今朝、雪かきをしているとネットで覆われたゴミ収集所の中から鳥の羽音がするのに気が付きました。
近づいてみると一羽のムクドリがどういう訳かゴミ収集所の中に閉じ込められています。
昨日家庭ごみの収集があり、ネットの開け閉めを収集時に行ったので、それ以降に何処かの隙間から入り込んで出られなくなったのでしょう。
最初はネットを持ち上げて隙間を作ってあげましたが、私が出口側にいるので怖がって収集所の上部をバタバタ飛び回っているだけです。
これは一度私がゴミ収集所に入って、ムクドリを捕まえないと出してあげる事ができないと思いました。
中に入ったらパニックを起こしたように逃げ回ります。
それでも追いかけまわしていたら何の拍子か上手く外へ逃げる事ができました。
でも長時間閉じ込められて暴れていたために体力を消耗したらしく、少し飛んでいって塀の上でしばらく動けなくなっていました。
1時間後に塀を確認したら飛び去って行きましたので大丈夫だったようです。
こちらも助けるのが必死でスマホで写真を撮る余裕はなかったです。
話は変わり。
つがいのヒヨドリは毎日庭に来てリンゴの皮を食べて行きます。

朝マスさんが家を出る時にリンゴの皮を巻いていきます。
すると何処か近くまで来て様子を伺っているようで、すぐにリンゴの皮を食べ始めます。

しかし用心深いためにあまり近くに寄れません。
望遠ズームでここまで撮影するのがやっとです。
野鳥の撮影は本当に難しいと思いました。
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- 2021/02/05(金) 00:00:15|
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箱でリンゴを頂いたので毎日一個づつ食べています。
剥いた後の皮を庭に巻いてみたら毎日ヒヨドリがやってくるようになりました。
(写真は窓越しに撮影しているのでピントが合っていません。)

雌のジョウビタキのやキジバト夫婦も来ますが、葉っぱの下の虫?をついばんでいるようで、リンゴの皮には目もくれません。
他にもう一羽のヒヨドリも来るようになり、毎日リンゴ一個分の皮を完食していきます。
人間なら皮ばかり食べたらお腹を壊すと思いますが、ヒヨドリはそんな事にはならないようです。
ギャーギャー鳴き声がうるさいけど、毎日健気に庭に来てくれるヒヨドリを見て癒されています。
ところで1月1日から3月末まで私のスマホの2年縛りが明ける期間です。
本日、2年縛りがないプランに暫定的に変更しました。
2月1日からそのプランが適用されるようです。
しかし今日発表された楽天モバイルの新規プランには驚きました。
私の場合データ量は月1GBも使いません。
楽天モバイルに変えると、月1GB未満は無料で、通話もRakuten Linkアプリを使った場合、完全無料とか。
月1GBをこえて3GBまでは月980円と激安です。
楽天モバイルはプラチナバンドといわれる繋がりやすい帯域がなく、場所によって使えない、という方が多いので、その点で移行するのを躊躇していますが、この安さは魅力です。
宮城県内や山岳地帯で使えるキャリアなのか、誰か使っている方の情報を伺いたいものです。
私の場合は自宅ではWi-Fiを使っていて、仕事中にスマホは昼休み以外一切見ません。
主に山歩きの時にGPSや天気、グルメ、温泉情報を得るために使っていますので・・・
- 2021/01/29(金) 19:06:42|
- 鳥
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庭木が花盛りです。
昨年、ばっさり剪定したので今年はあまり咲かないかな、と思っていた
ヤマブキが何時も通り美しく咲きました。
ボケは満開。今年は花付きが非常に良く、庭の一角が赤く色づいています。

雨と風で八重桜の花は散り始めています。
花をついばみに
メジロのつがいが来ました。
動きが激しく、何枚も連写で撮りましたが、美味く撮影できたのはこの一枚でした。

シロヤシオも花つきがとても良く、今年は木に咲く花の当たり年かもしれません。
山肌を白く彩るシロヤシオの景観を見てみたいものです。
それまでコロナ禍が収まりますように・・・
- 2020/04/22(水) 09:35:12|
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本日午後、ようやく校正した原稿を宅配便で郵送しました。
後ひとつ内業が残っていますが、それも推敲段階まで来ていて、もう少しで終わりそうです。
宅配便の郵送後、近くの森林公園を少し歩いてきました。
公園の池には
カルガモが群れています。

以前は一羽だけオシドリがいましたが、ここ数年見ていません。
カルガモだけ見ていても飽きないです。

羽毛を写真に撮ると、すごく繊細な模様をしているのが分かります。
個体ごとに模様が少し違っています。

池を離れて園内を少し歩きました。
落ち葉が道路に敷き詰められています。
真っ赤なイロハモミジが里まで降りてしました。

明日は気温がグンと下がるようです。
もうすぐ師走。 初雪は間近でしょうね。
- 2019/11/25(月) 23:42:36|
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この冬最強の寒波が襲来しています。私の団地では昨日は20cm、今日の午前中は5cmの積雪があり、車のタイヤで踏まれた道路はカリカリのアイスバーン状態です。
昨日は家の横の坂道でスリップし、斜めになって身動きできなくなった近所のアパートの住民の車をレスキューするのに1時間半。
雪かきも高齢化の一途をたどる団地なので、100m近く雪かきを行い、今日の雪かき作業を行って、結果的に半月板を損傷している左膝を痛めてしまいました。これ以上雪が降っても雪かきは厳しい状態です。
ところで先週のある日の夕方、
水の森公園の丸太沢堤に立ち寄りました。

ハクチョウに会えることを期待したいましたが、来ていたのは
オナガガモばかり。
ちょうどパンを与えていた方がいましたので、岸の上に登っていました。
オナガガモの雄はなかなか綺麗な模様をしています。

ふと水辺に群れているオナガガモの一群をみたら、胸を反らせて突き合わせている雌二羽がいました。
どうも喧嘩をしているようです。
このまま喧嘩が終わると思いきや・・・

急に激しく相手を噛みました。
この勝負、左側のカモが勝ったようです。
- 2018/01/24(水) 22:35:26|
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土曜日のボウリングで臀筋が筋肉痛になってしまったのと、少し疲れたのもあって、日曜日は山に登らずゆっくり起きました。
そんな訳で一年ぶりに
加瀬沼で水鳥を見たくなり、マスさんと一緒に出掛けました。

この沼は七北田川に近く、海から遡ってきている
ユリカモメの群れがいます。
皆から餌付けされているようで、パンを与えると直ぐに群れてきました。

その敏捷な飛び方には毎回驚かされます。

持参したデジタル一眼は毎秒8枚ほど連写できるので、パンを加えたショットも撮れました。

今回はカモ類の種類は少なかったです。
一番多かったのは
オナガガモでした。

白黒の
キンクロハジロも結構いました。
その他に黒いオオバンも見かけましたが、近くに寄ってこないので撮影できなかったです。

写真の
コブハクチョウですが、何時来ても一羽しかいません。
おそらくこの沼に居ついているのでしょうが、孤独で可哀想な感じがしました。

公園の中に
ウスタビガの繭を見つけました。
今年は里山歩きばかりしていますが、今年初めて見つけたのがコレです。

この後の行動は明日の記事でアップします。
- 2016/02/01(月) 22:51:15|
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自宅の隣近所で昨年秋から地すべり対策工事が行われています。市の公共事業でやっているのですが、地質調査を行い、滑り面がある宅地のみ、従来施工されている玉石や間知石(けんちいし)を補強する工法で工事がされているので、意外に時間がかかっています。
お隣の擁壁もその工事対象になっていたのですが、朝8時ごろから祝日も工事が行われるので、騒音が凄く、流石に嫌気がさしてきました。
そんな日々が続いているので、庭に来る冬鳥の数も激減、て言うか、ほとんど姿を見せなくなってしまいました。
でも今朝はコンクリートの養生中で静かでしたし、暖かい日差しに誘われたのか、
アオゲラがしばらくぶりに姿を見せてくれました。

頭の赤いラインがとても目立つ鳥ですね。

虫が見つからなかったようで、直ぐに飛び立っていってしまいました。

こんな日差しのある日は、
ハナちゃんは炬燵に入らないで炬燵の上掛けの上に寝て日向ごっこをしています。
ネコで野菜を食べないのですが、日光浴をする事によって、体内でビタミンを作っているんですよ。

でも夜は布団の中に入ってきて朝まで寝ているのは変わりなしです。

ハナちゃんにとっては寝ることと、食べることが一番幸せな様です。
- 2015/02/12(木) 19:22:37|
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柿の木に
アオゲラが来ていました。
ヒヨドリよりもずっと大きくて、柿の実をついばんでいたヒヨドリ二羽が逃げていきました。

画質が荒れる寸前まで画像をトリミングしていますが、今の高倍率ズームでは鳥撮りは難しいですね。

ところで今夜未明に一泊で関東の山に遠征します。
ハナちゃんは初めてのお留守番です。

お利口さんにしてくれるか、ちゃんと餌を食べてくれるかちょっと心配です。

P.S.
今日、ハナちゃんに顔がそっくりなキジトラの雄を庭で見かけました。
目が細くつり上がったペロおんつぁんではなく、今まで見たことのない猫でした。
どうもハナちゃんと一緒にいて、途中で見えなくなってしまった兄妹のような気がするんですが???
- 2014/10/24(金) 21:34:17|
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森林公園の池にカルガモが来ている記事は書きましたが、毎度一緒に群れている一羽の
オシドリの写真は撮れませんでした。
そこで再度日曜日に行ってみるといましたいました・・・・・
派手な羽毛なので直ぐに見つけることができます。

このオシドリを見るのは今年で3年目です。
ずっとずっと違う種類の鳥の群れの中にいるのですね。
オシドリ夫婦の呼び名通り、オシドリは夫婦つがいでいるものと思っていましたが、このオシドリは一生独身で通すようです。
と言うか別なオシドリの群れに行動範囲的に出会えないんだと思います。

でもこいつは自分のことをカルガモだと思っているのでしょうね。
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明日4日は父が老健施設に入所する日です。
しかし病院に診察に行く日は退所しなければならないので、今回は実質40日強だけ預かってもらうしかありません。
前にも書きましたが、最近はおしっこを無意識に漏らしてしまい、自分で自力でおしっこする時にリハビリパンツと尿漏れパットを上手く装着できないことも手伝って、多いときで一日3回も下着とパジャマを汚してしまいます。
夜間に全て小便に同行するのでは私の身体が持たないので、朝になると結構な量の洗濯物が出てしまいます。

毎日が介護地獄のような日々でしたが、明日の夜からぐっすりと眠れそうです。
- 2014/02/03(月) 22:29:20|
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お昼に時間があったので自宅から直ぐの森林公園に散歩に行きました。
毎年今の時期に公園内の池に
カルガモの群れが来るんです。
今年もお馴染みの連中が泳いでいますよ。

餌になるものを一切持参していなかったので、あまり近くに寄ってきません。

今年は未だに池の水が凍らずに快適に過ごしているようでした。
ところでこの群れの中に一羽だけオシドリの雄がいるはずなんですが・・・・・・今年はいませんねぇ~( ;∀;)
ようやく奥さんを見つけて群れから離れたのかな?
と思っていたところ草の間から顔を出してきましたよ。でも遠い場所で近づいてこないので写真は撮れず。
近いうちにこの池にまた来てみるつもりです。
- 2014/01/30(木) 23:18:28|
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話は前後しますが11日は午前中に用事があり、午後から買い物に出たついでに
加瀬沼に行って水鳥を見てきました。
ここは渡り鳥の飛来地になっていてカモや白鳥が羽を休めている様子が観察できます。
その中で一番面白いには
ユリカモメの群れです。

自在に飛び回る姿は見事で、その躍動感に何時も驚いてしまいます。

動きの速い飛翔シーンの撮影は難しく、その歩留りは非常に悪いですが、たまに上手く撮影できることもあります。

とにかくひたすらに連写すれば下手な鉄砲式に当たりますね(*_*;

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ところで今日の午前中まで父の介護について、ケアマネさんといろいろやり取りしていました。
まず大便の垂れ流しの件は主治医に大型の医療用浣腸を処方してもらい、デイケアで通所時に看護師さんが浣腸をしてくれる事となりました。本日はその1回目を行いましたが中量の大便が出たそうです。
但し宿便が酷いようで未だに少しづつ流れ出しています。
医師の話では中2日を経て3日目ごとに浣腸をすれば垂れ流し状態が少し改善されるかもしれないと言われました。
この処置は素人がやると危険だそうで、看護師さんに任せるのが通常との事。
因みに、ネット通販で販売している腸内洗浄用のポンプは絶対使っては駄目だそうです。
圧力をかけすぎて直腸が破れてしまい病院に担ぎ込まれる事が多いと言っていました。
しかし浣腸は単なる対症療法に過ぎず、大便がでない根本的な対策にはなりませんので、自宅での介護はほとんど無理な状況になっていると医師に断言されました。
おまけに寒さへの耐性がないので電気敷き毛布をもっとも暑い状態にして寝っぱなしです。
おしっこが面倒くさいと水をほとんそ接種せず、飲めと言ってもいう事を一切聞かないので、歩けなくなった理由は脱水症状にあるとみています。
故に自宅ではなく、適正な室温管理と、介護体制が整っている施設への入所が早急に必要と診断されました。来週に介護の認定変更に関する調査員が来ますが、平行して短期入所の待ち状態になっています。
上手く施設の空きがでれば、4月ごろまでの3ヶ月間は現在の酷い介護負担から逃れられそうです。
それまでは在宅介護で頑張るしかありません。
- 2014/01/15(水) 23:22:08|
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庭のクロマツに
コゲラが止まっていました。
庭木が多い家なので、野鳥は結構きますがコゲラを見たのは初めてかな。

しかしコンパクトデジカメでの野鳥の撮影は難しいの一語でした。
手前の枝や葉っぱにピントが合ってしまい、一番良い真横からのショットが撮れません。
結局、枝が空いた上部にいたとき見上げるような写真になってしまいましたよ。
今日は関東以南で梅雨明けになったそうです。
仙台でも予想気温が33度になる予報でしたが、一日曇り空でそこまで猛暑にはなりませんでした。
でも現在の梅雨前線の位置を見ていると、梅雨末期を思わせる北上した位置にあるので、南東北も来週中には梅雨明けになりそうです。
まとまった雨がさっぱり降らなかったので夏場の水不足が心配ですね。
- 2013/07/06(土) 18:30:04|
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夕方近くになって自宅の近所にある台原森林公園を歩いてきました。
最近の登山の動画はワンパターン化しているので、歩きながら撮影をしようと考えていますが、手持ちでの撮影ではどうしてもカクカク手ブレを起こして見難い絵しか撮れません。
今時は動画の手ブレ対策で素晴らしい商品がでております。
カメラスタピライザーと呼ばれる商品で、一例を挙げると、
『Flycam5000』や『Tiffen steadicam merlin』等がありますが、価格的に6~7万円で、しかも重くがさばるので登山向きとは言えません。
安価な1~2万円程度のものも販売されていますが、その評価を見ると、流れる様な手持ち動画を撮れる代物ではなく、バランス調整の面倒臭さや、風に弱いなど使いたいと時に直ぐに使えないものばかりでした。
そこでいろいろネットで調べていると、
普通のカメラ用の三脚を利用して簡易的なスタピライザー効果がでることが分かりました。蕃山でその方法を少し使ってみましたが、使い方を間違っていたようで台原森林公園にて再度挑戦です。
使い方は簡単で三脚のリフト部分を伸ばします。
そしてデジカメを取りつけてから、三脚の重心が取れる位置を決めます。
ちょうど振子の重心位置と同じです。
その少し上の部分を手で握って完成です。写真の位置がちょうどこの三脚の重心の取れる位置でした。

上下左右に三脚を動かしてみると、スムーズに水平&垂直移動ができている位置が望ましいです。
そうして撮影した動画を下にアップしていますが、やはり簡易的な手ブレ防止なので、
少しカクカク動くのは仕方ないでしょう。
歩き方も上下動を抑えたものにしないと、これ以上は改善できないようです。
しかしデジカメ自体を手で持った時より見られる動画となりました。
森林公園にある人工池に行ってみると、池の氷も融けて、カルガモの群れが泳いでいました。
良く見ると、昨年もいた一羽の
オシドリが今年も来ています。
一年ぶりの再会に嬉しくなってしまいました。
(写真は動画からの切り出しです。)

このオシドリ、ずっとカルガモの群れの中にいるみたいで、きっと自分はオシドリだと思っているのでしょうね。
しかし可愛らしく、そして美しい水鳥ですね。
動画です。
- 2013/02/13(水) 21:30:00|
- 鳥
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夕方帰宅して部屋に入ると、庭に
シジュウカラがつがいで遊びにきていました。
慌ててコンデジで写真を撮りましたが、光学ズーム域ではちっちゃ過ぎて小鳥がいることしか分かりません。
そこでデジタルズームにして撮影したのが下の写真です。

やはり細部が全然表現されず、羽毛の質感が出ていませんね。
何時ものアップするサイズにしたら見られたものではありませんので、今回はかなり縮小してアップしました。
四十雀と書いてシジュウカラと呼びます。
たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽に対してこの鳥1羽という交換条件から名づけられたというのもあるそうですが、変わった名前ですよね。
二羽で「ツツピン ツツピン」と鳴いて何か食べていましたね。

やはり鳥の撮影は本格的なデジタル一眼+高倍率望遠じゃないと難しいですね。
- 2013/02/07(木) 22:35:28|
- 鳥
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マガンは天然記念物に指定されている渡り鳥で、翼を広げると150cmにもなる大きな水鳥です。
宮城県北部は我が国に飛来するマガンの8~9割がで越冬し、重要な生息地となっているそうです。
昨日に引き続き伊豆沼の話題ですが、日中はマガンの姿はほとんど見かけません。
昼間は田んぼにいて稲穂などを食しています。
そして日暮れごろに沼に戻ってきて休みます。
今回はマガンの
マガンのねぐら入りを見ました。
ちょうど南西の空に日が沈もうとしています。
この時の沼はハクチョウの鳴き声の他は静かなものです。

そして北西の彼方から
「雁行」と呼ばれるV字編隊を作ってマガンの群れが飛来してきました。

ここから先の展開は素晴らしいの一語でした(^O^)/
次から次へとマガンの群れが飛んできて、沼のねぐら目がけて上空を旋回しています。
写真の広角レンズではマガンの姿が小さく写り過ぎて、実際の迫力が表現できません。
その鳴き声も凄まじく、大スペクタル映画を見ている様な気がしました。


この迫力ある光景は
宮城県北の冬の風物詩ですね。
本家ブログでも紹介した動画も貼っておきます。
- 2013/01/16(水) 21:40:40|
- 鳥
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13日に宮城県北部の
伊豆沼に行ってきました。
日本最大級の渡り鳥の越冬地で、冬場には多くのバードウオッチングの愛好者でにぎわいます。
1985年に国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」にも登録されました。
この日は風もほとんど無く、穏やかに晴れた天気で鳥観察には最高の日和でした。
カモ類はオナガガモが中心で、北岸の観察地には
オオハクチョウの群れが休んでいます。

優しい顔つきをしていますが、餌を撒くと一部で喧嘩を始めたりします。
どうも気が荒いのは限られた個体だけで、おっとりした性格の鳥もいましたよ。

夕日にキラキラと輝く水面が綺麗でした。

やがて餌場の田んぼから帰ってくるハクチョウが増えてきました。

この後、日暮れとともにマガンのねぐら入りが始まりましたが、それは次回の記事で紹介しますね。
- 2013/01/15(火) 22:09:50|
- 鳥
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日曜日に三井アウトレットに行ったついでに、冬鳥の飛来地である
加瀬沼に立ち寄ってきました。
ここは手軽にカモやハクチョウなどの水鳥を見られるので、結構気に入って何度も訪れている場所です。
しかし沼面はこのところの寒さで、かなり氷結が進み、期待したほど水鳥の数は多くなりませんでした。
夕方だと白鳥が餌場から帰ってくるのでしょうが・・・・・
ところで一番数が多いカモ類以上に目立っていたのが
ユリカモメでした。
東京都の都鳥として有名ですが、飛翔するスピードや技が素晴らしい鳥なんです。
カモメの仲間の中では小型の鳥で、スマートな体型ゆえに飛ぶ能力も図抜けていますね。
余りにすばしっこいので、デジカメでの撮影は失敗作ばかり。
この鳥を完璧に撮影できるのは高価な中級機以上のデジタル一眼でないと難しいと感じました。
何とか撮れた写真を貼っておきますね。

ユリカモメのほとんどは氷の上に乗って休んでいましたよ。

昼間はこんな感じで沼や川にいる事が多いそうですが、夜になると海のねぐらに戻るそうです。
- 2013/01/08(火) 22:16:15|
- 鳥
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先週、庭の藤棚に
キジバト夫婦が巣をつくり抱卵を始めた記事を書きましたが、今朝確認すると巣がもぬけの殻になっていました。
今回は未だ卵の有無は確認していなかったのですが、ずっと一羽が巣にいたので、間違いなく抱卵していると思っていました。
庭には天敵と思われる猫やハクビシンが徘徊していますので、どちらかに卵を盗られてしまったのでしょうか。
巣は余り荒らされておらず、親鳥が襲われた形跡が無いので、少なくともキジバト夫婦は大丈夫のようでした。
抱卵中はあまり刺激できないので、雛が生まれたら天敵対策をしようと考えていましたが、それも出来ずに残念な結果となってしまいました。
写真は
昨年生まれたキジバトの雛です。

この子達も巣立ち間際に猫にやられてしまい可哀そうな事をしました。
流石に来年は同じ場所に巣作りしないでしょうね。
- 2012/05/25(金) 19:45:12|
- 鳥
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二十四節季の啓蟄が過ぎて、暦通り急に暖かくなってきました。我が家の庭に訪れる野鳥の数も、これまた増えていて、朝方には美しいさえずりの声を聴かせてくれます。
梅や椿の花がさくと、一生懸命に蜜を吸う鳥たちの写真を撮るのは、多少楽になるのでしょうが、未だ冬枯れに中では近寄れないので無理ですね。
日暮れ時にカラスの群れが東の空に飛んでいくのも見られる季節になりましたが、カラスに関しては写真に収めようとする気力も湧かない鳥ですね。
今回は風邪で体調を崩す前に御散歩で撮った小鳥に写真です。
先ずは
セグロセキレイ。
尾羽を上下に振る姿が特徴的ですが、人をあまり怖がらないので比較的楽に撮れました。

森林公園で二羽で遊ぶように同じ木を往復していたのは
エナガです。
尾羽が黒く長いので直ぐに分かりました。
でも結構離れた場所だったので、トリミングしてやっとここまで大きくしました。

最後はお馴染の
スズメ。以前撮った写真より、よりぷっくらした姿をしていて可愛いです。

しかし今回も感じましたが、やはり鳥写真は奥が深すぎて難しいですね。
- 2012/03/08(木) 23:46:17|
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先日、お散歩中の森林公園で撮った一枚。
ヒヨドリの写真です。

家の庭にもよく来ていて、人をあまり恐れないので写真に撮り易い鳥なんでしょうね。
でもこれ程近くで撮れたのは奇跡的だと思います。
鳴き声は
「ヒーヨ! ヒーヨ!」と甲高く、と言うよりうるさく聞こえますが、ヒヨドリの名前はこの鳴き声に由来するという説があるそうです。
灰褐色をしている翼や尾羽のショットも撮れましたので載せておきます。

しかし絶え間なくちょこまか動くので、連写でかなりな枚数を撮影しましたが、被写体ブレしない写真は僅かでした。
やはり鳥の撮影は難しいとあらためて感じましたよ。
- 2012/02/25(土) 11:18:07|
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