとべとになりました。

実はこの他に樹高8m以上のモミの木もあるんで、それも思いっきり剪定しなければなりません。
庭木を沢山植えるのは両親の時代には普通の事だったのでしょうが、木が成長してからの苦労は考えていなかったのでしょうね。
- 2014/12/04(木) 22:46:03|
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今朝情報番組で紹介されたNTTドコモのネットCM。
「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇。これは観た途端大笑いしてしまったよ。
エビがぶっ飛んで、ちゃんと皿に収まるまで何十回も撮り直ししたんだとか・・・
エビがバラバラに飛んだり、的に突き刺さったりしたらしいよ(笑)
- 2014/12/03(水) 21:03:14|
- 日記
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山寺界隈の山歩きが終わったあと、笹谷峠を越えて宮城県側に入ると雨が降っていました。
東風が強かったので冷たい海からの北西風が吹いて、奥羽山脈にぶつかり雨を降らせていると思いました。
時間的に少し小腹が空いてきたので、マスさんと予てから行ってみたいと思っていた川崎町にある
『森のピザ工房 ルヴォワール』に寄り道しました。
うめさんもこのお店に入った事がなく、同じように一度食べたいと思っていたそうです。
以前から何度も食べてみたいと思いながら、祝日の閉店時間が早く、車で前を通る時には店は閉まっていました。
時間が合ったときは駐車場に駐車できないほど混雑していたので、これまた並ぶのが嫌で入店しなかった店です。
場所は国道286号線の今宿から青根温泉に行く途中の右手で、
旧川崎小学校・腹帯分校を改装してオープンしたお店です。
昭和初期に建てられた木造校舎が郷愁を生みます。

スリッパに履き替えて中に入ると、木枠の窓や引き戸が昔なつかしい感じでした。

時間が午後3時ごろだったので、全然並ぶことなく席につけました。
入店まで30分待ちはざらだそうですのでラッキーでした。
3人で行ったのでピザ3品を注文。取り皿に切り分けて食べます。
先ず一番人気の
エビとベーコンのピザ(1280円)を食べます。
一週間もかけて作った自家製ベーコンが美味しく、濃厚なチーズとマッチしていました。

次に運ばれてきたのは
蔵王のお釜ピザ (¥1480)です。
ハサミで上から挟んで切り分けますが、たっぷり入っているチーズがとろけて流れ出します。
厚めの生地が美味しく、チーズ好きには堪らない一品でした。
個人的にはこれが注文した3品の中で一番美味しかったです。

最後に食べたのが
りんごのピザ(1080円)です。
忘年会で食べたリンゴのピザをイメージしていましたが、これはチーズの味が優ってしまい、折角のリンゴの味が引っ込んでしまう感じでした。
甘味を出すために蜂蜜を加えたほうが、よりデザート的なピザになったと思います。

美味しいピザでお腹が一杯になってお店を出ました。
機会があればまた行って見たいお店です。
森のピザ工房 ルヴォワール (【旧店名】石釜屋)TEL 0224-86-4678
住所 宮城県柴田郡川崎町前川字松葉森山1-197
営業時間 平日 10:00~15:00 (L.O 14:30)
土日祝 10:00~16:00 (L.O 15:30)
定休日 火曜日
※11月の臨時休業 ◎11月5日水曜日 ◎11月26日水曜日
※1月と2月は土日祝のみの営業となります。
- 2014/12/02(火) 19:51:24|
- グルメ
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以前からみいらさんのブログで気になっていた
山寺界隈の山の散策に行ってきました。
本格的な登山じゃないし、何時でも行けると思っていて、今まで足が向かなかった山なんです。
まず最初は千手院観音の奥にある垂水遺跡を回りました。
ここは天台の道と称して東北自然歩道に選ばれている遊歩道で、所用時間1時間半程度で一周できます。
ここの一番の見どころは垂水不動尊を核にした
垂水霊境の岩壁です。
風触でくり抜かれた岩穴の表面が蜂の巣状になっていて、自然の造形の妙にうならされました。

次に歩いたのは何回か訪れている
遊仙峡です。
今の時期は冬季の通行禁止期間ですが、鎖や橋の撤去が成されていないので歩いてみました。
しかし前日から降り続いた雨の影響で増水していて、何時もより数倍難しい歩きを強いられました。
オーム岩の先にある滝にかかる橋のところは、流水が強く渡渉不可能のために高巻きする羽目になりました。
岩場を少しへつる写真の場所は左からの滝の流れがない場所ですが、ここも小滝となっているので増水の程度が分かるでしょう。

午後に登ったのは山寺芭蕉記念館の南側にある
日陰袖山です。
一般的には馬口岩(ばくちいわ)の名称のほうが分かると思います。
岩場に大きくくり抜かれた穴が開いている
くぐり岩や、岩の上に展望台がある
馬口岩など、奇岩巡りが楽しい山でした。
写真は恵比寿岩から見上げた
馬口岩です。

展望台からは仙山線を挟んで対岸に
山寺の寺院群が一望できました。

曇りベースで二口山塊の山々は見えませんでしたが、初冬の冬枯れた山を楽しめました。
- 2014/12/01(月) 18:11:09|
- 登山
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