東北の山遊び(雑記帳)

日々感じた事を気の向くままに書いていきます。添付写真とは無関係な内容も多いです。

土岐麻子ライブ

昨晩は土岐麻子ライブツアー2017『POP UP PINK!』を楽しんできました。

1月に発売されたアルバム『PINK』を記念した全国ツアーですが、仙台dawinからツアーが開始されます。

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今回はツアーメンバーがほとんど変わり、キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサーと、多岐にわたり活躍中のKan Sanoと、ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ、個性とセンス重んじて突き進む平成生ヒップホップチーム SANABAGUNより、隅垣元佐(Gt)と澤村一平(Dr)を新たに迎え、さらに、土岐麻子の他、Schroeder-Headzのライブやレコーディングサポートなどを手掛ける、お馴染みの玉木正太郎(Ba)の4人の編成になっています。

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前回のツアーメンバーであるSchroeder-Headzの渡辺シュンスケもドライブ感溢れるエレピの演奏が秀逸でしたが、今回のバンドはアルバム『PINK』のカラフルな音作りをライブで上手く表現していました。
メンバーはほとんど20代の若い人たちでしたが、演奏テクニックは素晴らしく、オープニングからラストの曲まで聴かせどころ満載で楽しめましたよ。

今回はmorinoさん、takuoさんと奥さん、そしてマスさんも一緒に行ったのですが、帰りに軽く食事をしてきました。

小さな居酒屋さんでしたが、お料理が美味しく、お酒を飲みながらライブのことを楽しく振り返りました。

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このマグロの刺身と、大きなメンチカツは特に美味しかったです。

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時間が過ぎるのは早いもので、バス停まで行くと最終バスが出てしまった直後でした。
仕方なく地下鉄で帰りました。

でも森林公園に咲く夜桜が見れたので良かったです。

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今日はゆっくり起きて、マスさんの車のタイヤ交換をしましたよ。




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  1. 2017/04/15(土) 11:58:44|
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音楽 『THE KIDS』 Sachmos

マスさんがYouTubeで見つけて聴いていたJ-POPバンド:Sachmos(サチモス)に私もハマり、1月25日に発売された第二弾アルバム『THE KIDS』のDVD付初回限定盤を買いました。

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第一弾の昨年発売された『THE BAY』の方はマスさんが購入しましたが、今ではドライブに欠かせない一枚になっています。

Suchmos(サチモス)は、2013年、神奈川県千ヶ崎出身者を中心に結成。バンド名の由来は、ジャズミュージシャンのルイ・アームストロングの愛称サッチモから採られています。
その曲調から和声ジャミロクワイとも称されていますが、ロック、ソウル、アシッドジャズ、ヒップホップからの影響を受け、今の日本のミュージックシーンの中では異色の音楽性を有するバンドです。

聴いたことない、と言う方も、ホンダ ヴェゼルのTVCMで取り上げられているこの曲『STAY TUNE』は聴いたことがあるでしょう。



凄くかっこいい曲です。
1990年代にエスカレーターズというJ-ファンクのバンドが存在していましたが、そのグルーブにロック色を加味した感じです。

オフィシャルでyoutubeにアップしている曲をもう一曲。
昨年の夏に発表された曲『MINT』です。



ひずんだトーンのギターアレンジがオアシスを意識しているように感じますが、都会の風景というより乾いた海辺の光景が脳裏に浮かんでくるような曲です。

このバンドは最近のギター&ベース&ドラムのシンプルなバンド構成が多いJ-POPシーンと比較すると、キーボードとDJを入れているところがミソです。
あまり主張をしないキーボードプレイによって音に厚みができ、更にターンテーブルのスクラッチ音と、サンプリングした音色を加える事で他のバンドにない独自性を引き出しいると感じます。

またフロントマンのボーカル:YONCE(よんす)こと河西 洋介(かさい ようすけ)の圧倒的なボーカルテクニックには唸りました。(因みにこの方は純粋な日本人です。)
音楽職人の冨田恵一が自信の新作のトップにYONCEのボーカル曲を選んだ理由が理解できます。
ラップ的な言葉の羅列を全て音譜通りに歌いこなせるのは見事の一語です。



あまり記事内容に関係ないですが、創業40年を迎えたBEAMSが1976年から2016年までの東京カルチャーをアーカイブした動画があります。「今夜はブギー・バック 」を、時代をつくり続けている27人のミュージシャンがノンストップでカバーしていて興味深い内容なのですが、最後のミュージシャンがYONCEなんですよね。



最近のJ-POPシーンは紅白歌合戦の出場者を見ても分かる通り、男女のアイドルグループや中高生受けのするロックバンドが主流で末期的な感じがしていましたが、Sachmosuの今回の新譜アルバムがオリコンチャートで2位、Billboard JAPAN Top Albums Salesで1位を獲得したと聞いて、まだまだ日本の音楽シーンも捨てたものではないという感を強く持ちました。

アラ還の私でもイイ音楽は分かるんですよ(笑)


余談:『THE KIDS』のDVD付初回限定盤についてはマスさんがネット予約する前に曲のダイジェスト動画がアップされると待っていたら、1月初旬の発売前に売り切れになってしまいました。
買えなくなってショボンとしているマスさんを見て可哀想になり、私も欲しかったのでネットで購入できるところがないかいろいろ検索してみたら仙台のHMVで店舗在庫があることが判明しました。
直ぐにネットで取り置きのメールを入れて何とか入手できたのです。
今ではアマゾンではプレミア価格になってしまい、税込3780円の定価が5400円まで上昇しています。
ちなみに、1年前にライブDVD付で2160円で発売された4曲入りのミニアルバムの新譜は、現在26800円の大プレミア価格に高騰しているそうです。

今回の限定盤に付いているライブ映像が入ったDVDがなかなか圧巻の出来で、Sachmosのライブパフォーマンスの凄さに驚かされました。今、若手のバンドの中でライブチケットが入手困難なバンドの筆頭にいるという噂もよく分かります。
その意味でも気に入っているアルバムなんです。




  1. 2017/02/14(火) 23:05:22|
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音楽 『PINK』土岐麻子

前作「Bittersweet」以来、約1年半ぶりとなる土岐麻子のオリジナル・ニューアルバム「PINK」を購入しました。

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前作は不惑を迎える女性をコンセプトに沿えた作品で、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)がサウンド・プロデューサーとしてバンドサウンドを全面に出していました。
音数が少ないサウンドでCDを聞くと少し物足りなさを感じましたが、ライブではまったく印象が異なる素晴らしい演奏になっていて、ライブを意識して制作したアルバムという感じがしました。

そして本作でサウンドプロデューサーに迎えたのは、土岐麻子が“都会的で孤独で甘美的"なサウンドと称賛するアーティストのトオミヨウ。アルバムほぼ全ての作曲、そして全曲のアレンジを担当しています。

何回かアルバムを聴いてみると、今回は打ち込みの曲がメインで、最近トレンドになっている音作りをしていると思います。
どちらかと言うと生演奏が好きな私ですが、最近発売した冨田ラボの曲も、ほぼ同じようなアレンジが成されていましたので、違和感はありませんでした。



最初に聴いた印象はイマイチかな、と思ったのですが、キャッチーなフレーズが多く、何回か聴き込むうちにじわじわと良く感じてくる不思議なアルバムです。これが現在進行形のCITY POPなのでしょうね。

個人的には「Fancy Time 」と「SPUR」が出色の出来でした。


それに付属のライブDVDは最高です。
前の仙台のライブハウスで見た「TOKI ASAKO LIVE TOUR 2015 "Bittersweet"〜子曰、四十而不惑。麻子曰、惑うなら今だし。〜」のライブの感動を思い出してしまいました。

今年4月にまた仙台でライブをやるので、見に行くのが楽しみです。




  1. 2017/01/25(水) 22:27:46|
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KIRINJI TOUR 2016

昨日はマスさんと一緒にKIRINJIのライブに行ってきました。

仙台CLUB JUNK BOX にて18時開演でしたので、山はお休みです。

今回のライブは2年ぶりに発売された新譜「ネオ」の楽曲中心のようで、とても楽しみにしていました。



前作の「11」もなかなかイイ曲満載でしたが、今回の作品はバンド色がより濃厚になり、曲もバラエティーに富んできました。

で、ライブの感想ですが、バンドとしてグルーブ感やドライブ感が増して、演奏が熟成された感じです。

前作発表の後のライブに時は、最年長の田村玄一さんのペダルスチール演奏が全面に押し出されていた感じでしたが、それが無くなり各自のソロをより楽しめる演奏となりました。


それに整理番号が早い番号だったので、ファンクラブの直ぐ後、列では4列目で見られて最高でした。
立ち見のライブの時は、後だとほとんど演奏者の顔が見えないんですよ。

良かった曲は「日々是観光」
コトリンゴ作曲の難解なコード進行を持った曲ですが、変拍子と変調を繰り返す演奏はスリリング満点で凄かったです。

それにRHYMESTERをフィーチャーした「The Great Journey」
ラップの部分どうするんだ!と気になっていましたが、田村玄一さんがメインのラップを取って、これには驚きました。
千ヶ崎の超絶ベースラインが心地よかったです。盛り上がりましたよ。




それにアンコールで歌った、坂本真綾のトリビュート曲「The Song of an Astronaut」
このコーラスラインは感激しました。
今後はこういった曲を多く作って欲しいです。



山に行かなくても楽しい日でした。






  1. 2016/09/26(月) 20:27:20|
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♪ ジャン=リュック・ポンティ

少し記事のアップが滞りがちになっていましたが、今日は久しぶりに音楽ネタの記事を書きます。

ジャン=リュック・ポンティと言うミュージシャンを知る人は少ないと思いますが、主にジャズ/フュージョンの分野で活躍しているフランスのヴァイオリニストなんです。

日本ではあまり知名度はないですが、欧米での人気はかなりなもので、ヨーロッパのジャズ・ヴァイオリニストとしては、ステファン・グラッペリと並び、最も卓越した、かつ影響力の強い人物とされています。

私は大学時代に友人からカセットを借りて聴いたのが始まりで、アメリカのフュージョンにはないジャズ・ロック的なスペース感溢れた演奏に魅了され、LPを6枚も買ってしまいました。

しかし現在、日本国内ではほとんどCD化されておらず、唯一最高傑作と言われている『Enigmatic Ocean(秘なる海)』がネットで購入できるのみの状況が続きました。

でも70年代アトランティックに残した5作品をなんと2000円台で購入できるセットが発売されたので、2年前にそれに飛びついて買ってしまいました。

それがこのJean-Luc Ponty Original Album Series Box setです。

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この中の、『秘なる海』(1977年)と『コズミック・メッセンジャー』(1978年)はアメリカの総合チャートBillboard 200でトップ40入りしています。

そして最近、この5枚組セットの続編が登場しましたので、またまたポチってしまいました。

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最近の円高傾向で前作よりお安い値段でした。

この記事ではどんな音楽なのか分からないと思っている方のために、何曲かYouTubeにアップされていた動画を紹介します。





ジャズと言うよりかなりロック寄りで、プログレッシブロックに近い感触があります。
昔聴いていたイエスやピンクフロイドを少しだけ彷彿させるのも気に入っています。



  1. 2016/07/26(火) 23:20:56|
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♪ 村田和人

シンガー・ソングライターの村田和人さんが22日午後4時20分、転移性肝臓がんのため死去された報道には悲しくなってしまいました。

つい最近もギタリストの松原正樹さんが亡くなられたばかりでしたので、尚更驚きました。

大腸がんが転移したと言うことでしたが、今年の1月にもYouTubeなどでライブを行っていた様子を見ていたので信じられない気持ちです。まだ62歳と、これからもご活躍できるお歳でした。

村田さんは82年4月、シンガー・ソングライターの山下達郎の後押しでデビューしました。
翌年に発表したマクセルカセットテープのCMソング「一本の音楽」がヒットし有名になりました。

当時、会社勤めを始めたばかりの私は、通勤の車の中で編集したカセットテープを毎日聴いていましたが、その中の一曲に『一本の音楽』を収めていました。
自分の若い頃の思い出の中に残っている大切な曲のひとつです。



当時の夏を歌うミュージシャンは山下達郎さんから村田和人さんにシフトしていました。
チューブが音楽シーンに出るのはそこからかなり後です。

次の曲『天気雨を待ちながら』も当時よく聴いた曲です。



1987年には村田和人、平松愛理、山本圭右、西司によるユニット:Honey & B-Boysを結成してアルバム1枚を発表していますが、その中のオープニング曲『morning selection』が超ご機嫌の曲でした。
平松愛理はまだヒットする前の頃です。



透き通るような伸びのいい歌声が、正に夏を感じさせる素晴らしいミュージシャンでしたが、早逝されたのは誠に残念です。

でもその歌声や曲は何時までも私の記憶の中に残っていくでしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

  1. 2016/02/26(金) 01:11:03|
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♪ 松原正樹

昨日のヤフーニュースを見て愕然としてしまいました。

日本のギタリストで一番好きな松原正樹さんが、末期癌のため2月8日未明に亡くなられたそうです。

この方を知らない人は多いと思いますが、70年代から90年代のJ-POPや歌謡曲を聴いていた世代の方は、誰もが彼の奏でるギターの演奏を聴いていたはずです。

スタジオミュージシャンとして1万曲以上の演奏に関わったそうで、有名な曲では松田聖子の「渚のバルコニー」や、松任谷由実の「恋人はサンタクロース」、そして松山千春の「長い夜」のギターソロやリフを知らない人はいないでしょう。

個人的にはそっち方面の演奏ではなく、フュージョンミュージシャンとしての松原正樹の方を愛聴していて、ファーストアルバムのタイトル曲「流宇夢サンド」のリリカルな演奏や、3枚目のアルバムタイトル曲「SNIPER」のソリッドな演奏が今でも心に残っています。

また1979年に今剛や林立夫らと結成したフュージョン・バンド、PARACHUTEは世界に通用する音を出していた稀有なバンドでした。
アルバム「6 Kinds 6 Sizes」の「HERCULES」における歌心溢れるギターソロが秀逸です。


YouTubeでアップされている幾つかの楽曲を紹介します。

今から12年前の25周年記念ライブのシーンですね。
今剛とのツインギター演奏が楽しめます。3曲目に前出の「HERCULES」が入っています。




次は2年前の35周年記念ライブのダイジェスト版です。
2分から4分20秒のところは、松原正樹さんがスタジオミュージシャンとして関わったJ-POPの名曲を紹介しています。
この部分だけでも聴いてみてください。




最後にPARACHUTEの曲の中で一番好きな「Miura Wind」です。
この曲を聴くと、学生時代の思い出が蘇ってきます。




日本の音楽シーンは惜しい人材を失いました。
まだ61歳だったそうです。
歳を重ねて、もっと枯れた演奏を聴きたかったです。
ご冥福をお祈り申し上げます。


  1. 2016/02/11(木) 00:31:14|
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♪ 和田アキ子

本日夜8時、NHKが大晦日に放送する紅白歌合戦の出場者が発表されました。

AKBやジャニーズ、そしてEXILE一派に席巻されている印象が否めない番組に成り下がっている印象ですが、その中で旧態以前とした演歌組の出場は理解できます。
紅白歌合戦は家族皆が揃って視聴する事を主眼として制作されているので、その年のヒット曲だけを網羅するなら、民放他局がやっている音楽祭形式をやる意味はありません。

現実に火曜日夜8時には高齢者向けの演歌中心の音楽番組を途切れることなくNHKは放送しているんです。
両親が健在だったおりには、二人で毎週楽しみにしてその番組を見ていたんですよ。

まあ、その中で毎回批判の対象にされているのが和田アキ子だと思います。
『ヒット曲がないのに何故出場させるんだ。』
『毎回、あの鐘を鳴らすのはあなた、しか歌っていないので飽きた。』
などなど、皆さんの言っていることは良く理解できます。

私も芸能界のご意見番とか、子分を侍らせて言いたい放題、とかのタレントとしての姿勢はあまり好きではありません。

しかしです。
最近、FMラジオを車で聴いていて、和田アキ子が最近発売したニューアルバム 『WADASOUL』を聴いてぶっ飛んでしまいました。

元々日本人にはない凄い声量のソウルフルな歌い方には感心していましたが、『あの鐘を鳴らすのはあなた』しか知らないのは非常に勿体ないほどのクォリティを持ったアルバムのようです。

アルバムの一部がYouTubeに公開されていますので、何れ消されてしまうかもしれませんがアップしておきます。

まず今年のグラミー賞の年間最優秀レコードおよび年間最優秀楽曲を受賞し、最多受賞となった英歌手サム・スミス「Stay With Me」のカバー曲です。
英語の発音に少し難がありようですが、そのパワー溢れる歌声で充分納得させられてしまいます。



次が2005年にリリースされたm-flo feat. Akiko Wada「HEY!」以来となるラッパーVERBALとの10年ぶりのコラボ作「THE MUSIC feat. VERBAL」です。
ご機嫌なディスコナンバーに仕上がっています。



最後にEXILE SHOKICHIをフィーチャーした「Daydream」です。
お恥ずかしいことにEXILE SHOKICHIと言うミュージシャンを知らなかったのですが、EXILE一派の中でもソロユニットで活動している方のようで、和田アキ子とのコラボも合っていますね。



まあ、紅白ではまたまた『あの鐘を鳴らすのはあなた』を唄うんでしょうが、私的には今回の新譜のどれかを歌って欲しいと思います。
口パクのAKB一派と比べたら、たった一人でも歌の迫力が違いますよ。


  1. 2015/11/26(木) 22:58:38|
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♪ 『Bittersweet』 土岐麻子

久しぶりに音楽ネタの記事です。

YouTubeの動画を記事に貼りつけても、削除されてしまうPVが多かったために最近はこの手の記事は書いていませんでした。

さて。紹介するのは先月29日に発売された土岐麻子のアルバム『Bittersweet』です。

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最近のJ-POPはあまり聴かないですが、土岐麻子のアルバムだけは発売の度に買ってしまいます。
曲ごとに唄い方を変える変幻自在な声は相変わらずで、キャリアを増して曲に対する表現力もより多彩になった感じです。

このアルバムのコンセプトは『都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック~女は愛に忙しい~』だそうで、愛に、仕事に、家庭に、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を表現しています。

歌詞をよく聴きながら聞いていると、不惑の女性ならこんな事あるある・・・と思うことが多いんじゃないでしょうかね。

今までのアルバムは川口大輔プロデュース作品が多かったですが、今回は最近一緒にライブ活動を行っている渡辺シュンスケ(Schroder-Headz)が大半の曲をプロデュースしています。

音作りはどちらかと言うと従来のAORテイストと違ってロック寄りになりました。
しっとりしたミディアムやスローな曲より、アップテンポの曲が多いのが特長です。

でもこんな土岐麻子もまた好きなのはファンゆえでしょうかね(笑)

アルバムの最初の曲『セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~』のPVです。



ちなみに歌詞の中で登場するShalamar の『A Night To Remember』のPVはこんな感じです。
何となくPVの男女構成が似てますよね(笑)



アルバム2曲目の『BOYフロム世田谷』のPVもアップされていました。
土岐麻子にとっては今まで唄っていなかった曲調の曲です。



このアルバム、しばらくは私の愛聴盤になりそうです。

10月に仙台で初めて単独ライブをやるので楽しみにしていますよ。



  1. 2015/08/19(水) 22:37:21|
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George Benson:The Essential Selection

今日は家の大掃除。
ここ数年懸案となっていた動かない昔の冷蔵庫を片付けました。

冷えなくなった冷蔵庫ってただの使えない箱でしかなりません。
物入れにしても収納面積が少ないので、使い勝手が非常に悪く、しかも簡単に動かせないので床や壁の掃除も出来ませんでした。

周りの食材の収納庫などを動かして、やっと本体まで動かす事ができましたが、重さが40kg以上あるので、屋外に出すのは一部マスさんに手伝ってもらいました。
冷蔵庫は粗大ごみでは捨てられないので、年明けに業者へ自己搬入する予定です。

実はもう一台、小型の冷蔵庫も稼動中なのですが、これも収納面積が極端に少ないので、もっぱら飲み物しか入れられません。
電気代も勿体ないので、何れ冷凍庫に買い替えて、この小型冷蔵庫も処分するつもりです。

しかし一両親が健在の時、二人住まいなのに冷蔵庫を3台も使っていたなんて無駄な事をしていたもんですね。

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全然記事のタイトルと違う内容になってしまいましたが、最近気に行って聴いているCDの件です。

ジョージ・ベンソンはアメリカの著名なジャズギタリストで、フュージョン音楽の黎明期に名盤『ブリージン』を発表して人気に火が付きました。

その後、1980年代当時のデート音楽のマストアイテム『Give Me The Night』を出し、日本でもCMで使われて一世を風靡する人気アーティストになりました。

私も当時は大好きでドライブミュージックに欠かせないアイテムで、かなりな枚数のLPを持っていますし、その一部はCDで買い増しました。

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今回ご紹介する2枚組のCD『George Benson:The Essential Selection』は彼のメロウな曲をセレクトしたベストアルバムです。
その収録曲がかなり秀逸なので車ではこればかり聴いているんですよ。
冬の夜長にぴったりのCDだと思います。



そう言えば、ジョージ・ベンソンの事をベン・ジョンソンと間違えて言っていた人がいましたっけ(笑)




  1. 2014/12/27(土) 19:18:01|
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KIRINJI LIVE in 仙台

27日・土曜日の夜、KIRINJI LIVE in 仙台にマスさんと行ってきました。
darwinと言う一番町にあるライブハウスは初めて行きましたが、入場10分前にはかなりな行列ができていました。

KIRINJI (キリンジ)は1996年に堀込高樹と堀込泰行の兄弟が結成したバンドです。
デビュー当初はFMで盛んにヘビーローテーションされていて、堀込泰行のハイトーンなリードボーカルと、声質が合った堀込高樹のコーラスがマッチした素晴らしいバンドの登場に私もファンになってしまいました。
ちょっと捻りまくった歌詞と、変調や変拍子を使う曲の作りが斬新に感じました。

しかし弟の堀込奉行が「KIRINJI TOUR 2013」の最終日(2013年4月12日)をもって脱退してしまいます。
これはデビュー当初からキリンジファンで、今までキリンジの音楽を追っていたマスさんにはかなりショックだったようです。

そのツアーの動画を見つけましたので貼っておきます。
この曲がツアーの最後の曲になったそうです。



その後、兄の堀込高樹はキリンジの暖簾を引き継ぎますが、どんな活動をするのかとても気になっていました。
キリンジの楽曲の核となっていたのは堀込高樹の作った曲でしたので、富田恵一氏のようなプロデューサー的なアルバムの制作をするのか、新たなリードボーカルを入れての活動再開か、いろいろ予想をしていました。

しかし今年、新たな6人編成のバンドを結成して、ツアーに乗り出すことが分かりました。
その旅立ちと言えるのが今回のツアーです。
ツアーのメイン曲は↓の「進水式」です。




観た感想を一言で言いますと、バラエティに富んだ楽器をつかい、堀込高樹だけじゃなく、他のメンバーもボーカルを担当する楽しいライブでした。
田村玄一のスチィールギターは第三のギターと言った感じで、ギターサウンドにより厚みを加えていましたし、キーボードのコトリンゴは自作のCDを多数発売している坂本龍一にも認められた才女で、「Ripples」と言うインスト曲でのインプロビゼーションには鳥肌が立ちました。

全体にアップテンポの曲が多く、ノリも最高のライブでしたよ。
今後のこのバンドの活動に目が離せなくなりました。


P.S.

ライブに行く前に佐世保バーガーでハンバーガー(スパイシーチーズ)を食べました。
一般的なハンバーガーより遥かに高いですが、ボリュームと味は何度食べても美味しいと感じてしまいます。

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翌日に東大巓に登りに行くので、この夜は寝不足になっていましましたよ(笑)


  1. 2014/10/03(金) 10:32:16|
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H/Sign of the Times (Bob James)

アマゾンを見ていると確か2002年に一度CD化されていて、その後は廃盤となって入手が難しかったBob Jamesのアルバム『H』がデジタルリマスターで再発されていました。
その次のアルバム『Sign of the Times』も一枚のCDに納められています。

アマゾンで買い慣れているマスさんにお願いして注文してもらいましたが、このCDはマスさんが私にプレゼントしてくれました。

フュージョンが大好きな私にとってBob Jamesの数々のアルバムはかなり聴き込んだ作品が多いです。
一般的には『タッチダウン』あたりが最高傑作と呼ばれることが多いですが、私は8枚目のアルバム『H』が一番好きです。

それまではフェンダーローズ(電子ピアノ)を中心に演奏していたBobですが、このアルバムはピアノを流麗に奏でる新機軸を見せてくれます。
しかし内省的かつ感傷的な曲調が多かったせいか、販売的にはあまり振るわらなかったようで、Bobの個人レーベルであるタッパンジーはこの後凋落の一途をたどります。

最終的にはほとんど無一文になり、レーベルもワーナーに吸収されてしまいました。

しかしその後は1ミュージシャンとして立ち直り、現在でも活躍しているのは嬉しいことです。

でも今改めてこのアルバムを聴いてみると本当に美しい曲が多く、今でも充分通用する音を聴かせてくれます。
何れ削除されてしまうかもしれませんが、このアルバムでNo,1の曲『SNOWBARD FANTASY』を貼っておきます。
LPからの音源であまり音質は良くありません。



もう一曲は、『Reunited』です。
ピーチズ&ハーブのヒット曲をBob流にアレンジした曲です。
グローバー・ワシントンJrのソプラノサックスとBobのピアノの絡みが最高です。




一方、パッケージされたアルバム『Sign of the Times』は発売当初は賛否両論の作品でした。

今までクラッシックやジャズを基本としていた作品から全くかけ離れた曲調になっていたのです。
Bobはクインシー・ジョーンズの口利きでプロになったのは有名ですが、マイケル・ジャクソンの傑作『オフ・ザ・ウォール』の中のヒット曲『ロック・ウィズ・ユー』を提供した作曲家ロット・テンパートンの曲を大胆に取り入れました。

でもクインシー・ジョーンズのプロデュースした作品と比べると劣化した感は否めず、それが更にセールスの落ち込みにつながったようです。
今聴いてみると結構バラエティーに富んだ曲が散りばめられたアルバムという印象ですが、やはり私的にはどうしても『H』の完成度と比較してしまいます。

このアルバムから一曲『The Steamin' Feelin'』です。



最近は車を運転している時にこのアルバムが欠かせない一枚になっていますよ。
  1. 2014/08/21(木) 23:04:01|
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アナログオーディオ

父がカラオケ用に使っていたオーディオ機器を整理して、やっと本来の音楽鑑賞用に戻しました。

ベースとなるアンプやスピーカーなどは社会人になって少し経った頃、仙台のオーディオ好きはご存じののだやで私が揃えたものです。

アンプはSANSUI AU-D707F Extra \113,000(1981年発売)です。
当時は名機と言われたアンプで、100W+100Wの出力は余裕のある低温を聴かせてくれました。
重量が14.7kgもあり、今ではこんなアンプは見かけなくなりましたね。

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しかしCDが出現する前のアンプなので出力の切り替えはPhonoとTuner、Aux、Tapeだけです。
音は現在のデジタル化されたメリハリのあるものではなく、温かみのある中庸な感じがします。

スピーカーはお店で聴き比べをして一番気に入った
Pioneer S-180III \55,000(1台、1982年発売)を買いました。
低域は32cmコーン型ウーファー。
中域にはB-アロイ(ボロン合金)振動板を用いた12cmバランスドライブ型ミッドレンジ。
高域にはリボン型トゥイーターを搭載しています。
重量は1台当たり25kgもあります。

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コーン型ウーファーは10年近く前にパイオニアからスピーカー本体を取り寄せて父親が交換しました。
この時、全国で1ペアしか部品がなかったそうです。
ミニコンポでは再現できない音の広がりが気持ち良いです。

当時はこの他にカセットデッキとレコードプレーヤーを購入しましたが、値引きしてもらっても25万円ほどの価格になったと記憶しています。




さて、現在は沢山のCDコレクションを持っていますが、父親はCDは基本的に聴かなかったので、CDプレーヤーがありません。
苦肉の策でカラオケで使っていたDVDプレーヤーを転用しようと繋いでいましたが、10年以上前のDVDプレーヤーはCD-Gに対応していないんですよ。

中古店に行ってCDプレーヤーを物色しましたが、CD-Gに対応しているのは2005年以降の機器だそうです。
その頃の中古はかなり強きな価格設定で新品を買うのと変わらない値段でした。

それならブルーレイレコーダーで代用できないか試してみましたが、CD-Gの音は出ますが、曲の番号表示がTVのモニターでしか見られず、使い勝手が悪すぎます。


そこでネットを当たってみたらCDプレーヤーの新品が安い(13000円台)のでそれを買うことに決めました。
それがティアック CD-P1260です。
CD/CD-R/CD-RWディスクの再生に対応し、MP3ファイルの再生も可能です。

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まあアナログ出力しかなく、しかもS/N比 83dB以上の仕様なので安価なんでしょうが、実際に聴いてみると実にアナログチックな音色で、上記のシステムに合っている感じがしました。

化石みたいなビンテージもののオーディオ機器ですが、父が使ってくれていたお蔭で、今でも問題なく動いてくれます。
今後、雨で山に行けない時には音楽を楽しむことができそうです。






  1. 2014/07/03(木) 22:21:31|
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JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

昨日は夕方まで雨降りの一日で山はお休みにしました。
と言ってもこの日は『THE23rd. JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL in SENDAI』を見に行くつもりでしたので、山に行くとしてもキノコ観察程度の予定でしたが・・・

過去にジャズフェスは一度しか見たこと無かったのですが、今回は8日(日曜日)に河北新報タイアップエリア・ステージにおいて【土岐麻子 meets Schroeder-Headz】のライブがあったのです。

大好きなJ-POP歌手である土岐麻子が仙台に来る機会は滅多にありません。
この機会を逃したら後悔すると思い、山より最優先事項として会場にマスさんと向かいました。

現地に着くと生憎の雨模様。
傘をさしてのライブは嫌だなぁと思っていましたら、最初に出場した川嶋あいのステージが始まる頃から晴れてきました。

川嶋あいは余り聴いたことがなかったですが、セットリストの内で2曲は有名な曲だったです。
透明感がある歌声はなかなか良かったですよ。



そして土岐麻子のステージが始まります。
最初はキーボードの渡辺シュンスケ率いるトリオ:Schroeder-Headz(シュローダー・ヘッズ)のインスト演奏から始まりました。
最小限のバンド編成ですが、ドライブ感抜群の演奏を聴かせてくれました。

演奏した曲の中で一番この曲が気に入りましたよ。




その後、土岐麻子が登場。
背が高いのでちょっと驚きましたが、とても綺麗な女性です。

最初は浮遊感のあるSchroeder-Headzの曲を歌ったあとで、6月に発売された彼女の新譜『HEARTBREAKIN’』から2曲歌ってくれました。

その中で一番好きな曲『トウキョウー・ドライブ』が出てきて私といては大盛り上がりです。



次の曲はアルバムの中で一番印象的なバラード『僕は愛を語れない』でした。
バックの演奏はタイトで、よりクールな曲に変わっていました。



ジャズフェスなので、お約束のスタンダードもあり。
驚いたことにアンコールまでやってくれて最高のライブでした。

もっと聴きたかったなぁ♪
かなりな数の観客がいて土岐麻子ファンが多いと感じました。
今度来仙するときはホールでのライブをして欲しいものです。
その時は絶対行きますよ。










  1. 2013/09/09(月) 23:11:20|
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山下達郎 PERFORMANCE 2013

昨日9/3、仙台の東京エレクトロンホール宮城にて山下達郎のライブを見てきました。

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彼のライブは宮城県においては毎回東京エレクトロンホール宮城(旧宮城県民会館)にて行われていますが、東日本大震災でホールが損壊したため、昨年はイズミティ21で開催。
ホールの改修が終わり、今回めでたく東京エレクトロンホール宮城に戻っての開催になりました。

私は6年前に見て以来のライブでしたがサックスが土岐英史から宮里陽太に変わった以外は変更なし。
ドラムの小笠原拓海は若手とばかり思っていましたが、今年で30歳になるそうです。

しかし一番驚いたのは山下達郎が今年で還暦を迎えること。
でもその見た目も声も全く変わっていません。
声に関しては若い頃と同じキーで現在も歌えているそうです。

彼のコアなファン層は1950年代後半から60年代前半ですが、会場を見ると大半がその世代。
私を含めて歳をとったものですね。

ライブのセットリストは公開しないで、のお約束があるので詳しくは述べませんが、今回は『MELODIES』30周年、『SEASONS GREETING』20周年という節目に当たり、この2枚が初めてデジタル・リマスター化され、ツアー開始と共にオン・セールとなりました。
必然的にこの2枚のアルバムからの曲が多くなります。

でも当時のツアーで初演以来一度もライブ演奏を行っていない幾つかの曲目を演奏してくれて、私としては感涙ものの大満足!

後半はライブツアーでお馴染みの懐かしい曲が満載。最高です。
特にクラッカーを鳴らすこの曲に至って会場総立ちで暑い演奏が展開されました。




一緒に行ったマスさんは達郎のライブは初めてですが、とても楽しかったと言ってくれましたよ。

終わってみればアンコールまで3時間半。何と午後10時近くに会場を出ました。
暑いライブでした。


おまけ

掟破りですがライブで聴きたかったこの曲を演奏してくれましたので紹介。
当時から歌詞の意味が抽象的で分からなかったのですが、その説明を聞いて納得できました。
ライブでは超絶のソロ回しもあって鳥肌ものの曲でしたよ。










  1. 2013/09/04(水) 17:53:18|
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♪ Jean-Luc Ponty

morinoさんのブログで最近Amazonにて、Original Album Seriesと言うCDのBOXセットが安価で販売されているのを知りました。

いろいろ調べていくと欲しいCDが沢山ありましたが、その中でも一番食指が動いたのが、
Jean-Luc Pontyの70年代の5枚組ボックスセットでした。

この5枚組の価格が何と1909円。
昔のLP1枚分の値段にも満たない激安価格です。

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ジャン=リュック・ポンティ(Jean-Luc Ponty、1942年9月29日 - )は、フランスのジャズ・ヴァイオリニストです。

1974年から1975年にかけてマハヴィシュヌ・オーケストラのメンバーとして活動しその名を知られるようになりました。

その後はアトランティック・レコードから多くのリーダー・アルバムを発表し、特に『秘なる海』(1977年)と『コズミック・メッセンジャー』(1978年)はアメリカの総合チャートBillboard 200でトップ40入りしています。

私が彼のアルバムを初めて買ったのはCivilized Evil(1980年)からで、そこから気に入ってMystical Adventures(1982年)、Individual Choice(1983年)、Open Mind(1984年)と4枚連続でコレクションしました。

彼の作品を一言に表わすと『ヨーロッパのエスプリ』です。
ジャズ・フュージョン系の音楽はアメリカ主導でブームを起こしましたが、R&Bやファンク的な黒人要素が一つのエッセンスにもなっていました。

しかし彼の曲は基本的にはジャズロック。
70年代初頭に台頭したプログレッシブロック的なアプローチが多く見られます。

上品かつクールながら、驚くほどドライブする演奏。
そして反復するリズムに乗って、超絶技巧のインプロビゼーションの応酬を聴くと病みつきになってしまいます。

アルバム『Civilized Evil』の一曲『Peace Crusaders』のライブ演奏↓



さて今回購入した5枚組にはアトランティック時代のアルバム、75年「UPON THE WINGS OF MUSIC」76年「AURORA」76年「IMAGINARY VOYAGE」77年「ENIGMATIC OCEAN」78年「COSMIC MESSENGER」が収録されています。

特に77年「ENIGMATIC OCEAN」(邦題:秘かなる海)は最高でした。
アラン・ホールズワース(G)の演奏が素晴らしいの一語。
彼のリーダー作を持っていますが、難解すぎてとても聴けたものではありませんでした。
しかしジャン=リュック・ポンティとの相性抜群で、歪んだトーンのギターソロが逆に生きている感じです。

曲は『Enigmatic Ocean - Part III』です。



78年「COSMIC MESSENGER」はスペース感覚を生かした演奏が素晴らしい名盤です。
その中からクールな一曲『 I Only Feel Good With You』




一般的なジャズの範疇から外れたロック寄りの曲が多いので、日本ではあまり評価が高くなかったミュージシャンですが、欧米での人気は凄かったのですよ。

毎日少しづつ聴いていますが、クールな夏が過ごせそうです。
でもこの曲を理解してくれる人って少ないかもしれませんね。



  1. 2013/08/01(木) 23:51:45|
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チック・コリア/スタンリー・クラーク デュエット

いろいろ仕事や生活面でばたばたしていましたので、6月12日(水)に行ってきた『チック・コリア/スタンリー・クラーク デュオ コンサート』の日記をアップするのが遅れてしまいました。

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会場の東北大学川内萩ホール
仙台城址の隅櫓の北側にあるホールでして、今回初めて中に入ります。

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席は8列目の真ん中のSS席。
9800円とお高いチケット金額でしたが、この二人の演奏を仙台で見られる機会は今後ないと思い奮発しました。

始まる前はアコースティックライブという事で、単調な演奏に終始する懸念を持っていましたが、実際開演してみると、その杞憂はぶっ飛んでしまいました。

流石にアメリカのジャズ・フュージョンシーンの中で生き抜いていた強者の二人です。
その変幻自在、そしてエモーショナルな演奏に酔いしれました。

自分が生涯で見たコンサートの中でもトップクラスのものと断言できます。

演奏されたセットリストはご一緒したmorinoさんのブログに詳しくアップされておりますので割愛しますが、スタンダードの曲からリターン・トゥー・フォーエヴァーの曲まで大満足の内容でした。

しかしながら饒舌な演奏を聴かせるチック・コリアと、超絶技巧のスタンリー・クラークの演奏は、まるで楽器で会話を楽しんでいるような感じを受けました。

あと今回のサプライズは、この日がチックの72歳の誕生日だったことです。
急にチックの奥さんのゲイル・モランが登場して、Someday My Prince Will Comeを唄って大盛り上がり。

そして二度目のアンコールに答えて名曲SPAINで締めです。
これを聴きたいために、このライブに行ったようなもので、これで大満足・言う事なしの素晴らしいライブとなりました。

でも少し気になったのが、恰幅の良かったチック・コリアが凄く痩せていたことです。
今後も末永く演奏活動を継続して欲しいものです。

リズム隊が異なりますが、SPAINの動画を見つけましたので、下記に貼っておきます。
知らない人がいないほど有名な曲ですよね。







  1. 2013/06/16(日) 22:07:14|
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ブレッド&バター

昨日の梅雨を思わせる天気から一転して、今日は快晴でカラッとした天気になりました。
仙台市の5月の降水量としては気象台の観測史上一番少なかったそうです。

今日は午後から父の腰痛の検診日でしたが、治療に取り掛かってから6ヶ月を経過した本日、やっと担当医から完治のお墨付きをいただきました。
やっと2週間に一度の診察と、抗生物質の薬から解放されてほっとできました。
父の薬の管理は私がやっておりますが、3か所の病院から薬を処方されていたので、投薬管理が煩雑になっていたのですよ。

さて、久しぶりに音楽ネタの記事を書きます。

今回ご紹介するのは兄弟デュオのブレッド&バターです。

1969年のデビューで、未だに活動している稀有な存在ですが、その楽曲は加山雄三やサザンオールスターズなどと同様に「湘南サウンド」として親しまれていました。
と言うより、私にとっての「湘南サウンド」は正にこの二人を指します。

グループ名以外に本名を知っている人は少ないと思いますが、兄は岩沢幸矢(いわさわ さつや)、弟は岩沢二弓(いわさわ ふゆみ)です。

二人の唄う楽曲は夏、海を感じさせるものが多く、その綺麗なハーモニーは和製サイモンとガーファンクルを呼ばれる事もありました。

私は特にアルファ時代のアルバム3部作が大好きで、当時のシティミュージックブームを具現化する素晴らしい作品でした。

その中で一番好きな曲が松任谷 由実作詞・作曲の(呉田 軽穂(くれた かるほ)名義で作品提供)
『あの頃のまま』です。



この曲はアルバム『Late Late Summer』(1979年)の中の曲ですが、細野晴臣さんが全面的にプロデュースした作品です。

その中で弟の岩沢二弓が唄っている『渚に行こう』は海に行くときのマストアイテムでした。



そういえば、このアルバムが発売された年に○○学院大学の大学祭に彼らのライブがあったのですよ。
前座が当時流行っていた越美晴で、前座でほぼ満席だった会場が、越美晴が終わると一気に人がいなくなってしまい、ブレッド&バターには気の毒な状態になってしまいました。

でも大人の彼らは残った本当のファンに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたよ。
その時のバックが八木のぶおを除くカーティス・クリークバンドで、今でも記憶に残っているライブの一つです。


その翌年に発売したアルバムが『MONDAY MORNING』です。

このアルバムは松原正樹プロデュースで、今度はパラシュートも面々がバックのアメリカ西海岸風味のからっとした曲が多いアルバムでした。

ここで一番の曲は表題曲のMONDAY MORNINGです。
夜明けの時に聴くとじわっと感情移入できる曲でした。




その他にも紹介したい曲は沢山ありますが、動画サイトにも沢山アップされていますので、気に入ったら探してみてくださいね。
  1. 2013/05/31(金) 20:29:27|
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♪ 安部恭弘

1ヶ月ぶりの音楽ネタです。

今回は安部恭弘さん
シティ・ミュージックの中でも、一番優しい歌声を聴かせるミュージシャンとしてお気に入りです。

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あまり大ヒットした曲はありませんでしたが、1982年のデビュー以来、2003年までコンスタントにアルバムを発表しています。

早稲田大学理工学部建築学科を卒業した異色のミュージシャンですが、大学在学中に杉真理、竹内まりやと出会っています。

アマチュア時代にソロで出場した1977年の「ヤマハポピュラーソングコンテスト」第14回大会ではつま恋本選会まで進んだが、受賞は逃したそうです。
その時の曲が、後に佐々木幸男さんが歌った『セプテンバー・バレンタイン』です。
YouTubeで当時の演奏がアップされていました。
セプテンバー・バレンタインとは9月14日の記念日で、女性から別れ話を切り出してもよいとされる日です。
優しく憂いのある歌声が曲調にマッチして素晴らしいです。





次は『アイリーン』という曲です。
ハイトーンのサビの部分が印象的で、彼の歌の魅力が詰まった曲だと思います。




彼の提供した曲で一番ヒットしたのは、1980年代当時、同じ東芝EMIに在籍していた稲垣潤一の『ロング・バージョン』だと思います。その曲なら知っているという方も多いでしょうね。



そして竹内まりやさんにもなかなかイイ曲を書いています。
その曲が『五線紙』です。
まりやさんのアレンジとは全く異なり、ビックバンド・ジャズ編成で御洒落なアレンジとなっています。





最後に紹介するのは、確かデビューアルバムに入っていた『トパーズ色の月』です。
彼の曲はバラードものに秀逸な曲が多いと感じています。



今聴いても色あせない名曲が多いミュージシャンですよ。

  1. 2013/02/06(水) 23:12:01|
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♪ カーティス・クリーク・バンド

友人のタッシーのブログでカーティス・クリーク・バンドのライブの事が載っておりました。
知らない方も多いと思いますが、カーティス・クリーク・バンドは1979年に、スタジオミュージシャンの面々が結集して、ナチュラルなフュージョン・サウンドで人気を誇ってたバンドです。

カーティス・クリークとは確かイングランドの田舎にある川の名前で、フライフィッシングの聖地と呼ばれたところと記憶しています。
バンド名のカーティス・クリークはメンバーの方々がフライフィッシング好きだったために付けられたそうです。


バンド結成当時は、蔵王サンルートホテルとの縁でリハーサルの場としてホテルを根城としていたこともあり、またサックスの栗冠(さっか)利郎さんは東北大ジャズ研OBで仙台には所縁が多いと聞きました。

私的には彼らのライブは残念ながら見た事はないのですが、東北学院大の大学祭でブレッド&バターのバックミュージシャンとしてハーモニカの八木のぶおさん以外のメンバーの演奏を堪能しました。


このバンドのオリジナル・アルバムは一度だけCDで復刻されたそうですが、現在は全て廃盤となっています。
ネットオークションでは信じられない高値で取引されていて調達は難しい状態です。

しかしこの程。カーティス・クリーク・バンドのオリジナルメンバーによるセルフ・カバー・アルバムが登場しました。早速ネットで購入です。

201291203.jpg

ハーモニカの八木のぶおさんとサックスのさっか利郎さんをフロントに、平野融と平野肇が生み出すリズム、塩入俊哉の流れるようなピアノが爽やかなグルーヴを生み出しているのは昔と変わりませんが、リズム面では今のフォーマットに変わっていて、よりジャズ色が増している様に感じました。
コーラスが入っているパートはコーラスを使っていませんが、このバンドの一番の持ち味であるハーモニカとサックスの温かみのあるユニゾンは健在です。


アルバム収録曲

1. 3 Days Dream
2. 君がここにいて
3. Ivory Coast
4. Nite Flite
5. 摩天楼のKiss
6. With You All Day Through
7. 夕凪に乾杯
8. Sail on Slowly,Josephson
9. Jetty
10. Moon Shine
11. Spare Man
12. Dear Malletta
13. Eyes For You

齢を重ねた余裕のある演奏が聴けて、昔の曲も新たなる息吹を吹き込まれた感じがしました。
メンバーの皆さんもいい歳の取り方をしていますねぇ。

201291204.jpg

このアルバムの曲は残念ながら動画サイトにアップされておりませんが、オリジナルの曲は少しだけ見つけましたので、ちょっと紹介します。

彼らの曲が有名になったのはアルバム「spirits」に収録されている「 With You All Day Through」という曲です。確かパイオニアのCMに使われていた曲だったと思います。
高中正義さんもパイオニアのCMから火が付いたミュージシャンの一人でした。
但しこの曲は誰もyou tubeにアップしておらず紹介できずに残念です。

そこで同じアルバムの中から「3 Days Dream」です。



今回のセルフカバー・アルバムには収録されておりませんが、心に染みいる様なバラードの「Rope Radder to the Moon」です。日本にも世界的なハーモニカ奏者のトゥーツ・シールマンスに勝るとも劣らない、素晴らしいハーモニカ奏者がいると自慢したくなりますね。



爽やかな自然の中にいる様な音楽をお好きの方にはお勧めのアルバムでした。




  1. 2012/09/12(水) 19:05:00|
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